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平成26年度 秋期

ITパスポート試験 · 100 問

1. 出典: 平成26年度 秋期 ITパスポート試験 問1

商品の販売数が500個のときの営業利益は表のとおりである。販売単価を10%値下げしたとき,損益分岐点の売上高は何円か。ここで,商品1個当たりの変動費及び販売数は,販売単価の値下げの前後で変わらないものとする。 単位:円

売上高900,000
費用
 変動費324,000
 固定費300,000
営業利益276,000
図
  • ア468,750
  • イ486,000
  • ウ500,000
  • エ576,000

損益分岐点 · 変動費 · 固定費 · 変動費率 · 販売量

2. 出典: 平成26年度 秋期 ITパスポート試験 問2

組込みソフトウェアに該当するものはどれか。

  • アPC にあらかじめインストールされているオペレーティングシステム
  • イスマートフォンに自分でダウンロードしたゲームソフトウェア
  • ウディジタルカメラの焦点を自動的に合わせるソフトウェア
  • エ補助記憶媒体に記録されたカーナビゲーションシステムの地図更新データ

ファームウェア

3. 出典: 平成26年度 秋期 ITパスポート試験 問3

品質に関するマネジメントシステムの規格はどれか。

  • アJIS Q 9001
  • イJIS Q 14001
  • ウJIS Q 15001
  • エJIS Q 27001

ISO 9000 · JIS

4. 出典: 平成26年度 秋期 ITパスポート試験 問4

出資元と投資先企業との関係に関して、次の記述中のa、bに入れる字句の適切な組合せはどれか。 A 社が、投資先である B 社に対して [ a ] を高めるための行為として [ b ] がある。

図
  • アa経営の支配力b株式の一部売却
  • イa経営の支配力b株式の追加取得
  • ウa出資比率b監査役の派遣
  • エa出資比率b取締役の派遣

M&A · 持株会社

5. 出典: 平成26年度 秋期 ITパスポート試験 問5

訪問販売や通信販売などのトラブルが生じやすい取引において, 消費者を保護するために, 事業者が守るべきルールを定めた法律はどれか。

  • アPL法
  • イ独占禁止法
  • ウ特定商取引法
  • エ不正競争防止法

特定商取引法

6. 出典: 平成26年度 秋期 ITパスポート試験 問6

ソフトウェアパッケージに添付した取扱説明書の内容を保護する権利はどれか。

  • ア意匠権
  • イ商標権
  • ウ著作権
  • エ特許権

著作権法 · 意匠法 · 商標法 · 特許法

7. 出典: 平成26年度 秋期 ITパスポート試験 問7

顧客情報やコンタクト履歴などをデータベース化し, 顧客からの質問や要望に迅速に対応できるようにして顧客との良好な関係を築くことによって, 継続的に利益をもたらす優良な顧客の確保を目的とするものはどれか。

  • アCRM
  • イHRM
  • ウPPM
  • エSCM

CRM · SCM

8. 出典: 平成26年度 秋期 ITパスポート試験 問8

TOBの説明として, 最も適切なものはどれか。

  • ア経営権の取得や資本参加を目的として, 買い取りたい株数, 価格, 期限などを公告して不特定多数の株主から株式市場外で株式を買い集めること
  • イ経営権の取得を目的として, 経営陣や幹部社員が親会社などから株式や営業資産を買い取ること
  • ウ事業に必要な資金の調達を目的として, 自社の株式を株式市場に新規に公開すること
  • エ社会的責任の遂行を目的として, 利益の追求だけでなく社会貢献や環境へ配慮した活動を行うこと

TOB · MBO

9. 出典: 平成26年度 秋期 ITパスポート試験 問9

BSC (Balanced Scorecard) の説明として適切なものはどれか。

  • ア一定の時点における資金調達と資金運用の状態を表示する会計報告書
  • イ最低の総コストで必要な機能を確実に達成するための分析手法
  • ウ財務、顧客、業務プロセス、学習と成長という視点から行う企業業績の評価手法
  • エ電子商取引のうち企業と消費者で行う取引

BSC · バランススコアカード

10. 出典: 平成26年度 秋期 ITパスポート試験 問10

特許戦略の一つであるクロスライセンスの説明として, 最も適切なものはどれか。

  • ア自社にない技術を有する企業を吸収合併することによって, その企業が有する特許を得ること
  • イ自社に不足する技術を補完して特許出願を行うために, 自社以外の組織との共同研究を実施すること
  • ウ自社の特許を他社に開放し, その対価としてそれに見合ったロイヤルティを得ること
  • エ特許の権利者同士がそれぞれの所有する権利に関して, 相互にその使用を許諾すること

特許戦略 · 使用許諾契約

11. 出典: 平成26年度 秋期 ITパスポート試験 問11

ある企業の損益計算書が表のとおりであるとき,この会計期間の経常利益は何百万円か。

単位 百万円
売上高10,000
売上原価5,000
利益A
販売費及び一般管理費4,600
利益B
営業外収益1,200
営業外費用1,000
利益C
特別利益30
特別損失50
利益D
法人税等230
当期純利益350

注記 網掛けの部分は,表示していない。

図
  • ア400
  • イ580
  • ウ600
  • エ5,000

営業利益 · 利益

12. 出典: 平成26年度 秋期 ITパスポート試験 問12

デビットカードに関する記述のうち, 最も適切なものはどれか。

  • アあらかじめ利用可能金額がカードに記録されている使い切り型の前払い方式
  • イ商品購入時に, 代金が金融機関の預貯金口座から即時に引き落とされる方式
  • ウ商品購入やサービス利用時に提示することによって代金決済ができる後払い方式
  • エ入金した金額に達するまで利用でき, 繰り返し金額を補充できる前払い方式

キャッシュレス決済 · 電子マネー

13. 出典: 平成26年度 秋期 ITパスポート試験 問13

製造業において利用されているCADの説明として, 適切なものはどれか。

  • ア製品の生産計画に合わせて必要な資材の所要量を求め, 資材の手配を行う。
  • イ製品の製造に必要な部品や中間製品, 所要量などの情報を管理する。
  • ウ製品の設計図や部品表など, 設計から製造に関する情報を一元管理する。
  • エ製品の設計にコンピュータを利用し, 設計作業の生産性や信頼性の向上を図る。

コンカレントエンジニアリング

14. 出典: 平成26年度 秋期 ITパスポート試験 問14

企業の情報システム戦略に基づいてシステム化計画を策定するときに決定するものはどれか。

  • ア開発スケジュール
  • イ経営目標
  • ウ入出力画面レイアウト
  • エハードウェア構成

スケジュール · 企画プロセス

15. 出典: 平成26年度 秋期 ITパスポート試験 問15

最終製品の納期と製造量に基づいて, 製造に必要な構成部品の在庫量の最適化を図りたい。この目的を実現するための施策として, 最も適切なものはどれか。

  • アCRMシステムの構築
  • イMRP システムの構築
  • ウPOS システムの構築
  • エSFAシステムの構築

MRP

16. 出典: 平成26年度 秋期 ITパスポート試験 問16

企業経営の意思決定を支援するために, 目的別に編成された, 時系列データの集まりを何というか。

  • アデータウェアハウス
  • イデータセンタ
  • ウデータフローダイアグラム
  • エデータマイニング

データウェアハウス · 時系列データ · データマイニング

17. 出典: 平成26年度 秋期 ITパスポート試験 問17

自社の給与マスタの更新権限をもつ社員が, 自身の給与を増額するよう給与マスタの内容を改ざんした。その事実が, 給与支給前に発覚した。データの改ざんを行ったこの社員を処罰する法律として, 適切なものはどれか。

  • ア刑法
  • イ個人情報保護法
  • ウ電気通信事業法
  • エ不正アクセス禁止法

不正アクセス禁止法

18. 出典: 平成26年度 秋期 ITパスポート試験 問18

経営状態に関する次の情報のうち, 上場企業に有価証券報告書での開示が義務付けられている情報だけを全て挙げたものはどれか。 a キャッシュフロー計算書 b 市場シェア c 損益計算書 d 貸借対照表

