一覧に戻る

平成25年度 秋期

ITパスポート試験 · 100 問

1. 出典: 平成25年度 秋期 ITパスポート試験 問1

A社は新たなシステムの開発を予定している。そのシステムの著作権をA社に帰属させるために必要なことだけを全て挙げたものはどれか。ここで,著作権に関する特段の契約や取決めはない。 ① A社は開発の全てを委託する。 ② A社は開発を委託した会社と機密保持契約を締結する。 ③ A社の社員と派遣社員によって開発する。

  • ①,②
  • ①,③
  • ②,③

著作権法 · 委任契約

2. 出典: 平成25年度 秋期 ITパスポート試験 問2

証券業を営む A 社は, システムベンダの B 社に株式注文システム構築プロジェクトを委託している。当該プロジェクトの運用テストにおいて, A 社が定めている “株式注文時の責任者承認における例外ルール” を B 社が把握できていなかったことに起因する不良を発見した。ルールを明らかにするのはどの段階で行うべきであったか。

  • 業務要件の定義
  • システムテスト要件の定義
  • システム要件の定義
  • ソフトウェア要件の定義

業務要件定義

3. 出典: 平成25年度 秋期 ITパスポート試験 問3

ROE (Return On Equity) を説明したものはどれか。

  • 株主だけでなく, 債権者も含めた資金提供者の立場から, 企業が所有している資産全体の収益性を表す指標
  • 株主の立場から, 企業が, どれだけ資本コストを上回る利益を生み出したかを表す指標
  • 現在の株価が, 前期実績又は今期予想の 1 株当たり利益の何倍かを表す指標
  • 自己資本に対して, どれだけの利益を生み出したかを表す指標

投資利益率 · 純資産

4. 出典: 平成25年度 秋期 ITパスポート試験 問4

個人情報に該当しないものはどれか。

  • 50音別電話帳に記載されている氏名,住所,電話番号
  • 自社の従業員の氏名,住所が記載された住所録
  • 社員コードだけで構成され,他の情報と容易に照合できない社員リスト
  • 防犯カメラに記録された,個人が識別できる映像

個人情報取扱事業者 · 個人識別符号

5. 出典: 平成25年度 秋期 ITパスポート試験 問5

SCMの導入効果として, 最も適切なものはどれか。

  • 売掛金に対する顧客の支払状況を迅速に把握できる。
  • 顧客に対するアプローチ方法を営業部門全体で共有できる。
  • 顧客の要求に合わせてタイムリーに商品を供給できる。
  • 個々の商品への顧客のニーズに対する理解を深めることができる。

SCM

6. 出典: 平成25年度 秋期 ITパスポート試験 問6

当期純利益を求める計算式はどれか。

  • (売上総利益)-(販売費及び一般管理費)
  • (売上高)-(売上原価)
  • (営業利益)+(営業外収益)-(営業外費用)
  • (経常利益)+(特別利益)-(特別損失)-(法人税,住民税及び事業税)

利益 · 営業利益 · 法人税

7. 出典: 平成25年度 秋期 ITパスポート試験 問7

企業が作成する計算書類などを監査する者はどれか。

  • 会計監査人
  • システム監査人
  • 司法書士
  • 税理士

監査 · 決算

8. 出典: 平成25年度 秋期 ITパスポート試験 問8

技術を理解している者が企業経営について学び, 技術革新をビジネスに結びつけようとする考え方はどれか。

  • JIT
  • MOT
  • OJT
  • TQM

MOT

9. 出典: 平成25年度 秋期 ITパスポート試験 問9

インターネットを利用した広告において, あらかじめ受信者からの同意を得て, 受信者の興味がある分野についての広告をメールで送るものはどれか。

  • アフィリエイト広告
  • オーバーレイ広告
  • オプトアウトメール広告
  • オプトインメール広告

オプトインメール広告 · インターネット広告

10. 出典: 平成25年度 秋期 ITパスポート試験 問10

サービス指向アーキテクチャ (SOA) における“サービス” を構成する要素として, 適切なものはどれか。

  • 顧客からの問合せや要求,クレームに対するコールセンタの処置の単位
  • 顧客の要望に合わせてシステムインテグレータが提供するソリューションの単位
  • 利用者側から見たビジネスプロセス上で意味をもつ独立した機能の単位
  • 利用部門からの要求に対する情報システム部門での開発や変更などの単位

11. 出典: 平成25年度 秋期 ITパスポート試験 問11

経営理念に関する記述のうち, 最も適切なものはどれか。

  • 1〜2年ごとに見直し,修正するものである。
  • 企業の使命や存在意義を表したものである。
  • 経営計画や経営方針を具体化したものである。
  • 社是,社訓などに明文化されていないものである。

経営理念 · 企業理念

12. 出典: 平成25年度 秋期 ITパスポート試験 問12

ある資材を三つの工場 A,B,C に配分して,製品を生産している。資材の配分個数に応じた工場の利益は表のとおりである。合計4個の資材を工場に配分することによって得られる最大の利益は,何百万円か。 単位 百万円 | 資材の配分個数 | 0 個 | 1 個 | 2 個 | 3 個 | 4 個 | |---|---|---|---|---|---| | A 工場の利益 | 0 | 2 | 5 | 7 | 8 | | B 工場の利益 | 0 | 1 | 3 | 5 | 7 | | C 工場の利益 | 0 | 3 | 4 | 6 | 8 |

図
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11

最適化 · シミュレーション

13. 出典: 平成25年度 秋期 ITパスポート試験 問13

親会社が, 子会社を含めた企業集団の一会計期間の収益と費用の状態を示した連結財務諸表はどれか。

  • 連結株主資本等変動計算書
  • 連結キャッシュフロー計算書
  • 連結損益計算書
  • 連結貸借対照表

貸借対照表 · 利益 · 決算

14. 出典: 平成25年度 秋期 ITパスポート試験 問14

ビジネス戦略上の重要成功要因として"販売の機会損失の低減"が設定されたとき、この重要成功要因の達成度を評価するのに最も適切な指標はどれか。

  • 売上債権回転期間
  • 売上高利益率
  • 欠品率
  • 新規顧客獲得数

CSF · KPI

15. 出典: 平成25年度 秋期 ITパスポート試験 問15

クラスの学生の8科目の成績をそれぞれ5段階で評価した。クラスの平均点と学生の成績の比較や、科目間の成績のバランスを評価するために用いるグラフとして、最も適切なものはどれか。

  • 円グラフ
  • 散布図
  • パレート図
  • レーダチャート

レーダーチャート · 散布図 · パレート図

16. 出典: 平成25年度 秋期 ITパスポート試験 問16

a〜d の機器のうち, 組込みシステムが実装されているものを全て挙げたものはどれか。 a 飲料自動販売機 b カーナビゲーション装置 c 携帯型ゲーム機 d 携帯電話機