  • アa, b, c
  • イa, b, d
  • ウa, c, d
  • エb, c, d

キャッシュフロー計算書 · 貸借対照表 · ディスクロージャー

19. 出典: 平成26年度 秋期 ITパスポート試験 問19

PPM (Product Portfolio Management) で“問題児”と呼ばれる領域の特徴として, 適切なものはどれか。

  • ア市場占有率が高く, 事業拡大のための積極的な投資を必要としないので, 収益源となる。
  • イ市場の成長と高い占有率によって大きな売上がもたらされるが, 競争力維持のために継続的な投資を必要とする。
  • ウ市場の成長率及び市場占有率がともに低く, 長期的なビジネスの期待を掛けられないので, 撤退も検討しなければならない。
  • エ市場は成長しているが占有率が低く, 今後の収益の柱となる事業に育てるために積極的な投資を必要とする。

PPM

20. 出典: 平成26年度 秋期 ITパスポート試験 問20

グリーンITの考え方に基づく取組みの事例として, 適切なものはどれか。

  • アLED の青色光による目の疲労を軽減するよう配慮したディスプレイを使用する。
  • イサーバ室の出入口にエアシャワー装置を設置する。
  • ウ災害時に備えたバックアップシステムを構築する。
  • エ資料の紙への印刷は制限して, PC のディスプレイによる閲覧に留めることを原則とする。

グリーンIT

21. 出典: 平成26年度 秋期 ITパスポート試験 問21

個人情報保護法における“個人情報”だけを全て挙げたものはどれか。 a 記号や数字だけからなるハンドルネームを集めたファイル b 購入した職員録に載っている取引先企業の役職と社員名 c 電話帳に載っている氏名と住所,電話番号 d 取引先企業担当者の名刺データベース

  • アa,b
  • イa,c,d
  • ウb,c
  • エb,c,d

個人情報取扱事業者 · 個人識別符号

22. 出典: 平成26年度 秋期 ITパスポート試験 問22

自社の業務処理の一部を外部の事業者に任せる経営手法はどれか。

  • アBPO
  • イBTO
  • ウMBO
  • エOJT

アウトソーシング

23. 出典: 平成26年度 秋期 ITパスポート試験 問23

インターネット上の脅威となる行為のうち, 不正アクセス禁止法で禁止されているものはどれか。

  • アセキュリティホールを利用して Web サイトに侵入する。
  • イ不正なデータ送信や大量のトラフィックなどで, ターゲットのコンピュータやネットワーク機器に負荷をかけ, サービス不能にする。
  • ウ傍受した無線 LAN の電波を解析して, 競合他社の技術情報を読み取る。
  • エ利用者の意図とは無関係な画像を表示するウイルス付きのメールを特定の相手に故意に送付する。

不正アクセス禁止法 · セキュリティホール

24. 出典: 平成26年度 秋期 ITパスポート試験 問24

システム開発における,委託先の選定に関する手順として,適切なものはどれか。

記号項目
aRFP の提示
b委託契約の締結
c委託先の決定
d提案書の評価
  • アa→c→d→b
  • イa→d→c→b
  • ウc→a→b→d
  • エc→b→a→d

RFP · RFI

25. 出典: 平成26年度 秋期 ITパスポート試験 問25

システム開発作業において, 新たに構築又は再構築する業務の機能を明確にし, それに基づいて情報システム化の範囲とその機能を具体的に明示するプロセスはどれか。

  • ア外部設計
  • イ内部設計
  • ウプログラミング
  • エ要件定義

業務要件定義 · 機能要件

26. 出典: 平成26年度 秋期 ITパスポート試験 問26

監査役の役割の説明として, 適切なものはどれか。

  • ア公認会計士の資格を有して, 会社の計算書類を監査すること
  • イ財務部門の最高責任者として職務を執行すること
  • ウ特定の事業に関する責任と権限を有して, 職務を執行すること
  • エ取締役の職務執行を監査すること

コーポレートガバナンス

27. 出典: 平成26年度 秋期 ITパスポート試験 問27

ビジネスモデル特許として, 特許法に基づく特許権が認められる対象となるものはどれか。

  • ア顧客の要望に合わせて PC をカスタマイズできる, IT を利用した新たな受注の仕組み
  • イコンピュータを利用して作成した, 新製品の設計ドキュメント
  • ウ自社の専用サーバで稼働していたプログラムをクラウドコンピューティングにそのまま移し替えたもの
  • エ大規模で複雑なモデルの解析を高速に行うために開発された高性能コンピュータ

ビジネスモデル特許 · 特許法

28. 出典: 平成26年度 秋期 ITパスポート試験 問28

顧客の購買行動を分析するバスケット分析の事例として, 適切なものはどれか。

  • アコンビニエンスストアで商品ごとの販売促進費と売上高の関係を分析する。
  • イコンビニエンスストアに来店する客が, 一緒に購買する商品を分析する。
  • ウスーパーマーケットで販売する商品カテゴリごとの収益率を分析する。
  • エスーパーマーケットに来店する客の来店頻度や購入金額を分析する。

データマイニング · RFM分析

29. 出典: 平成26年度 秋期 ITパスポート試験 問29

導入を検討している機械の経済性評価を行う。取得費用が1,000万円で、耐用年数は10年間である。導入によって、毎年、110万円の利益を得られる。また、保守費用として毎年取得費用の1%が発生する。この機械への投下資本利益率、すなわち機械への投資に対する利益の割合は何%か。 なお、投下資本利益率は、次の式で算出するものとする。 投下資本利益率 (%) = 利益 ÷ 投下資本 × 100

  • ア90.0
  • イ100.0
  • ウ110.0
  • エ120.0

投資利益率

30. 出典: 平成26年度 秋期 ITパスポート試験 問30

情報システム戦略策定の主たる目的として, 適切なものはどれか。

  • ア新たに構築する業務と情報システムに対する要件を明確にし, それを基に IT化の範囲を決定してその具体的機能を明示する。
  • イ経営戦略に基づいた情報システム全体のあるべき姿を明確にして, 組織としての情報システム全体の最適化方針を決定する。
  • ウ情報システム開発のために, 組織として開発方法と管理方法を決定し, それらに基づいて開発と管理の標準手順を設定する。
  • エ対象とする業務の情報システム構築に関する要求事項を整理し, そのシステム化の方針と構築のための実施計画を作成する。

EA

31. 出典: 平成26年度 秋期 ITパスポート試験 問31

サービスレベル管理において,サービス提供者と利用者の間で合意した応答時間について,図に示す工程で継続的に改善活動を行う。モニタリングで実施するものはどれか。 [図] サービスレベルの合意 → モニタリング → レビュー → 改善 (「改善」から「モニタリング」へ戻るフィードバックの矢印あり)

図
  • ア応答時間の監視
  • イ応答時間の実績の評価
  • ウ応答時間の短縮
  • エ応答時間の目標の設定・変更

サービスレベル管理 · SLM · 継続的改善 · PDCA

32. 出典: 平成26年度 秋期 ITパスポート試験 問32

あるITサービスでは, システムの変更の優先度を即時, 高, 中, 低の四段階に定めている。提案された変更のうち, 即時と判断されるべき変更はどれか。ここで, 変更の定期的なリリースは毎月末に実施されているものとする。

優先度説明
即時生命を危険にさらす, 又は重要な公的サービスの提供能力を大きく減じるものであり, 直ちに対応する。
高何人かの重要な利用者に深刻な影響を及ぼす, 又は多くの利用者に影響を与えるものであり, 迅速に対応する。
中深刻な影響はないが, 次の定期リリースまでは延期できない。
低変更は必要であるが, 次の定期リリースまで待つことができる。
図
  • ア2 週間後の新サービスの開始に必要な補助的な照会画面の機能改善に関わるシステムの変更
  • イ企業内に多くの利用者がいる電子会議システムの障害対策に関わるシステムの変更
  • ウ地域の避難勧告の実施を判断する災害情報提供システムの障害対策に関わるシステムの変更
  • エ翌月の処理日までにバグ対策をすればよいプログラムの改修

変更管理 · リリース及び展開管理

33. 出典: 平成26年度 秋期 ITパスポート試験 問33

現行システムを新システムに切り替えるに当たり, システム移行計画書を作成した。システム移行計画書に記載すべき事項として, 適切なものはどれか。

  • アシステムの選定方針
  • イ新旧システムの並行運用に関するスケジュール
  • ウ新システムの成果物に関する品質評価尺度
  • エプロジェクトメンバの業務経歴

移行

34. 出典: 平成26年度 秋期 ITパスポート試験 問34

企業におけるガバナンスには, ITガバナンスとコーポレートガバナンスなどがある。ITガバナンスの位置付けとして適切な説明はどれか。

  • アITガバナンスとコーポレートガバナンスは同じ概念である。
  • イITガバナンスとコーポレートガバナンスは対立する概念である。
  • ウITガバナンスの構成要素の一つとして, コーポレートガバナンスがある。
  • エIT ガバナンスはコーポレートガバナンスにとって, 不可欠な要素の一つである。

ITガバナンス · コーポレートガバナンス · 内部統制

35. 出典: 平成26年度 秋期 ITパスポート試験 問35

システムの開発を外部のベンダに委託する際に, 納期及び品質を取り決めることにしている。調達に関する活動a〜dのうち, 取り決めた納期と品質を実現するために不可欠な活動として, 適切なものだけを全て挙げたものはどれか。 a ベンダからの成果物の受入れテストを実施する。 b ベンダとの間で, 進捗確認と問題解決のための共同レビューを行う。 c ベンダとの間で, 取り決めたことについての合意文書を取り交わす。 d ベンダへの支払は, 委託契約の支払条件に従って実行する。

  • アa,b,c
  • イa,b,d
  • ウa,c,d
  • エb,c,d

受入れテスト · 共同レビュー · RFP

36. 出典: 平成26年度 秋期 ITパスポート試験 問36

メールシステムに関するサービスマネジメントのPDCAサイクルのうち, C (Check) に該当するものはどれか。

  • アメールシステムの応答時間を短縮するために, サーバ構成の見直しを提案した。
  • イメールシステムの稼働率などの目標値を設定し, 必要な資源を明確にした。
  • ウメールシステムの障害回数や回復時間を測定して稼働率を算出し, 目標値との比較を行った。
  • エメールシステムの設計内容に従って, ファイルの割当てなどのシステムのセットアップ作業を実施した。

PDCA · 継続的改善 · サービスの報告 · サービスレベル管理

37. 出典: 平成26年度 秋期 ITパスポート試験 問37

システム開発プロジェクトで作成されるドキュメントのうち, 開発の対象範囲を規定するものはどれか。

  • ア移行計画書
  • イ結合テスト仕様書
  • ウ要件定義書
  • エ利用者マニュアル

業務要件定義 · 要件の合意 · 機能要件

38. 出典: 平成26年度 秋期 ITパスポート試験 問38

コミュニケーションの形式には, 2人以上の当事者間で複数方向に情報が交わされる相互型コミュニケーション, 特定の人に情報を送信するプッシュ型コミュニケーション, 自分の意思で必要な情報にアクセスするプル型コミュニケーションがある。 プル型コミュニケーションに該当するものはどれか。

  • ア社内の掲示板サイトで進捗会議の日程を参照する。
  • イ主要なメンバに電話し進捗会議の日程を調整する。
  • ウテレビ会議システムを使って進捗会議を行う。
  • エ電子メールに進捗会議の議事録を添付して配信する。

プロジェクトコミュニケーションマネジメント

39. 出典: 平成26年度 秋期 ITパスポート試験 問39

ファシリティマネジメントを説明したものはどれか。

  • アIT サービスのレベルを維持管理するために SLA の遵守状況を確認し, 定期的に見直す。
  • イ経営の視点から, 建物や設備などの保有, 運用, 維持などを最適化する手法である。
  • ウ製品やサービスの品質の向上を図るために業務プロセスを継続的に改善する。
  • エ部品の調達から製造, 流通, 販売に至る一連のプロセスに参加する部門と企業間で情報を共有・管理する。

40. 出典: 平成26年度 秋期 ITパスポート試験 問40

A社の内部監査人が同社の事業継続計画 (BCP) についてシステム監査を行った。 システム監査の指摘事項として, コンピュータ電源のバックアップ対策において, システム運用部門が管理する無停電電源装置のバッテリーに一部劣化が生じていることが挙げられた。この指摘事項に対して改善を行う責任者は誰か。

  • アシステム運用部門長
  • イシステム開発の責任者
  • ウ内部監査人
  • エ無停電電源装置を購入した購買部門長

システム監査 · 改善提案 · 無停電電源装置 · UPS

41. 出典: 平成26年度 秋期 ITパスポート試験 問41

会計システムに次のようなアクセスの記録を蓄積する機能があるとき, この蓄積された情報を利用して実施するシステム監査の目的として, 適切なものはどれか。 入力されたユーザ ID とパスワードの組合せを, あらかじめ登録された内容と照合し, 一致する場合は会計業務メニュー画面へ遷移し, 一致しない場合はログインエラー画面へ遷移する。このとき, ユーザ ID, 照合日時及び照合結果をアクセス記録として蓄積する。

  • アシステムの障害情報を記録していることを確認する。
  • イシステムの利用者に対する利便性を確認する。
  • ウシステム利用権限の運用の適切性を確認する。
  • エ品質マネジメントシステムの要求事項への適合性を確認する。

システム監査 · 情報セキュリティ監査 · 監査証拠 · アクセス管理

42. 出典: 平成26年度 秋期 ITパスポート試験 問42

図のように,改良及び機能追加を繰り返すことによって利用者の要求の変動に柔軟に対処したシステム開発を行う開発モデルはどれか。 [図] 分析 → 設計 → プログラミング → テスト → 評価 (評価から分析へ戻る:改良及び機能追加)

図
  • アウォータフォールモデル
  • イ再利用モデル
  • ウスパイラルモデル
  • エリエンジニアリングモデル

スパイラルモデル · ウォーターフォールモデル

43. 出典: 平成26年度 秋期 ITパスポート試験 問43

内部統制の整備と運用に関する基本方針に基づいて, 内部統制を整備, 運用する役割と責任を有している人又は組織として, 適切なものはどれか。

  • ア監査役
  • イ経営者
  • ウ取締役会
  • エ内部監査人

内部統制

44. 出典: 平成26年度 秋期 ITパスポート試験 問44

システムテストに参加するAさんは, 自部門の主要な取引について, 端末からの入力項目と帳票の出力項目を検証用に準備した。Aさんが実施しようとしているテスト技法はどれか。

  • アインスペクション
  • イウォークスルー
  • ウブラックボックステスト
  • エホワイトボックステスト

ブラックボックステスト · ホワイトボックステスト

45. 出典: 平成26年度 秋期 ITパスポート試験 問45

システム監査の説明として, 適切なものはどれか。

  • アISO 9001 品質マネジメントシステム規格に基づき実施する。
  • イISO 14001 環境マネジメントシステム規格への適合性を確認する。
  • ウ監査ツールとして ITを利用する監査の総称である。
  • エ情報システムのリスクに対するコントロールの整備状況, 運用状況を検証又は評価する。

システム監査 · リスクアプローチ

46. 出典: 平成26年度 秋期 ITパスポート試験 問46

プロジェクトチームのメンバの役割や責任を定義するものとして,最も適切なものはどれか。

  • ア図ア
  • イ図イ
  • ウ図ウ
  • エ図エ

ガントチャート · WBS · プロジェクトメンバー

47. 出典: 平成26年度 秋期 ITパスポート試験 問47

情報セキュリティのリスクマネジメントにおいて, リスクの重大さを決定するために, 算定されたリスクを与えられた基準と比較するプロセスはどれか。

  • アリスク対応
  • イリスクの特定
  • ウリスク評価
  • エリスク分析

リスク評価 · リスク分析 · リスクアセスメント

48. 出典: 平成26年度 秋期 ITパスポート試験 問48

情報処理システムの処理方式を図のように分類したとき,水平負荷分散システムを説明したものはどれか。 [図] 処理方式の分類(ツリー): - 情報処理システム - 集中処理システム - 分散処理システム - 水平分散システム - 水平機能分散システム - 水平負荷分散システム - 垂直分散システム - 垂直機能分散システム - 垂直負荷分散システム