  • a,b
  • a,b,c,d
  • a,c,d
  • b,c

IoT · 携帯電話 · ファームウェア

17. 出典: 平成25年度 秋期 ITパスポート試験 問17

提案依頼書の説明として適切なものはどれか。

  • 依頼元の企業にシステム化の要望を提示するよう依頼することを目的として,発注先のベンダが作成する。
  • 開発内容を正確かつ具体化することを目的として, 依頼元の企業と発注先のべンダが共同で作成する。
  • 発注先の候補となるベンダに具体的なシステム提案を行うよう要求することを目的として, 依頼元の企業が作成する。
  • 広く情報を収集しノウハウや知識を蓄積することを目的として, 依頼元の企業が作成する。

RFP · RFI

18. 出典: 平成25年度 秋期 ITパスポート試験 問18

SWOT分析で用いる四つの視点の一つである"脅威"になり得る事例はどれか。

  • 家電メーカA社:技術力の低下によって,新製品開発件数が減少している。
  • 自動車販売会社B社:営業員のモチベーションが以前に比べて下降気味である。
  • ブランドショップC社:ブランド好感度が下がってきている。
  • 輸出企業D社:為替レートが円高基調で推移している。

SWOT分析 · 外部環境

19. 出典: 平成25年度 秋期 ITパスポート試験 問19

システムのライフサイクルを企画プロセス, 要件定義プロセス, 開発プロセス, 運用プロセス, 保守プロセスに分けたとき, 企画プロセスの完了時の状態として適切なものはどれか。

  • 経営目標を達成するために必要なシステム化の範囲,システム構成及び基本的なアーキテクチャが決定されている。
  • システムに対する要件及び制約事項が決定されている。
  • システム要件に照らして最適化されたソフトウェアの要件が決定されている。
  • 対象システムを含む業務や運用のための組織に関する要件が決定されている。

企画プロセス · システムライフサイクル

20. 出典: 平成25年度 秋期 ITパスポート試験 問20

IT を企業の経営戦略の実現に役立てて行くために, 情報戦略の立案に当たって留意すべきこととして, 最も適切なものはどれか。

  • 経営戦略の立案はトップマネジメントが担い,他方,情報戦略の立案は情報システム部門が担当するものであり,これらは独立して進めていくこと
  • 情報化に当たっては,現行業務の業務機能や業務フローを調査した上で,現行業務のプロセスそのものを,ITを活用して自動化することを目指していくこと
  • 情報化に当たっては,情報システムのあるべき姿を明確にし,情報システムの目的や機能が経営戦略に適合しているかなどを検討すること
  • 情報戦略の立案段階においてシステムの費用として初期コストを評価し,システム運用や保守に関する費用は,運用が開始する時点で改めて評価すること

EA

21. 出典: 平成25年度 秋期 ITパスポート試験 問21

携帯電話機や家電などで用いられる無線通信の標準化規格である Bluetooth の活用事例はどれか。

  • 1台の家庭用ゲーム機に, 2 個のコントローラを無線で接続する。
  • カーナビゲーションシステムで人工衛星からの信号を受信する。
  • 携帯電話機で QR コードを読み取る。
  • 自動改札機にかざされた IC 乗車カードの情報を読み取る。

Bluetooth

22. 出典: 平成25年度 秋期 ITパスポート試験 問22

ターゲットマーケティングの説明として, 適切なものはどれか。

  • 企業活動を個別の価値活動に分解し,各活動の付加価値について分析する。
  • 事業や製品を成長性や市場シェアの観点で分類し,ポジショニングに応じた最適な資源配分を行う。
  • 市場を幾つかのセグメントに分割し,少数のセグメントに絞ったアプローチを行う。
  • 商品が市場に導入されて衰退するまでの期間を分割し,各期間に対応した戦略を設定する。

セグメントマーケティング · ポジショニング

23. 出典: 平成25年度 秋期 ITパスポート試験 問23

ソフトウェア製品において, 意匠法による保護の対象となるものはどれか。

  • ソフトウェア製品によって実現されたアイディア
  • ソフトウェア製品の商品名
  • ソフトウェア製品の操作マニュアルの記載内容
  • ソフトウェア製品を収納するパッケージのデザイン

意匠法 · 著作権法 · 商標法

24. 出典: 平成25年度 秋期 ITパスポート試験 問24

情報リテラシを説明したものはどれか。

  • 企業内の情報を一括して管理し必要な情報を検索・抽出できるシステム
  • 公共施設などに地方自治体が設置し行政手続きや公共的な案内などに利用する端末
  • 情報技術を利用して業務遂行のために情報を活用することのできる能力
  • 情報通信社会において必要とされる道徳やマナー

デジタルリテラシー

25. 出典: 平成25年度 秋期 ITパスポート試験 問25

工程間の仕掛品や在庫を削減するために, 必要なものを必要なときに必要な数量だけ後工程に供給することを目的として, 全ての工程が後工程からの指示や要求に従って生産する方式はどれか。

  • ジャストインタイム生産方式
  • セル生産方式
  • 見込生産方式
  • ロット生産方式

JIT · かんばん方式 · リーン生産方式 · 生産方式

26. 出典: 平成25年度 秋期 ITパスポート試験 問26

TOBの説明として, 適切なものはどれか。

  • 買付の期間, 株数, 価格などを公表して, 市場外で特定企業の株式を買い付けること
  • 企業間で出資や株式の持合いなどの協力関係を結ぶこと
  • 企業の経営陣が自社の株式を取得して, 自らオーナになること
  • 買収先企業の資産を担保にした借入れによって, 企業を買収すること

TOB · M&A · MBO · アライアンス

27. 出典: 平成25年度 秋期 ITパスポート試験 問27

不正アクセス禁止法において, 規制されている行為はどれか。

  • ウイルスに感染した個人所有の PC から会社ヘメールを送信して, ウイルスを社内へ広めた。
  • 会社でサーバにアクセスして, 自宅で業務を行うための情報を USB メモリにダウンロードして持ち帰った。
  • 会社の不法行為を知って, その情報を第三者の運営する Web サイトの掲示板で公開した。
  • 他人のネットワークアクセス用の ID とパスワードを, 本人に無断でアクセス権限のない第三者に教えた。

不正アクセス禁止法

28. 出典: 平成25年度 秋期 ITパスポート試験 問28

IT統制は, ITに係る全般統制や業務処理統制などに分類される。全般統制はそれぞれの業務処理統制が有効に機能する環境を保証する統制活動のことをいい, 業務処理統制は業務を管理するシステムにおいて承認された業務が全て正確に処理, 記録されることを確保するための統制活動のことをいう。統制活動に関する記述のうち, 業務処理統制に当たるものはどれか。

  • 外部委託を統括する部門による外部委託先のモニタリング
  • 基幹ネットワークに関するシステム運用管理
  • 人事システムの機能ごとに利用者を限定するアクセス管理の仕組み
  • 全社的なシステム開発・保守規程

内部統制

29. 出典: 平成25年度 秋期 ITパスポート試験 問29

サービスデスクに関する説明として, 適切なものはどれか。

  • サービスデスクは自動応答する仕組みでなければならない。
  • 自社内に設置するものであり, 当該業務をアウトソースすることはない。
  • システムの操作方法などの問合せを電子メールや電話で受け付ける。
  • 受注などの電話を受けるインバウンドと, セールスなどの電話をかけるアウトバウンドに分類できる。

SPOC · エスカレーション · FAQ

30. 出典: 平成25年度 秋期 ITパスポート試験 問30

ITサービスマネジメントにおける管理サイクルを表すものはどれか。

  • ITIL
  • PDCA
  • SLA
  • SLCP

PDCA · 継続的改善 · ITIL · SLA

31. 出典: 平成25年度 秋期 ITパスポート試験 問31

システムが実現すべき応答時間などのシステムの品質を明確にする工程として, 適切なものはどれか。

  • システムテスト
  • システム要件定義
  • ソフトウェア詳細設計
  • プログラミング

非機能要件 · 業務要件定義 · 機能要件

32. 出典: 平成25年度 秋期 ITパスポート試験 問32

プロジェクト・スコープ・マネジメントで実施する作業として, 適切なものはどれか。

  • プロジェクトチームを編成し, 要員を育成する。
  • プロジェクトに必要な作業を, 過不足なく抽出する。
  • プロジェクトのステークホルダを把握し, 連絡方法を決定する。
  • プロジェクトのリスクを識別し, 対策案を検討する。

プロジェクトスコープマネジメント · WBS

33. 出典: 平成25年度 秋期 ITパスポート試験 問33

利用者がITサービスプロバイダと契約する際, 双方の間でサービスの品質と範囲を明文化する文書はどれか。

  • サービスカタログ
  • サービス文書
  • サービスレベル合意書
  • サービスレベル要件

SLA

34. 出典: 平成25年度 秋期 ITパスポート試験 問34

ソフトウェア開発プロジェクトにおいて, 上流工程から順に工程を進めることにする。要件定義, システム設計, 詳細設計の工程ごとに完了判定を行い, 最後にプログラミングに着手する。このプロジェクトで適用するソフトウェア開発モデルはどれか。

  • ウォータフォールモデル
  • スパイラルモデル
  • 段階的モデル
  • プロトタイピングモデル

ウォーターフォールモデル · スパイラルモデル · プロトタイピングモデル

35. 出典: 平成25年度 秋期 ITパスポート試験 問35

システムテストで実施する作業の説明として, 適切なものはどれか。

  • 検出されたバグを修正したときには, バグを検出したテストケースだけをやり直す。
  • 正常な値を入力したときのテストを優先し, 範囲外の値の入力や必須項目が未入力のときのテストは省略する。
  • 設計書の仕様に基づくだけでなく, プログラムのコードを理解し, 不具合を修正しながらテストする。
  • ソフトウェアの機能的なテストだけでなく, 性能などの非機能要件もテストする。

性能テスト · 非機能要件 · ブラックボックステスト · 統合テスト

36. 出典: 平成25年度 秋期 ITパスポート試験 問36

個人に特定の席を割り当てずに共有の席を用意し, 出社した従業員が空いている席を使って仕事を行うオフィスの形態はどれか。

  • フリーアドレス
  • フリーウェア
  • フリーフォーマット
  • フリーメール

ワークフロー

37. 出典: 平成25年度 秋期 ITパスポート試験 問37

図に示す情報システムライフサイクルのうち,システム監査の監査対象として適切な工程はどれか。ここで,各矢印は監査対象の範囲を示す。 | 企画工程 | 開発工程 | 運用工程 | | --- | --- | --- |

図
  • 企画工程
  • 開発工程
  • 開発工程,運用工程
  • 企画工程,開発工程,運用工程

システム監査 · システム監査人 · システムライフサイクル

38. 出典: 平成25年度 秋期 ITパスポート試験 問38

内部監査として社内で実施したシステム監査の結果を踏まえて行われる改善活動のうち, システム監査人が実施するものはどれか。

  • 改善実施計画書に基づいて個々の改善を実施する。
  • 改善実施計画書を承認する。
  • 改善実施事項を決定して改善実施計画書を策定する。
  • 改善実施状況を把握してその改善結果を評価する。

フォローアップ · システム監査人 · 改善提案

39. 出典: 平成25年度 秋期 ITパスポート試験 問39

プロジェクトマネジメントの活動には,プロジェクト・コスト・マネジメント,プロジェクト・スコープ・マネジメント,プロジェクト・タイム・マネジメント,プロジェクト統合マネジメントなどがある。プロジェクト統合マネジメントで実施する内容として,適切なものはどれか。

  • プロジェクトのスケジュールを作成し, 進捗状況や変更要求に応じてスケジュールの調整を行う。
  • プロジェクトの成功のために必要な作業を, 過不足なく洗い出す。
  • プロジェクトの立上げ, 計画, 実行, 終結などのライフサイクルの中で, 変更要求に対してコスト・期間の調整を行う。
  • プロジェクトの当初の予算と進捗状況から, 費用が予算内に収まるように管理を行う。

プロジェクト憲章 · プロジェクトスコープマネジメント

40. 出典: 平成25年度 秋期 ITパスポート試験 問40

システム開発を, システム要件定義, システム方式設計, ソフトウェア要件定義, ソフトウェア方式設計, ソフトウェア詳細設計の順で実施するとき, ソフトウェア詳細設計で初めて決定する項目として, 適切なものはどれか。

  • コーディングを行う単位となる個々のプログラムの仕様
  • ソフトウェアに必要な機能と応答時間
  • 対象ソフトウェアの最上位レベルの構造
  • 複数のソフトウェア間のインタフェースに関する仕様

詳細設計 · 機能設計 · コーディング

41. 出典: 平成25年度 秋期 ITパスポート試験 問41

システム開発プロジェクトにおいて, プログラム作成の生産性を向上させるための施策として, 新しく参加したメンバに対し, 開発ツールの利用スキル向上のトレーニングを計画した。この施策の効果を評価する指標として, 最も適切なものはどれか。

  • トレーニングの参加者の延べ人数
  • トレーニングの実施回数
  • メンバ1人当たりの1日のプログラム作成量
  • メンバ各自がトレーニングに参加した合計時間

KPI

42. 出典: 平成25年度 秋期 ITパスポート試験 問42

プロジェクトにおいて,当初のプロジェクト範囲に含まれている,予測はできるが発生することが確実ではないイベントの対策費用のことをコンティンジェンシー予備という。あるシステム開発プロジェクトにおいて,開発を受注したベンダ側のプロジェクトマネージャが計上するコストのうち,コンティンジェンシー予備に分類するのが適切なものはどれか。