図
  • アPC をクライアントとしてデータの入力と処理要求や結果の表示を行い, サーバ側でクライアントから要求されたデータの処理と結果の出力を行う方式
  • イ業務データを処理するアプリケーションを実行するコンピュータとは別に, プリントサーバ, メールサーバなど専用のコンピュータを設ける方式
  • ウ支店ごとに設置したコンピュータで支店内の売上データを処理し, 本社のコンピュータが各支店で処理された売上データを集めて全体の売上データを処理する方式
  • エ複数のコンピュータで同じアプリケーションを実行し, 一つのコンピュータに処理が集中しないようにする方式

分散処理 · 集中処理 · 並列処理

49. 出典: 平成26年度 秋期 ITパスポート試験 問49

プリンタが1分間に印刷できるページ数を表す単位はどれか。

  • アcpi
  • イdpi
  • ウppm
  • エrpm

プリンター

50. 出典: 平成26年度 秋期 ITパスポート試験 問50

スマートフォンの取扱いに関する記述のうち, セキュリティの観点から不適切な行動はどれか。

  • アスマートフォン内の消えてしまうと困るデータは, スマートフォンとは別の場所に暗号化して保存する。
  • イスマートフォンにもウイルスは感染する可能性があるので, ウイルス対策ソフトを導入する。
  • ウスマートフォンの購入時が最もセキュリティが高い状態なので, OS の更新はしないで使い続ける。
  • エスマートフォンを紛失した場合, 遠隔からの強制ロックとデータの強制削除を行う。

MDM · 暗号化

51. 出典: 平成26年度 秋期 ITパスポート試験 問51

次の認証方式の特徴に関する記述として,適切なものはどれか。 ・利用者にはあらかじめ乱数表が渡されている。 ・乱数表に印刷された数字は利用者ごとに異なる。 ・システムが要求する乱数表の座標位置に記載された数字をパスワードとして入力する。(座標位置は毎回異なる。) ・正しいパスワードの入力が確認できた場合に認証が成功する。 〔乱数表の例〕

ABCDE
13724999176
27775648852
39484114158
46661182631
54760812329

システムが要求する乱数表の座標位置が B1, C2, D3, E4 の場合 パスワードは 24644131 となる。

図
  • アシステムが要求する乱数表の座標位置が同じでも,パスワードは毎回異なる。
  • イ知識による認証の一種である。
  • ウ盗聴したパスワード利用による,なりすましの防止に有効である。
  • エ乱数表を他人に渡しても安全である。

ワンタイムパスワード · 多要素認証 · パスワード · リスクベース認証

52. 出典: 平成26年度 秋期 ITパスポート試験 問52

IPv4をIPv6に置き換える効果として, 適切なものはどれか。

  • アインターネットから直接アクセス可能な IP アドレスが他と重複しても, 問題が生じなくなる。 に
  • イインターネットから直接アクセス可能な IP アドレスの不足が, 解消される。
  • ウインターネットへの接続に光ファイバが利用できるようになる。
  • エインターネットを利用するときの通信速度が速くなる。

IPv6 · IPv4 · IPアドレス · グローバルIPアドレス

53. 出典: 平成26年度 秋期 ITパスポート試験 問53

マルチコアプロセッサに関する記述のうち, 適切なものはどれか。

  • ア各コアでそれぞれ別の処理を同時に実行することによって, システム全体の処理能力の向上を図る。
  • イ複数のコアで同じ処理を実行することによって, 処理結果の信頼性の向上を図る。
  • ウ複数のコアはハードウェアだけによって制御され, OS に特別な機能は必要ない。
  • エプロセッサの処理能力はコアの数だけに依存し, クロック周波数には依存しない。

マルチコアプロセッサ · クロック周波数

54. 出典: 平成26年度 秋期 ITパスポート試験 問54

セキュリティに問題があるPCを社内ネットワークなどに接続させないことを目的とした仕組みであり, 外出先で使用したPCを会社に持ち帰った際に, ウイルスに感染していないことなどを確認するために利用するものはどれか。

  • アDMZ
  • イIDS
  • ウ検疫ネットワーク
  • エファイアウォール

検疫ネットワーク · DMZ · IDS · ファイアウォール

55. 出典: 平成26年度 秋期 ITパスポート試験 問55

PKI(公開鍵基盤)における電子証明書に関する記述のうち, 適切なものはどれか。

  • ア通信内容の改ざんがあった場合, 電子証明書を発行した認証局で検知する。
  • イ電子メールに電子証明書を付与した場合, 送信者が電子メールの送達記録を認証局に問い合わせることができる。
  • ウ電子メールの送信者が公開鍵の所有者であることを, 電子証明書を発行した認証局が保証することによって, なりすましを検出可能とする。
  • エ認証局から電子証明書の発行を受けた送信者が, 電子メールにディジタル署名を付与すると, 認証局がその電子メールの控えを保持する。

PKI · 公開鍵基盤 · デジタル証明書 · CA · 認証局

56. 出典: 平成26年度 秋期 ITパスポート試験 問56

LANに関する記述①〜③のうち, 適切なものだけを全て挙げたものはどれか。 ① LANに, テレビやゲーム機を接続することもできる。 ② LANの構築には, 電気通信事業者との契約が必要である。 ③ LANを構成する機器間の接続には, ケーブルや無線が用いられる。

  • ア①, ②
  • イ①, ②, ③
  • ウ①, ③
  • エ②, ③

LAN · ケーブル · 無線LAN

57. 出典: 平成26年度 秋期 ITパスポート試験 問57

生体認証による入退室管理システムに全社員を登録し, 社内の各部屋に入室を許可する社員を設定した。退室は管理していない。a〜dの記述のうち, この入退室管理システムで実現できることだけを全て挙げたものはどれか。 a 権限のある社員だけに入室を許可する。 b 入室者が部屋にいた時間を記録する。 c 入室を試みて, 拒否された社員を記録する。 d 部屋にいる人数を把握する。

  • アa, b, c
  • イa, c
  • ウa, d
  • エb, c, d

入退室管理 · 顔認証 · アクセス制御

58. 出典: 平成26年度 秋期 ITパスポート試験 問58

不正アクセスなどに利用される, コンピュータシステムやネットワークに存在する弱点や欠陥のことを何というか。

  • アインシデント
  • イセキュリティホール
  • ウハッキング
  • エフォレンジック

セキュリティホール · バグ

59. 出典: 平成26年度 秋期 ITパスポート試験 問59

情報セキュリティにおける脅威であるバッファオーバフローの説明として, 適切なものはどれか。

  • ア特定のサーバに大量の接続要求を送り続けて, サーバが他の接続要求を受け付けることを妨害する。
  • イ特定のメールアドレスに大量の電子メールを送り, 利用者のメールボックスを満杯にすることで新たな電子メールを受信できなくする。
  • ウネットワークを流れるパスワードを盗聴し, それを利用して不正にアクセスする。
  • エプログラムが用意している入力用のデータ領域を超えるサイズのデータを入力することで, 想定外の動作をさせる。

バッファオーバーフロー攻撃

60. 出典: 平成26年度 秋期 ITパスポート試験 問60

認証技術を,所有物による認証,身体的特徴による認証及び知識による認証の三つに分類したとき,分類と実現例①~③の適切な組合せはどれか。 ① ICカードを用いた認証 ② ID,パスワードによる認証 ③ 指紋による認証

図
  • ア①所有物による認証 / ②身体的特徴による認証 / ③知識による認証
  • イ①所有物による認証 / ②知識による認証 / ③身体的特徴による認証
  • ウ①知識による認証 / ②所有物による認証 / ③身体的特徴による認証
  • エ①知識による認証 / ②身体的特徴による認証 / ③所有物による認証

ICカード · パスワード · 多要素認証

61. 出典: 平成26年度 秋期 ITパスポート試験 問61

組織で策定する情報セキュリティポリシに関する記述のうち, 最も適切なものはどれか。

  • ア情報セキュリティ基本方針だけでなく, 情報セキュリティに関する規則や手順の策定も経営者が行うべきである。
  • イ情報セキュリティ基本方針だけでなく, 情報セキュリティに関する規則や手順も社外に公開することが求められている。
  • ウ情報セキュリティに関する規則や手順は組織の状況にあったものにすべきであるが, 最上位の情報セキュリティ基本方針は業界標準の雛形をそのまま採用することが求められている。
  • エ組織内の複数の部門で異なる情報セキュリティ対策を実施する場合でも, 情報セキュリティ基本方針は組織全体で統一させるべきである。