  • 開発環境で機器が故障したときの機器の入替えに必要なコスト
  • 開発進捗を管理するプロジェクトリーダの作業に必要なコスト
  • プロジェクトスコープ外のユーザの新しい要求に対応するために必要なコスト
  • プロジェクトで採用を予定している,システムの品質管理ツールの購入に必要なコスト

プロジェクトリスクマネジメント · リスクの対応策 · 受容

43. 出典: 平成25年度 秋期 ITパスポート試験 問43

システム開発における設計手順として, 求められる要件を明確にしていく順に並べたものはどれか。

  • 業務要件の定義, システム要件定義, ソフトウェア要件定義
  • 業務要件の定義 ソフトウェア要件定義 システム要件定義
  • システム要件定義, 業務要件の定義 ソフトウェア要件定義
  • システム要件定義 ソフトウェア要件定義, 業務要件の定義

業務要件定義 · 機能要件

44. 出典: 平成25年度 秋期 ITパスポート試験 問44

サービスデスクのインシデント管理に関する評価指標①〜③のうち,適切なものだけを全て挙げたものはどれか。 ① SLAで定められた目標対応時間内に対応が完了したインシデントの割合 ② インシデントの平均解決時間 ③ 対応が終了していないインシデントの割合

  • ①,②
  • ①,③
  • ②,③
  • ①,②,③

インシデント管理 · SLA · サービスレベル管理

45. 出典: 平成25年度 秋期 ITパスポート試験 問45

次のような活動を行うプロジェクトマネジメントの知識エリアとして, 適切なものはどれか。 システム開発において, 結合テスト開始前に, 顧客から機能の追加要求があり, スコープの変更を行うことにした。 本番稼働日は変更できないとのことなので, 応援チームの編成とスケジュールの調整を行い, 変更した計画について変更管理委員会の承認を得た。

  • プロジェクト・コスト・マネジメント
  • プロジェクト調達マネジメント
  • プロジェクト統合マネジメント
  • プロジェクト品質マネジメント

プロジェクトスコープマネジメント · プロジェクト憲章

46. 出典: 平成25年度 秋期 ITパスポート試験 問46

システム開発プロジェクトにおいて, 類似している他のプロジェクトの実績を基準として, 単体テストの不具合発生率を評価することにした。品質計画におけるこの手法はどれか。

  • 統計的サンプリング
  • パレート分析
  • ファンクションポイント法
  • ベンチマーク

類推見積法

47. 出典: 平成25年度 秋期 ITパスポート試験 問47

無停止のシステムを実現するために, システムの方式を設計するときの検討事項として, 適切なものはどれか。

  • ソフトウェアの部品化
  • データの暗号化
  • ハードウェアの省電力化
  • ハードウェアの多重化

フォールトトレラント · デュアルシステム · ホットスタンバイ

48. 出典: 平成25年度 秋期 ITパスポート試験 問48

ソフトウェア, データベースなどを契約で指定されたとおりに初期設定し, 実行 環境を整備する作業はどれか。

  • ソフトウェア受入れ
  • ソフトウェア結合
  • ソフトウェア導入
  • ソフトウェア保守

移行 · 受入れテスト

49. 出典: 平成25年度 秋期 ITパスポート試験 問49

IT サービス提供のための IT 機器類を設置しているデータセンタにおいて、IT 機器類の冷却や電源、建物への入退館といった物理的環境面での管理を責務とする活動として、適切なものはどれか。

  • アセットマネジメント
  • インシデント管理
  • サービスレベル管理
  • ファシリティマネジメント

UPS · 無停電電源装置 · 入退室管理 · 自家発電装置

50. 出典: 平成25年度 秋期 ITパスポート試験 問50

バイオメトリクス認証に該当するものはどれか。

  • 顔写真を印刷した, IC チップ内蔵の ID カードの目視による認証
  • 個人ごとに異なるユーザ ID とパスワードによる認証
  • てのひらを読取り機にかざすことによる認証
  • 人間には判別できるが機械的に判別できないような文字を正しく読み取ることができるかどうかによる認証

静脈パターン認証 · 多要素認証 · 顔認証

51. 出典: 平成25年度 秋期 ITパスポート試験 問51

関係データベースの表に設定する主キー, 外部キー及びインデックスのうち, 一 つの表に対して複数設定できるものだけを全て挙げたものはどれか。

  • インデックス
  • 外部キー, インデックス
  • 主キー
  • 主キー, 外部キー, インデックス

主キー · 外部キー · インデックス

52. 出典: 平成25年度 秋期 ITパスポート試験 問52

図1のように稼働率0.9の装置Aを2台並列に接続し、稼働率0.8の装置Bをその後に直列に接続したシステムがある。このシステムを図2のように装置Aを1台にした場合、システムの稼働率は図1に比べて幾ら低下するか。ここで、図1の装置Aはどちらか一方が稼働していれば正常稼働とみなす。 なお、稼働率は小数第3位を四捨五入した値とする。 [図1] 装置A・装置A(2台並列)→ 装置B(直列) [図2] 装置A(1台)→ 装置B(直列)

図
  • 0.07
  • 0.09
  • 0.10
  • 0.45

稼働率

53. 出典: 平成25年度 秋期 ITパスポート試験 問53

PC のディスプレイに表示する文字や図形などのデータを格納する専用のメモリはどれか。

  • DVD-Video
  • ROM
  • キャッシュメモリ
  • グラフィックスメモリ

キャッシュメモリ · ROM

54. 出典: 平成25年度 秋期 ITパスポート試験 問54

“男性のうち, 20歳未満の人と65歳以上の人” に関する情報を検索するための検索式として, 適切なものはどれか。

  • 男性 AND(20歳未満 AND 65歳以上)
  • 男性 AND(20歳未満 OR 65歳以上)
  • 男性 OR(20歳未満 AND 65歳以上)
  • 男性 OR(20歳未満 OR 65歳以上)

論理演算 · AND · OR

55. 出典: 平成25年度 秋期 ITパスポート試験 問55

プログラムの実行方式としてインタプリタ方式とコンパイラ方式がある。図は,データを入力して結果を出力するプログラムの,それぞれの方式でのプログラムの実行の様子を示したものである。a,bに入れる字句の適切な組合せはどれか。 方式a の図: - ソースプログラム →(矢印)→ [a] - データ →(入力)→ [a] - [a] →(出力)→ 結果 方式b の図: - ソースプログラム →(矢印)→ [b] - [b] →(矢印)→ 目的プログラム - データ →(入力)→ 目的プログラム - 目的プログラム →(出力)→ 結果

図
  • [表] a: インタプリタ / b: インタプリタ
  • [表] a: インタプリタ / b: コンパイラ
  • [表] a: コンパイラ / b: インタプリタ
  • [表] a: コンパイラ / b: コンパイラ

56. 出典: 平成25年度 秋期 ITパスポート試験 問56

リスクマネジメントに含まれる四つのプロセスであるリスク対応, リスク特定, リスク評価, リスク分析を実施する順番として, 適切なものはどれか。

  • リスク特定→リスク評価→リスク分析→リスク対応
  • リスク特定→リスク分析→リスク評価→リスク対応
  • リスク評価→リスク特定→リスク分析→リスク対応
  • リスク分析→リスク特定→リスク対応→リスク評価

リスクアセスメント · リスク特定 · リスク分析 · リスク評価 · リスク対応

57. 出典: 平成25年度 秋期 ITパスポート試験 問57

ISMS を運用している組織において, 退職者が利用していた ID を月末にまとめて削除していたことについて, 監査で指摘を受けた。これを是正して退職の都度削除するように改めるのは, ISMS の PDCA サイクルのどれに該当するか。

  • P
  • D
  • C
  • A

継続的改善 · PDCA

58. 出典: 平成25年度 秋期 ITパスポート試験 問58

Apache と称されるオープンソースソフトウェアの用途はどれか。

  • DBMS
  • OS
  • Web サーバソフトウェア
  • Web ブラウザ

OSS

59. 出典: 平成25年度 秋期 ITパスポート試験 問59

LAN に直接接続して, 複数の PC から共有できるファイルサーバ専用機を何というか。

  • CSV
  • NAS
  • RAID
  • RSS

NAS · RAID

60. 出典: 平成25年度 秋期 ITパスポート試験 問60

AさんがBさんに署名付きメールを送信したい。S/MIME (Secure/Multipurpose Internet Mail Extensions) を利用して署名付きメールを送信する場合の条件のうち, 適切なものはどれか。

  • Aさん, B さんともに, あらかじめ, 自身の公開鍵証明書の発行を受けておく必要がある。
  • A さん, B さんともに, 同一の ISP (Internet Service Provider) に属している必要がある。
  • Aさんが属している ISP が S/MIME に対応している必要がある。
  • A さんはあらかじめ, 自身の公開鍵証明書の発行を受けておく必要があるが, Bさんはその必要はない。

デジタル署名 · 公開鍵暗号方式 · デジタル証明書

61. 出典: 平成25年度 秋期 ITパスポート試験 問61

ペイント系ソフトウェアで用いられ,グラフィックスをピクセルと呼ばれる点の集まりとして扱う方法であるラスタグラフィックスの説明のうち,適切なものはどれか。

  • CAD で広く用いられている。
  • 色の種類や明るさが, ピクセルごとに調節できる。
  • 解像度の高低にかかわらずファイル容量は一定である。
  • 拡大しても図形の縁などにジャギー (ギザギザ) が生じない。

ラスターデータ · ビットマップデータ · ベクターデータ

62. 出典: 平成25年度 秋期 ITパスポート試験 問62

ブロードバンド回線の特徴のうち, 適切なものはどれか。

  • ADSL モデムを利用することで, CATV 網でもブロードバンドインターネットを利用することができる。
  • 動画などの大容量データの通信に適した回線である。
  • 複数の利用者で広帯域を共有するので, 常時接続には適さない。
  • ブロードバンドルータは, 光ファイバ網だけで使用される。

光通信 · 回線事業者

63. 出典: 平成25年度 秋期 ITパスポート試験 問63

IPv6に関する記述として, 適切なものはどれか。

  • アドレス空間が 128 ビットの大きさをもつので, IPv4 に比べて多くのアドレスを割り当てることができる。
  • 一つのLANで IPv6 と IPv4 を共存させることはできない。
  • 有線 LAN 専用のプロトコルなので, 無線 LAN で利用することはできない。
  • 利用には通常のツイストペアケーブルではなく, 光ファイバケーブルが必要である。

IPv6 · IPv4 · IPアドレス

64. 出典: 平成25年度 秋期 ITパスポート試験 問64

次の真理値表で示される入力x,yに対する出力zが得られる論理演算式はどれか。 | x | y | z | |---|---|---| | 0 | 0 | 1 | | 0 | 1 | 0 | | 1 | 0 | 0 | | 1 | 1 | 0 |

図
  • x AND y
  • NOT(x AND y)
  • NOT(x OR y)
  • x OR y

真理値表 · 論理演算 · NOT · OR · AND

65. 出典: 平成25年度 秋期 ITパスポート試験 問65

通信プロトコルの説明のうち, 適切なものはどれか。

  • DHCPはWeb閲覧のプロトコルである。
  • FTPはファイル転送のプロトコルである。
  • NTPは設定するIPアドレスなどの情報をサーバから取得するプロトコルである。
  • POPはメールクライアントがメールを送信するプロトコルである。

FTP · DHCP · NTP · POP

66. 出典: 平成25年度 秋期 ITパスポート試験 問66

マルチコアプロセッサに関する記述のうち,最も適切なものはどれか。

  • 1台のPCに複数のマイクロプロセッサを搭載し,各プロセッサで同時に同じ処理を実行することによって,処理結果の信頼性の向上を図ることを目的とする。
  • 演算装置の構造とクロック周波数が同じであれば,クアッドコアプロセッサはデュアルコアプロセッサの4倍の処理能力をもつ。
  • 処理の負荷に応じて一時的にクロック周波数を高くして,複数のコアで高速処理を実現する。
  • 一つのCPU内に演算などを行う処理回路を複数個もち,それぞれが同時に別の処理を実行することによって処理能力の向上を図ることを目的とする。

マルチコアプロセッサ · クロック周波数 · CPU

67. 出典: 平成25年度 秋期 ITパスポート試験 問67

あるトランザクション処理は, ①共有領域から値を読み取り, ②読み取った値に数値を加算し, ③結果を共有領域に書き込む手順からなっている。複数のトランザクションを並列に矛盾なく処理するためには, トランザクション処理のどの時点で共有領域をロックし, どの時点でロックを解除するのが適切か。 時間(上から下へ進む) - 時点(a) - ① 共有領域から値を読み取り - 時点(b) - ② 読み取った値に数値を加算 - 時点(c) - ③ 結果を共有領域に書き込む - 時点(d)

図
  • 共有領域のロック-時点(a),ロック解除-時点(c)
  • 共有領域のロック-時点(a),ロック解除-時点(d)
  • 共有領域のロック-時点(b),ロック解除-時点(c)
  • 共有領域のロック-時点(b),ロック解除-時点(d)

トランザクション · デッドロック

68. 出典: 平成25年度 秋期 ITパスポート試験 問68

パケット交換方式に関する記述のうち, 適切なものだけを全て挙げたものはどれか。 a インターネットにおける通信で使われている方式である。 b 通信相手との通信経路を占有するので, 帯域保証が必要な通信サービスに向いている。 c 通信量は, 実際に送受信したパケットの数やそのサイズを基にして算出される。 d パケットのサイズを超える動画などの大容量データ通信には利用できない。