情報セキュリティポリシー · 情報セキュリティ方針

62. 出典: 平成26年度 秋期 ITパスポート試験 問62

ペネトレーションテストの説明として, 適切なものはどれか。

  • アシステムに対して, 実際に攻撃して侵入を試みることで, セキュリティ上の弱点を発見する。
  • イシステムに対して, 通常以上の高い負荷をかけて, 正常に機能するかどうかを確認する。
  • ウプログラムを変更したときに, その変更によって想定外の影響が現れていないかどうかを確認する。
  • エ利用者にシステムを実際に使ってもらうことで, 使いやすさを確認する。

ペネトレーションテスト

63. 出典: 平成26年度 秋期 ITパスポート試験 問63

リスク対策のうち, ソーシャルエンジニアリングへの対策に該当するものはどれか。

  • ア電子メールは, メールサーバでウイルス検査をしてから配信する。
  • イ電力供給の停止に備えて, 自家発電装置を設置する。
  • ウ電話で重要情報を伝科するときの方法を定めて, その手順に従って行う。
  • エ入荷物は, 受取場所で危険物が含まれないことを検査してから使用場所へ移す。

ソーシャルエンジニアリング

64. 出典: 平成26年度 秋期 ITパスポート試験 問64

電子メールの宛先入力欄におけるBccに関する記述として, 適切なものはどれか。

  • アBccに指定した宛先には, 自動的に暗号化された電子メールが送信される。
  • イBccに指定した宛先には, 本文を削除した件名だけの電子メールが送信される。
  • ウBccに指定した宛先のメールアドレスは, 他の宛先には通知されない。
  • エBccに指定した宛先は, 配信エラーが発生したときの通知先になる。

bcc · cc

65. 出典: 平成26年度 秋期 ITパスポート試験 問65

CD-Rの記録層にデータを書き込むために用いるものはどれか。

  • ア音
  • イ磁気
  • ウ電気
  • エ光

CD-R · CD

66. 出典: 平成26年度 秋期 ITパスポート試験 問66

携帯電話の電子メールをインターネットの電子メールとしてPCで受け取れるようにプロトコル変換する場合などに用いられ, 互いに直接通信できないネットワーク同士の通信を可能にする機器はどれか。

  • アLANスイッチ
  • イゲートウェイ
  • ウハブ
  • エリピータ

ルーター · ハブ · スイッチ · デフォルトゲートウェイ

67. 出典: 平成26年度 秋期 ITパスポート試験 問67

情報セキュリティの要素である機密性, 完全性及び可用性のうち, 完全性を高める例として, 最も適切なものはどれか。

  • アデータの入力者以外の者が, 入力されたデータの正しさをチェックする。
  • イデータを外部媒体に保存するときは, 暗号化する。
  • ウデータを処理するシステムに予備電源を増設する。
  • エファイルに読出し用パスワードを設定する。

完全性 · 機密性 · 可用性

68. 出典: 平成26年度 秋期 ITパスポート試験 問68

関係データベースの表を正規化することによって得られる効果として, 適切なものはどれか。

  • ア使用頻度の高いデータを同じ表にまとめて, 更新時のディスクアクセス回数を減らすことができる。
  • イデータの重複を排除して, 更新時におけるデータの不整合の発生を防止することができる。
  • ウ表の大きさを均等にすることで, 主記憶の使用効率を向上させることができる。
  • エ表の数を減らすことで, 問合せへの応答時間を短縮することができる。

正規化 · テーブル · 表

69. 出典: 平成26年度 秋期 ITパスポート試験 問69

バイオメトリクス認証の例として, 適切なものはどれか。

  • ア本人だけが知っているパスワードで認証する。
  • イ本人だけがもっている身分証明書で認証する。
  • ウ本人の指紋で認証する。
  • エワンタイムパスワードを用いて認証する。

静脈パターン認証 · 顔認証 · 虹彩認証

70. 出典: 平成26年度 秋期 ITパスポート試験 問70

インターネット上でデータを送るときに, データを幾つかの塊に分割し, 宛先, 分割した順序, 誤り検出符号などを記したヘッダを付けて送っている。このデータの塊を何と呼ぶか。

  • アドメイン
  • イパケット
  • ウポート
  • エルータ

パケット通信

71. 出典: 平成26年度 秋期 ITパスポート試験 問71

図は処理1, 処理2の順でデータベースを更新するトランザクションの処理フローを示している。図中のa〜cのうち, コミット処理 (処理1, 処理2の更新結果を確定させる処理) に該当する箇所だけを全て挙げたものはどれか。

図
  • アa
  • イa,b
  • ウb, c
  • エc

トランザクション · ロールバック · チェックポイント · ACID特性

72. 出典: 平成26年度 秋期 ITパスポート試験 問72

USBケーブル経由で周辺装置に電力を供給する方式はどれか。

  • アスタンバイ
  • イセルフパワー
  • ウバスパワー
  • エ無停電電源

USB

73. 出典: 平成26年度 秋期 ITパスポート試験 問73

プリンタなどの印刷において表示される色について, シアンとマゼンタとイエローを減法混色によって混ぜ合わせると, 理論上は何色になるか。

  • ア青
  • イ赤
  • ウ黒
  • エ緑

減法混色 · 加法混色

74. 出典: 平成26年度 秋期 ITパスポート試験 問74

データベースの論理的構造を規定した論理データモデルのうち, 関係データモデルの説明として適切なものはどれか。

  • アデータとデータの処理方法を, ひとまとめにしたオブジェクトとして表現する。
  • イデータ同士の関係を網の目のようにつながった状態で表現する。
  • ウデータ同士の関係を木構造で表現する。
  • エデータの集まりを表形式で表現する。

RDBMS · データベース

75. 出典: 平成26年度 秋期 ITパスポート試験 問75

あるWebサーバにおいて, 五つのディレクトリが図のような階層構造になっている。このとき, ディレクトリBに格納されているHTML文書からディレクトリEに格納されているファイルimg.jpgを指定するものはどれか。ここで, ディレクトリ及びファイルの指定は, 次の方法によるものとする。

      A
     ┌┴┐
     B  D
     │  │
     C  E

〔ディレクトリ及びファイルの指定方法〕 (1) ファイルは, “ディレクトリ名/…/ディレクトリ名/ファイル名” のように, 経路上のディレクトリを順に “/” で区切って並べた後に “/” とファイル名を指定する。 (2) カレントディレクトリは “.” で表す。 (3) 1階層上のディレクトリは “..” で表す。 (4) 始まりが “/” のときは, 左端にルートディレクトリが省略されているものとする。 (5) 始まりが “.” “..” “/” のいずれでもないときは, 左端にカレントディレクトリ配下であることを示す “./” が省略されているものとする。

図
  • ア../A/D/E/img.jpg
  • イ../D/E/img.jpg
  • ウ./A/D/E/img.jpg
  • エ./D/E/img.jpg

ルートディレクトリ · カレントディレクトリ

76. 出典: 平成26年度 秋期 ITパスポート試験 問76

無線LANの暗号化方式はどれか。

  • アESSID
  • イHTTPS
  • ウPOP3
  • エWPA2

無線LAN · Wi-Fi

77. 出典: 平成26年度 秋期 ITパスポート試験 問77

暗号化通信で使用する鍵 a〜c のうち、セキュリティ上、第三者に知られてはいけないものだけを全て挙げたものはどれか。 a 共通鍵暗号方式の共通鍵 b 公開鍵暗号方式の公開鍵 c 公開鍵暗号方式の秘密鍵

  • アa, b
  • イa, c
  • ウb, c
  • エc

共通鍵暗号方式 · 公開鍵暗号方式 · 署名鍵 · 検証鍵

78. 出典: 平成26年度 秋期 ITパスポート試験 問78

ISMSを構築する組織において, 企業の経営方針に基づいて情報セキュリティ基本方針を策定した。これは, ISMSのPDCAサイクルのどのプロセスで実施されるか。

  • アP
  • イD
  • ウC
  • エA

情報セキュリティポリシー · 情報セキュリティ方針 · 継続的改善

79. 出典: 平成26年度 秋期 ITパスポート試験 問79

DHCPサーバを導入したLANに, DHCPから自動的に情報を取得するように設定したPC を接続するとき, PCに設定される情報として適切なものはどれか。

  • アIP アドレス
  • イ最新のウイルス定義ファイル
  • ウスパムメールのアドレスリスト
  • エプロバイダから割り当てられたメールアドレス

DHCP · IPアドレス

80. 出典: 平成26年度 秋期 ITパスポート試験 問80

物理的セキュリティ対策の不備が原因となって発生するインシデントの例として, 最も適切なものはどれか。

  • アDoS 攻撃を受け, サーバが停止する。
  • イPCがコンピュータウイルスに感染し, 情報が漏えいする。
  • ウ社員の誤操作によって, PC 内のデータが消去される。
  • エ第三者がサーバ室へ侵入し, データを盗み出す。

入退室管理 · 施錠管理

81. 出典: 平成26年度 秋期 ITパスポート試験 問81

cookieによって得られる利便性の例として, 適切なものはどれか。

  • アあらかじめ読者として登録しておくと, 登録したジャンルやし好に合った内容のメールだけが自動的に配信される。
  • イインターネットの検索エンジンで検索すると, 検索結果に加えて, 関連した内容の記事や広告も表示される。
  • ウ自分のブログに他人のブログのリンクを張ったとき, 相手に対してその旨が自動的に通知される。
  • エ利用者が過去にアクセスした Web サイトに再度アクセスしたときに, その利用者に合わせた設定で Web ページが表示される。

cookie

82. 出典: 平成26年度 秋期 ITパスポート試験 問82

LANケーブルを介して端末に給電する技術はどれか。

  • アEUC
  • イIrDA
  • ウPoE
  • エTCO

ケーブル · LAN · 有線LAN

83. 出典: 平成26年度 秋期 ITパスポート試験 問83

社内のISMS活動の一環として, サーバのセキュリティについて監査を行うことになった。最初に実施することとして, 適切なものはどれか。

  • ア監査の計画書を作成する。
  • イサーバのセキュリティ設定を見直す。
  • ウ全てのサーバの監査用ログの所在を確認する。
  • エ脆弱性検査ツールを利用して, サーバの脆弱性を確認する。

情報セキュリティ監査 · システム監査計画

84. 出典: 平成26年度 秋期 ITパスポート試験 問84

図のような構成の二つのシステムがある。システムXとYの稼働率を同じにするためには、装置Cの稼働率を幾らにすればよいか。ここで、システムYは並列に接続した装置Bと装置Cのどちらか一つでも稼働していれば正常に稼働しているものとし、装置Aの稼働率を0.8、装置Bの稼働率を0.6とする。 図の構成: - システムX: 装置A(1台のみ) - システムY: 装置Bと装置Cを並列に接続

図
  • ア0.3
  • イ0.4
  • ウ0.5
  • エ0.6

稼働率

85. 出典: 平成26年度 秋期 ITパスポート試験 問85

機械メーカのS社では,製品Xに組み込むソフトウェア(以下,Xソフトという)の開発作業A〜Hを表1のように計画した。ここで,前作業とは当該作業を開始する前に終了していなければならない作業のことであり,各作業は前作業が終了すればすぐに開始する。各作業に掛かった費用は,各作業完了時に計上する。 表1 Xソフト開発の作業

作業日数費用前作業
A25なし
B37A
C44B
D45A
E56D
F25A
G66D, F
H712C, E, G

図1は,表1に基づいて作成したアローダイアグラムである。 Xソフトの開発が終了する日は, 開始から最短で何日目か。

図
  • ア16
  • イ17
  • ウ18
  • エ19

アローダイアグラム

86. 出典: 平成26年度 秋期 ITパスポート試験 問86

機械メーカのS社では,製品Xに組み込むソフトウェア(以下,Xソフトという)の開発作業A〜Hを表1のように計画した。ここで,前作業とは当該作業を開始する前に終了していなければならない作業のことであり,各作業は前作業が終了すればすぐに開始する。各作業に掛かった費用は,各作業完了時に計上する。 表1 Xソフト開発の作業

作業日数費用前作業
A25なし
B37A
C44B
D45A
E56D
F25A
G66D, F
H712C, E, G

Xソフトの開発が表1のとおりに進んだ場合,開始してから10日目の作業完了時までに計上する費用の累計を表すグラフとして,適切なものはどれか。

図
  • ア図ア
  • イ図イ
  • ウ図ウ
  • エ図エ

アローダイアグラム · ガントチャート

87. 出典: 平成26年度 秋期 ITパスポート試験 問87

機械メーカのS社では,製品Xに組み込むソフトウェア(以下,Xソフトという)の開発作業A〜Hを表1のように計画した。ここで,前作業とは当該作業を開始する前に終了していなければならない作業のことであり,各作業は前作業が終了すればすぐに開始する。各作業に掛かった費用は,各作業完了時に計上する。 表1 Xソフト開発の作業

作業日数費用前作業
A25なし
B37A
C44B
D45A
E56D
F25A
G66D, F
H712C, E, G

図1は,表1に基づいて作成したアローダイアグラムである。 作業Hは,他の作業に比べて日数が多い。作業Hの内容を確認したところ,費用を現在の12よりも多く負担することで,作業をH1~H3の三つに分割できることが分かった。分割後のそれぞれの作業の日数,費用及び前作業は表2のとおりである。このときの費用と効果に関する記述として,適切なものはどれか。 表2 分割後のそれぞれの作業の日数,費用及び前作業

作業日数費用前作業
H135C, E, G
H226C, E, G
H324H1, H2
図
  • ア費用を2追加することで,作業Hを2日間短縮できる。
  • イ費用を2追加することで,作業Hを3日間短縮できる。
  • ウ費用を3追加することで,作業Hを2日間短縮できる。
  • エ費用を3追加することで,作業Hを3日間短縮できる。

アローダイアグラム

88. 出典: 平成26年度 秋期 ITパスポート試験 問88

機械メーカのS社では,製品Xに組み込むソフトウェア(以下,Xソフトという)の開発作業A〜Hを表1のように計画した。ここで,前作業とは当該作業を開始する前に終了していなければならない作業のことであり,各作業は前作業が終了すればすぐに開始する。各作業に掛かった費用は,各作業完了時に計上する。 表1 Xソフト開発の作業

作業日数費用前作業
A25なし
B37A
C44B
D45A
E56D
F25A
G66D, F
H712C, E, G

図1は,表1に基づいて作成したアローダイアグラムである。 前作業が終了していないことが原因で, 作業Hの開始が1日遅れるという状況が発生した。遅れた原因と考えられるものとして, 適切なものはどれか。

図
  • ア作業Cの終了が3日遅れた。
  • イ作業Cの終了が4日遅れた。
  • ウ作業Fの終了が1日遅れた。
  • エ作業Fの終了が2日遅れた。

アローダイアグラム

89. 出典: 平成26年度 秋期 ITパスポート試験 問89

Sさんは,自宅で使用しているPC(以下,現PCという)に保管していた全ての画像ファイルを誤って削除してしまった。現PCは4か月前に買い替えたものである。以前に使っていたPC(以下,旧PCという)に,削除したファイル数の6割が残っていたので,それらを全て現PCにコピーした。 Sさんが保管していた画像ファイルの概要と,削除した画像ファイルの復旧方法は,次のとおりである。 〔画像ファイルの概要〕 Sさんの現PCには,ディジタルカメラで撮った画像ファイルが保管されていた。一つの画像ファイルの大きさは2Mバイトで,画像編集などはせずに,毎月200ファイルずつ追加していた。誤って削除した時には,2,000ファイルを現PCに保管していた。 〔削除した画像ファイルの復旧方法〕 Sさんは,使い慣れている無線LAN機能付きのルータを介して現PCと旧PCを図1のように接続し,旧PCに保管していたファイルを現PCにコピーした。ルータには,無線LANを識別するためのESSIDとIPアドレスを設定した。 Sさんは,画像ファイルを復旧した後に,現PCに保管している画像ファイルをバックアップしておく必要性を感じて調査を行った。その結果,表1に示すバックアップの種類があることが分かった。そして,バックアップを月に1回実施することにした。 表1 バックアップの種類