  • a,b,c
  • a,b,d
  • a,c
  • b,d

パケット通信

69. 出典: 平成25年度 秋期 ITパスポート試験 問69

RSSの説明として,適切なものはどれか。

  • Web サイトの色調やデザインに統一性をもたせるための仕組みである。
  • Web サイトの見出しや要約などを記述するフォーマットであり, Web サイトの更新情報の公開に使われる。
  • Web ページに小さな画像を埋め込み, 利用者のアクセス動向の情報を収集するために用いられる仕組みである。
  • 年齢や文化, 障害の有無にかかわらず, 多くの人が快適に利用できる Web 環境を提供する設計思想である。

RSS

70. 出典: 平成25年度 秋期 ITパスポート試験 問70

OS に関する記述のうち, 適切なものはどれか。

  • 1台のPC に複数の OS をインストールしておき, 起動時に OS を選択できる。
  • OS はPC を起動させるためのアプリケーションプログラムであり, PC の起動後は, OS は機能を停止する。
  • OS はグラフィカルなインタフェースをもつ必要があり, 全ての操作は, そのインタフェースで行う。
  • OS は, ハードディスクドライブだけから起動することになっている。

OS

71. 出典: 平成25年度 秋期 ITパスポート試験 問71

WANに関する記述として,最も適切なものはどれか。

  • ADSL, 光ファイバなど, データ通信に使う周波数帯域が広く, 高速通信が可能である。
  • あらゆる情報端末や機器が, 有線や無線の多様なネットワークによって接続され, いつでもどこからでも様々なサービスが利用できる。
  • ケーブルの代わりに電波を利用して構築する。
  • 通信事業者のネットワークサービスを利用して, 本社一支店間など地理的に離れた LAN 同士を結ぶ。

WAN · LAN

72. 出典: 平成25年度 秋期 ITパスポート試験 問72

情報セキュリティ対策に関する記述 a〜c のうち,通信内容を暗号化することによって実現できることだけを全て挙げたものはどれか。 a 通信途中に改ざんされたデータを復旧する。 b 通信内容を第三者に知られないようにする。 c 盗聴された場合に,盗聴した者を特定する。

  • a
  • a,b
  • a,c
  • b

暗号化 · 機密性

73. 出典: 平成25年度 秋期 ITパスポート試験 問73

Web の通信で使用される HTTPS に関する説明のうち, 適切なものはどれか。

  • HTTPによる通信を二重化して可用性を高めるためのプロトコルである。
  • HTTPよりも通信手順を簡略化するためのプロトコルである。
  • SSLを使って通信内容を暗号化するためのプロトコルである。
  • Webを使った商取引の成立を保証するためのプロトコルである。

HTTPS · SSL/TLS

74. 出典: 平成25年度 秋期 ITパスポート試験 問74

ゼロデイ攻撃の説明として, 適切なものはどれか。

  • TCP/IP のプロトコルのポート番号を順番に変えなかがらサーバにアクセスし, 侵入口と成り得る脆弱なポートがないかどうかを調べる攻撃
  • システムの管理者や利用者などから, 巧妙な話術や盗み見などによって, パスワードなどのセキュリティ上重要な情報を入手して, 利用者になりすましてシステムに侵入する攻撃
  • ソフトウェアに脆弱性が存在することが判明したとき, そのソフトウェアの修正プログラムがベンダから提供される前に, 判明した脆弱性を利用して行われる攻撃
  • パスワードの割り出しや暗号の解読を行うために, 辞書にある単語を大文字と小文字を混在させたり数字を加えたりすることで, 生成した文字列を手当たり次第に試みる攻撃

ゼロデイ攻撃

75. 出典: 平成25年度 秋期 ITパスポート試験 問75

情報セキュリティの機密性を直接的に高めることになるものはどれか。

  • 一日の業務の終了時に機密情報のファイルの操作ログを取得し,漏えいの痕跡がないことを確認する。
  • 機密情報のファイルにアクセスするときに,前回のアクセス日付が適正かどうかを確認する。
  • 機密情報のファイルはバックアップを取得し,情報が破壊や改ざんされてもバックアップから復元できるようにする。
  • 機密情報のファイルを暗号化し,漏えいしても解読されないようにする。

機密性 · 暗号化

76. 出典: 平成25年度 秋期 ITパスポート試験 問76

2バイトで1文字を表すとき, 何種類の文字まで表せるか。

  • 32,000
  • 32,768
  • 64,000
  • 65,536

バイト · ビット · 情報量

77. 出典: 平成25年度 秋期 ITパスポート試験 問77

マルウェアの説明として, 適切なものはどれか。

  • インターネットから社内ネットワークへの不正侵入を検知する仕組み
  • コンピュータウイルス, ワームなどを含む悪意のあるソフトウェアの総称
  • ネットワークを介し, コンピュータ間でファイル共有を行うソフトウェアの総称
  • 話術や盗み聞きなどによって, 社内の情報を盗み出す行為

マルウェア · コンピュータウイルス · ワーム

78. 出典: 平成25年度 秋期 ITパスポート試験 問78

スキャナの説明として, 適切なものはどれか。

  • 紙面を走査することによって, 画像を読み取ってディジタルデータに変換する。
  • 底面の発光器と受光器によって移動の量・方向・速度を読み取る。
  • ペン型器具を使って盤面上の位置を入力する。
  • 指で触れることによって画面上の位置を入力する。

イメージスキャナー

79. 出典: 平成25年度 秋期 ITパスポート試験 問79

企業内ネットワークからも, 外部ネットワークからも論理的に隔離されたネットワーク領域であり, そこに設置されたサーバが外部から不正アクセスを受けたとしても, 企業内ネットワークには被害が及ばないようにするためのものはどれか。

  • DMZ
  • DNS
  • DoS
  • SSL

DMZ · ファイアウォール

80. 出典: 平成25年度 秋期 ITパスポート試験 問80

Web ページの作成・編集において, Web サイト全体の色調やデザインに統一性をもたせたい場合, HTML と組み合わせて利用すると効果的なものはどれか。

  • CSS (Cascading Style Sheets)
  • SNS (Social Networking Service)
  • SQL (Structured Query Language)
  • XML (Extensible Markup Language)

CSS

81. 出典: 平成25年度 秋期 ITパスポート試験 問81

無線LAN のセキュリティにおいて, アクセスポイントが接続要求を受け取ったときに, 端末固有の情報を基にアクセス制御を行う仕組みはどれか。

  • ESSID
  • MAC アドレスフィルタリング
  • WEP
  • WPA

アクセス制御 · MACアドレス

82. 出典: 平成25年度 秋期 ITパスポート試験 問82

PC に接続された周辺機器を, アプリケーションプログラムから利用するために必要なものはどれか。

  • コンパイラ
  • デバイスドライバ
  • プラグアンドプレイ
  • ホットプラグ

デバイスドライバ · プラグアンドプレイ

83. 出典: 平成25年度 秋期 ITパスポート試験 問83

ボットへの感染防止の対策として, 適切でないものはどれか。

  • ウイルス対策ソフトを導入する。
  • ハードディスクを暗号化する。
  • 不審なWeb サイトの閲覧を控える。
  • 見知らぬ差出入からの電子メールの添付ファイルは安易に開かない。