バックアップ方法内容
完全バックアップバックアップの対象とした全てのファイルを保管
差分バックアップ前回の完全バックアップの後に,追加,変更されたファイルを保管
増分バックアップ初回の増分バックアップは,前回の完全バックアップの後に,追加,変更されたファイルを保管<br>次回以降の増分バックアップは,直前の増分バックアップの後に,追加,変更されたファイルを保管

Sさんが,現PCと旧PCを無線LANに接続してファイルをコピーするとき,現PCと旧PCに設定されているESSIDと自IPアドレスの組合せとして,適切なものはどれか。

図
  • ア現PC ESSID:A0B1C2D3E4 自IPアドレス:192.168.0.1 旧PC ESSID:A0B1C2D3E4 自IPアドレス:192.168.0.1
  • イ現PC ESSID:A0B1C2D3E4 自IPアドレス:192.168.0.2 旧PC ESSID:A0B1C2D3E4 自IPアドレス:192.168.0.3
  • ウ現PC ESSID:A0B1C2D3E5 自IPアドレス:192.168.0.1 旧PC ESSID:A0B1C2D3E6 自IPアドレス:192.168.0.1
  • エ現PC ESSID:A0B1C2D3E5 自IPアドレス:192.168.0.2 旧PC ESSID:A0B1C2D3E6 自IPアドレス:192.168.0.3

IPアドレス · ESSID · プライベートIPアドレス

90. 出典: 平成26年度 秋期 ITパスポート試験 問90

Sさんは,自宅で使用しているPC(以下,現PCという)に保管していた全ての画像ファイルを誤って削除してしまった。現PCは4か月前に買い替えたものである。以前に使っていたPC(以下,旧PCという)に,削除したファイル数の6割が残っていたので,それらを全て現PCにコピーした。 Sさんが保管していた画像ファイルの概要と,削除した画像ファイルの復旧方法は,次のとおりである。 〔画像ファイルの概要〕 Sさんの現PCには,ディジタルカメラで撮った画像ファイルが保管されていた。一つの画像ファイルの大きさは2Mバイトで,画像編集などはせずに,毎月200ファイルずつ追加していた。誤って削除した時には,2,000ファイルを現PCに保管していた。 〔削除した画像ファイルの復旧方法〕 Sさんは,使い慣れている無線LAN機能付きのルータを介して現PCと旧PCを図1のように接続し,旧PCに保管していたファイルを現PCにコピーした。ルータには,無線LANを識別するためのESSIDとIPアドレスを設定した。 Sさんは,画像ファイルを復旧した後に,現PCに保管している画像ファイルをバックアップしておく必要性を感じて調査を行った。その結果,表1に示すバックアップの種類があることが分かった。そして,バックアップを月に1回実施することにした。 表1 バックアップの種類

バックアップ方法内容
完全バックアップバックアップの対象とした全てのファイルを保管
差分バックアップ前回の完全バックアップの後に,追加,変更されたファイルを保管
増分バックアップ初回の増分バックアップは,前回の完全バックアップの後に,追加,変更されたファイルを保管<br>次回以降の増分バックアップは,直前の増分バックアップの後に,追加,変更されたファイルを保管

旧PCに保管してある画像ファイルを現PCに転送するのに要した時間は何分か。ここで,Sさんが使用している無線LANのPCとルータ間の伝送速度は40Mbpsで,伝送効率は20%であり,旧PCとルータ間の通信と現PCとルータ間の通信は同時にはできない。また,ファイルの転送以外のオーバヘッド時間は無視できるものとする。

図
  • ア10
  • イ40
  • ウ80
  • エ133

伝送速度 · bps

91. 出典: 平成26年度 秋期 ITパスポート試験 問91

Sさんは,自宅で使用しているPC(以下,現PCという)に保管していた全ての画像ファイルを誤って削除してしまった。現PCは4か月前に買い替えたものである。以前に使っていたPC(以下,旧PCという)に,削除したファイル数の6割が残っていたので,それらを全て現PCにコピーした。 Sさんが保管していた画像ファイルの概要と,削除した画像ファイルの復旧方法は,次のとおりである。 〔画像ファイルの概要〕 Sさんの現PCには,ディジタルカメラで撮った画像ファイルが保管されていた。一つの画像ファイルの大きさは2Mバイトで,画像編集などはせずに,毎月200ファイルずつ追加していた。誤って削除した時には,2,000ファイルを現PCに保管していた。 〔削除した画像ファイルの復旧方法〕 Sさんは,使い慣れている無線LAN機能付きのルータを介して現PCと旧PCを図1のように接続し,旧PCに保管していたファイルを現PCにコピーした。ルータには,無線LANを識別するためのESSIDとIPアドレスを設定した。 Sさんは,画像ファイルを復旧した後に,現PCに保管している画像ファイルをバックアップしておく必要性を感じて調査を行った。その結果,表1に示すバックアップの種類があることが分かった。そして,バックアップを月に1回実施することにした。 表1 バックアップの種類

バックアップ方法内容
完全バックアップバックアップの対象とした全てのファイルを保管
差分バックアップ前回の完全バックアップの後に,追加,変更されたファイルを保管
増分バックアップ初回の増分バックアップは,前回の完全バックアップの後に,追加,変更されたファイルを保管<br>次回以降の増分バックアップは,直前の増分バックアップの後に,追加,変更されたファイルを保管

Sさんは, 画像ファイルを復旧した後に, 現PCに保管している画像ファイルを月に1回USBメモリにバックアップするために, 8Gバイトの容量のある空のUSBメモリを用意した。次の〔バックアップ方法〕によって, このUSBメモリにバックアップできるのは, 完全バックアップを実施してから何か月後のバックアップまでか。ここで, 画像ファイルの増え方はこれまでと変わらないものとする。また, USBメモリ内のファイル管理領域は無視できる大きさであるとする。 〔バックアップ方法〕 (1) USBメモリにバックアップした日が分かるような名前を付けたフォルダを作成して, その中に復旧した画像ファイルを完全バックアップする。 (2) 1か月経過するごとに, USBメモリにバックアップした日が分かるような名前を付けたフォルダを作成して, その中に画像ファイルを増分バックアップする。

図
  • ア1
  • イ4
  • ウ14
  • エ20

バックアップ

92. 出典: 平成26年度 秋期 ITパスポート試験 問92

Sさんは,自宅で使用しているPC(以下,現PCという)に保管していた全ての画像ファイルを誤って削除してしまった。現PCは4か月前に買い替えたものである。以前に使っていたPC(以下,旧PCという)に,削除したファイル数の6割が残っていたので,それらを全て現PCにコピーした。 Sさんが保管していた画像ファイルの概要と,削除した画像ファイルの復旧方法は,次のとおりである。 〔画像ファイルの概要〕 Sさんの現PCには,ディジタルカメラで撮った画像ファイルが保管されていた。一つの画像ファイルの大きさは2Mバイトで,画像編集などはせずに,毎月200ファイルずつ追加していた。誤って削除した時には,2,000ファイルを現PCに保管していた。 〔削除した画像ファイルの復旧方法〕 Sさんは,使い慣れている無線LAN機能付きのルータを介して現PCと旧PCを図1のように接続し,旧PCに保管していたファイルを現PCにコピーした。ルータには,無線LANを識別するためのESSIDとIPアドレスを設定した。 Sさんは,画像ファイルを復旧した後に,現PCに保管している画像ファイルをバックアップしておく必要性を感じて調査を行った。その結果,表1に示すバックアップの種類があることが分かった。そして,バックアップを月に1回実施することにした。 表1 バックアップの種類

バックアップ方法内容
完全バックアップバックアップの対象とした全てのファイルを保管
差分バックアップ前回の完全バックアップの後に,追加,変更されたファイルを保管
増分バックアップ初回の増分バックアップは,前回の完全バックアップの後に,追加,変更されたファイルを保管<br>次回以降の増分バックアップは,直前の増分バックアップの後に,追加,変更されたファイルを保管

Sさんは, 現PCに保管した画像ファイルに色調補正などの加工をすることにした。加工作業のミスなどに備えて, バックアップツールを利用して, 毎年4月1日に完全バックアップを実施し, 毎月の1日に差分バックアップを実施する。差分バックアップは3回分を保管している。 ある年において, 画像ファイル X に対して表2のとおりに加工作業を行ったとき, 加工後の各画像ファイル X のうち, この年の6月3日に, バックアップから復旧できないものは, どの作業で加工したものか。 表2 加工作業