ボット

84. 出典: 平成25年度 秋期 ITパスポート試験 問84

PLC アダプタの役割として, 適切なものはどれか。

  • PC やアナログ電話など, そのままでは ISDN 回線に接続できない通信機器をISDN 回線に接続するための信号変換を行う。
  • Web サイトやファイルサーバなどへ接続するときに, ホスト名と IP アドレスの変換を行う。
  • アナログ電話回線を使用して高速通信を行うときに, 電話で使われていない周波数帯を利用して通信用信号の送受信を行う。
  • 屋内の電力配線を使って LAN を構築するときに, 電力と通信用信号の重ね合わせや分離を行う。

LAN · 通信回線

85. 出典: 平成25年度 秋期 ITパスポート試験 問85

N社内のプロジェクトは,構成員全員が相互にコミュニケーションをとりながら進めており,構成員がそれぞれ1対1で情報の伝達を行う必要がある。この1対1で情報の伝達を行う経路のことを,コミュニケーションチャネルという。Aさんが参加する前のコミュニケーションチャネルの総数は6であった。Aさんが参加した以降の,コミュニケーションチャネルの総数として,正しいものはどれか。

  • 7
  • 9
  • 10
  • 15

プロジェクトコミュニケーションマネジメント · 組合せ

86. 出典: 平成25年度 秋期 ITパスポート試験 問86

N社が, 見積依頼先の B 社及びC 社と守秘義務契約を締結した理由として, 適切 なものはどれか。

  • N社と契約した業務を,外部調達先が再委託することを禁止するため
  • 外部調達先の従業員に,N社プロジェクトメンバからの指揮命令を確実に守らせるため
  • ソフトウェアに関するN社の著作権を守るため
  • 見積書作成のためにB社,C社に与える情報が,いずれかを通じて外部に漏れるのを防止するため

機密性

87. 出典: 平成25年度 秋期 ITパスポート試験 問87

N 社と B 社は, ソフトウェア開発の期間短縮を実現するために, 締結している請負契約の変更に合意し, 6月末に請負契約の変更契約を締結した。このとき, 最初の請負契約から変更になった項目の組合せはどれか。 ① 契約金額 ② 商品仕様 ③ 納期 ④ 納入物

  • ①と②
  • ①と③
  • ②と④
  • ③と④

88. 出典: 平成25年度 秋期 ITパスポート試験 問88

N 社は, 7月1日から図1のガントチャートの変更計画に従って工程管理を開始した。 この変更計画で, プロジェクト期間を全体で1か月短縮することを可能にする対策の 説明として, 適切なものはどれか。

  • B社のソフトウェア開発作業を0.5か月短縮し,受入試験・検収を0.5か月早める。
  • B社のソフトウェア開発作業を0.5か月短縮し,受入試験・検収を0.5か月早める。かつ,流通計画・プロモーション業務の開始を前倒し,B社のソフトウェア開発作業と0.5か月並行作業を行う。
  • B社のソフトウェア開発作業を1か月短縮する。
  • 流通計画・プロモーション業務の開始を前倒し,B社のソフトウェア開発作業と1か月並行して作業を行う。

ガントチャート · プロジェクトスコープマネジメント

89. 出典: 平成25年度 秋期 ITパスポート試験 問89

M さんが担当することになった “事務担当者の残業増加” に該当する損益計算書の勘定科目の分類として, 適切なものはどれか。

  • 売上原価
  • 営業外費用
  • 特別損失
  • 販売費及び一般管理費

原価 · 営業利益

90. 出典: 平成25年度 秋期 ITパスポート試験 問90

M さんは, 改善策を検討する前に〔業務改善の企画書作成に関する上司からの指示〕の(1)に基づいて, 発生している問題とその原因との関係を論理的に整理した。 発生している問題とその原因との関係を〔事務担当者へのインタビュー結果メモ〕から整理したものとして, 適切なものはどれか。 なお, (a) → (b) という記述は, (a)が原因となって(b)という問題が発生したという関係を表している。

  • クレームの発生 → 誤発送の発生 → 残業の増加
  • 誤発送の発生 → クレームの発生 → 残業の増加
  • 誤発送の発生 → 残業の増加 → クレームの発生
  • 残業の増加 → クレームの発生 → 誤発送の発生

ロジックツリー · 特性要因図

91. 出典: 平成25年度 秋期 ITパスポート試験 問91

M さんは, 〔業務改善の企画書作成に関する上司からの指示〕の(2)に基づいて, 業務改善の観点を廃止 (Eliminate), 統合 (Combine), 置換え (Rearrange), 簡素化 (Simplify) とし, 改善のためのアイデアを複数作成した。〔関係者への追加インタビュー結果メモ〕にある「掲載されている写真が違っている」に対して, 簡素化の観点から立案されたアイデアとして, 最も適切なものはどれか。

  • 写真の掲載をやめる。
  • 商品ごとの掲載写真の数を絞り込む。
  • 登録内容をシステムでチェックする。
  • 登録内容をまとめてベテラン担当者が目視でチェックする。

BPR

92. 出典: 平成25年度 秋期 ITパスポート試験 問92

〔ストラテジ〕 問92 Wさんは複数のアイデアを,評価軸ごとに5点満点で評価した。関係者間で検討を重ねた最終評価結果が表1のとき,〔業務改善の企画書作成に関する上司からの指示〕の(3)に基づいて最も良い評価を得る案はどれか。 表1 最終評価結果 | 案 | 効果注1) | 費用 | 実行 | |---|---|---|---| | 案1:写真の掲載をやめる | 1 | 5 | 5 | | 案2:商品ごとの掲載写真の数を絞り込む | 2 | 5 | 3 | | 案3:登録内容をシステムでチェックする | 5 | 1 | 1 | | 案4:登録内容をまとめてベテラン担当者が目視チェックする | 4 | 4 | 2 | 注1) 効果は,クレームの発生を抑える効果と Web 販売を拡大する効果の両面で評価した。 〔評価基準〕 効果(効果の大きさ):5(大きい)~ 1(小さい) 費用(費用の小ささ):5(小さい)~ 1(大きい) 実行(実行のしやすさ):5(容易)~ 1(困難)

図
  • 案1
  • 案2
  • 案3
  • 案4

マトリックス図

93. 出典: 平成25年度 秋期 ITパスポート試験 問93

総務部の情報太郎さんが, 2010年9月第2週の業務報告書を作成したときのファイル名として, 適切なものはどれか。

  • 報告_100902 情報太郎
  • 報告_10092 情報太郎
  • 報告_10902 情報太郎
  • 報告_1092 情報太郎

ファイル拡張子

94. 出典: 平成25年度 秋期 ITパスポート試験 問94

ひな形ファイルを用いて,新たに業務報告書をワープロソフトで作成するときの手順として,適切なものはどれか。 a 「ひな形」フォルダの「業務報告書(ひな形)」を開く。 b 個人用フォルダの業務報告書を,「報告書」フォルダ内に複写した後,削除する。 c 定められた業務報告書のファイル名を付けて,「報告書」フォルダに保存する。 d 定められた業務報告書のファイル名を付けて,個人用フォルダに保存する。 e ファイルを上書き保存する。 f 報告内容を記述する。 g ワープロソフトを終了する。

  • a → c → f → e → g
  • a → d → f → e → g → b
  • a → e → f → c → g → b
  • a → f → e → g → b

カレントディレクトリ · ルートディレクトリ

95. 出典: 平成25年度 秋期 ITパスポート試験 問95

「報告書」フォルダのファイルをファイル名で整列したときに,関連資料が業務報告書と並んで表示されるようにファイル名を付けることにした。この要件と表1の要件を満たす関連資料に付けるファイル名の形式として,適切なものはどれか。ここで,nは関連資料の連番を表す数字で,nの個数は桁数を表す。

  • "関連_" + n + "報告_" + yymm + w + "_" + 作成者氏名
  • "関連_" + nn + "報告_" + yymm + w + "_" + 作成者氏名
  • "報告_" + yymm + w + "_" + 作成者氏名 + "_関連_" + n
  • "報告_" + yymm + w + "_" + 作成者氏名 + "_関連_" + nn

ファイル拡張子

96. 出典: 平成25年度 秋期 ITパスポート試験 問96

機密度の高い関連資料のファイルに設定するパスワードとして, 適切なものはどれか。

  • Da8e9
  • Hdfpfgh
  • W28t53
  • z32e2bk

パスワード

97. 出典: 平成25年度 秋期 ITパスポート試験 問97

B さんは, RFID を内蔵した利用者カードを発行し, 書籍にはシート状に加工した RFID を貼り, RFID 読取装置をカウンタに設置し, 貸出, 返却時に利用することを検討した。これで改善できる〔要望事項〕として, 適切なものはどれか。 〔要望事項〕 (1) 利用者カードの利用者番号及び書籍の識別番号をバーコードリーダで個々に読み取っているので, 貸出業務が集中する時間帯には, 利用者が貸出のカウンタに並んでしまう。貸出担当は, 作業を手早く処理したい。 (2) 書籍棚から取り出した書籍を, 利用者が元の場所に戻さないことがある。定期的に, 棚と書籍をチェックしながら整理するが, この作業の時間を短くしたい。 (3) 返却担当は貸出予約されている書籍が返却されれば取り置きし, 予約をした利用者に電話で連絡をする。何度電話しても連絡が取れないことがあるので, 連絡の手間を軽減したい。 (4) 書籍の返却は, 図書館の入口にある返却ポストでも受け付けている。返却業務が滞ると, 図書館システム上で書籍が貸出中になっている時間が増加する。利用者の利便性向上のために, 返却ポストに入っている書籍を把握したい。

  • (1)
  • (2)
  • (3)
  • (4)

RFID · ICタグ

98. 出典: 平成25年度 秋期 ITパスポート試験 問98

A図書館には数十万冊の蔵書があり, 新システムに移行するためには, シート状に加工したRFIDを全ての書籍に貼る必要がある。移行期間中は, 現在書籍に貼ってあるバーコードと新たに導入するRFIDを併用し, 業務を止めずに新システムにスムーズに移行するため, 貸出履歴を管理するためのファイル (テーブル) は現在のシステムのものをそのまま利用する方法を考えた。次の記述中のa, bに入れる字句の適切な組合せはどれか。 Bさんは, 新システムにスムーズに移行する方法を実施するために, 書籍の識別番号と, 利用者カードの利用者番号について, 次のようにすることにした。 書籍の識別番号 : [ a ] 。 利用者カードの利用者番号 : [ b ] 。

図
  • a-現行のものを利用する,b-現行のものを利用する
  • a-現行のものを利用する,b-新たな番号に置き換える
  • a-新たな番号に置き換える,b-現行のものを利用する
  • a-新たな番号に置き換える,b-新たな番号に置き換える

RFID · トレーサビリティ · コード設計

99. 出典: 平成25年度 秋期 ITパスポート試験 問99

B さんは【要望事項】を実現するために, 市販されている RFID を用いたシステムを調べ, 次の施策を考えた。 ① RFID を内蔵した利用者カードを発行し, 書籍にはシート状に加工した RFID を貼り, 貸出, 返却時にカウンタで用いる RFID 読取装置を新たに導入する。 ② 全ての書籍棚の棚板に RFID 読取装置を設置し, 書籍と書籍棚をチェックするシステムを導入する。 ③ 返却ポストに RFID 読取装置を設置する。 B さんは, 施策①〜③による効果を整理した結果, これらの施策では実現できない要望事項があることに気づいた。【要望事項】のうち, 実現できない事項に該当するものとして, 適切なものはどれか。

  • (1)
  • (2)
  • (3)
  • (4)

RFID · ICタグ

100. 出典: 平成25年度 秋期 ITパスポート試験 問100

A図書館では,書籍の他に雑誌も閲覧に供している。ただし,貸出しは行っていない。雑誌を購入する予算は限られているので,Bさんは,利用者によく読まれている雑誌を優先的に購入したいと考えている。そこで,新システムで導入を検討しているRFIDを使ってデータを取得し,そのデータを利用することで雑誌の入替え時の参考にできないかを調査した。雑誌は,雑誌を載せる棚をもつラック(以下,雑誌ラックという)に置かれている。RFIDを用いた市販システムを調べた結果,雑誌にシート状に加工したRFIDを貼り,棚の一つ一つにRFID読取装置を設置することで,棚から取り出した時刻,棚に戻した時刻を記録できることが分かった。この仕組みを用いて取得したデータから得ることのできる情報として,適切なものはどれか。

  • 雑誌ごとに,雑誌ラックの棚から取り出された回数と取り出されていた平均時間を取得できる。
  • 雑誌ごとに,雑誌ラックの棚から取り出された回数と取り出されていた平均時間を,利用者の年代ごとに取得できる。
  • 雑誌ごとに,雑誌ラックの棚から取り出された回数を,曜日ごと,利用者の性別ごとに取得できる。
  • 同一人物がある雑誌を複数回取り出した場合の重複を排除し,雑誌ごとに,雑誌ラックの棚から取り出した人数を取得できる。

RFID · トレーサビリティ