加工作業作業日
作業a3月20日
作業b4月3日
作業c4月10日
作業d5月5日
図
  • ア作業a
  • イ作業b
  • ウ作業c
  • エ作業d

バックアップ

93. 出典: 平成26年度 秋期 ITパスポート試験 問93

図2のテストの採点結果入力のワークシートに、組別の得点分布表を作成するために、セルB40に計算式を入力してセルB40〜G50に複写する。セルB40に入れる適切な式はどれか。 〔ワークシートの説明〕 (1) セルA40〜A50には、得点を示す数値として、それぞれ0〜10を入力する。 (2) セルB40〜B50には、P組の0〜10点の人数を、それぞれ表示する式を入力する。 (3) 同様にセルC40〜C50にはQ組、セルD40〜D50にはR組、セルE40〜E50にはS組、セルF40〜F50にはT組、セルG40〜G50にはU組の得点別人数を表示する式を入力する。

ABCDEFG
1P組Q組R組S組T組U組
⋮
400
411
422
⋮⋮
5010

注記 網掛けの部分は、表示していない。 図2 テストの採点結果入力のワークシート

図
  • ア条件付個数(B$2〜B$36,=A$40)
  • イ条件付個数(B$2〜B$36,=$A40)
  • ウ条件付個数($B2〜$B36,=A$40)
  • エ条件付個数($B2〜$B36,=$A40)

チェックボックス · ラジオボタン

94. 出典: 平成26年度 秋期 ITパスポート試験 問94

図3のテストの採点結果入力のワークシートのセルH53に,全受講生のテストの平均点を表示したい。正しく平均点を求めることができないものはどれか。 〔ワークシートの説明〕 (1) セルB52~G52に,P~U組の受講生数をそれぞれ入力する。 (2) セルH52に,式〔合計(B52~G52)〕を入力する。 (3) セルB53に,式〔平均(B2~B36)〕を入力し,セルC53~G53に複写する。

ABCDEFGH
1P組Q組R組S組T組U組
⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮
52受講生数
53平均点
54

注記 網掛けの部分は,表示していない。 図3 テストの採点結果入力のワークシート

図
  • アセルB54に,式〔B52*B53〕を入力し,セルC54~G54に複写する。次にセルH54に〔合計(B54~G54)〕を入力する。最後に,セルH53に式〔H54/H52〕を入力する。
  • イセルH53に,式〔合計(B2~G36)/H52〕を入力する。
  • ウセルH53に,式〔平均(B2~G36)〕を入力する。
  • エセルH53に,式〔平均(B53~G53)〕を入力する。

表計算ソフト

95. 出典: 平成26年度 秋期 ITパスポート試験 問95

T組とU組の得点分布は,図4のとおりであった。この二つの組の平均点と標準偏差に関する記述として,適切なものはどれか。

図
  • ア平均点は同じであるが,標準偏差は異なる。
  • イ平均点は異なるが,標準偏差は同じである。
  • ウ平均点も,標準偏差も同じである。
  • エ平均点も,標準偏差も異なる。

標準偏差 · 平均値

96. 出典: 平成26年度 秋期 ITパスポート試験 問96

P~S組の平均点と標準偏差は,表2のとおりであった。この四つの組の中で,他の組に比べて成績が良くも悪くもなく,また,多くの受講生がその組の平均点に近い得点をとった組があった。その組では,得点が4~6点だった受講生の割合が他の組に比べて最も多かった。その組はどれか。 表2 P~S組の平均点と標準偏差

P組Q組R組S組
平均点5.404.405.005.00
標準偏差2.892.071.022.07
図
  • アP
  • イQ
  • ウR
  • エS

標準偏差 · 平均値

97. 出典: 平成26年度 秋期 ITパスポート試験 問97

広告代理店の A 社では,申請者が経理部に回付した交通費精算伝票(以下,伝票という)を使って,顧客訪問時に発生した交通費の精算業務を行っている。 〔現在の交通費精算業務の流れ〕 (1)申請者は,伝票に申請者名,社員番号,経費科目,顧客番号,利用日,利用区間,金額及び合計金額を記入する。押印後,事務担当者に回付する。 (2)事務担当者は,申請内容を精査し,誤りがなければ伝票を承認者に回付する。誤りがあれば,伝票を申請者に差し戻す。 (3)承認者は,承認又は否認の決裁を行う。内容が適切であった場合には承認して,事務担当者に回付する。内容が適切でなければ否認して,申請者に差し戻す。 (4)(2)又は(3)で差し戻された場合,申請者は伝票を修正し,再度事務担当者に回付する。 (5)事務担当者は,承認者から回付された当日分の承認済み伝票を取りまとめ,伝票番号を採番し,経理部に回付する。 (6)経理担当者は,事務担当者から回付されてきた承認済み伝票の支払処理を行う。 交通費精算を効率よく行うために,データベースを活用して,次に示す機能要件の交通費精算システム(以下,精算システムという)を構築することにした。 〔精算システムの機能要件の一部〕 (1)社員番号でログオンする。社員番号によって,社員表から申請者名を抽出し,申請画面の共通項目として設定する。 (2)申請画面の明細として,顧客番号,利用日,利用区間と金額を入力する。1回の申請で複数の顧客訪問に対する明細が入力できる。また,合計金額の算出,経費科目の設定及び伝票番号の自動採番を行う。ここで経費科目として,交通費を自動設定する。 (3)申請後,事務担当者が精査を行い,自動的に承認者に通知が行く。承認者は決裁画面で承認か否認かを選択する。 (4)支払画面で承認済み申請を社員ごとに集計し,支払金額を算出する。 交通費精算業務の流れを示す図を作成した。流れ図中の a~c に入れる字句の適切な組合せはどれか。 業務フロー図(担当者の列:申請者/事務担当者/承認者/経理担当者) - 申請者:「申請」→「伝票」 - 申請者の「伝票」→ 事務担当者の処理「a」 - 「a」から、申請者の「伝票」へ戻る経路と、承認者の「伝票」へ進む経路に分岐する - 承認者:「伝票」→ 承認者の処理「b」 - 「b」→ 事務担当者の「伝票」→ 事務担当者の処理「c」 - 「c」→ 経理担当者の「伝票」→「支払処理」 注記 網掛けの部分は、表示していない。

図
  • アa採番b決裁c修正
  • イa修正b決裁c採番
  • ウa精査b決裁c採番
  • エa精査b採番c修正

ワークフロー · DFD

98. 出典: 平成26年度 秋期 ITパスポート試験 問98

広告代理店の A 社では,申請者が経理部に回付した交通費精算伝票(以下,伝票という)を使って,顧客訪問時に発生した交通費の精算業務を行っている。 〔現在の交通費精算業務の流れ〕 (1)申請者は,伝票に申請者名,社員番号,経費科目,顧客番号,利用日,利用区間,金額及び合計金額を記入する。押印後,事務担当者に回付する。 (2)事務担当者は,申請内容を精査し,誤りがなければ伝票を承認者に回付する。誤りがあれば,伝票を申請者に差し戻す。 (3)承認者は,承認又は否認の決裁を行う。内容が適切であった場合には承認して,事務担当者に回付する。内容が適切でなければ否認して,申請者に差し戻す。 (4)(2)又は(3)で差し戻された場合,申請者は伝票を修正し,再度事務担当者に回付する。 (5)事務担当者は,承認者から回付された当日分の承認済み伝票を取りまとめ,伝票番号を採番し,経理部に回付する。 (6)経理担当者は,事務担当者から回付されてきた承認済み伝票の支払処理を行う。 交通費精算を効率よく行うために,データベースを活用して,次に示す機能要件の交通費精算システム(以下,精算システムという)を構築することにした。 〔精算システムの機能要件の一部〕 (1)社員番号でログオンする。社員番号によって,社員表から申請者名を抽出し,申請画面の共通項目として設定する。 (2)申請画面の明細として,顧客番号,利用日,利用区間と金額を入力する。1回の申請で複数の顧客訪問に対する明細が入力できる。また,合計金額の算出,経費科目の設定及び伝票番号の自動採番を行う。ここで経費科目として,交通費を自動設定する。 (3)申請後,事務担当者が精査を行い,自動的に承認者に通知が行く。承認者は決裁画面で承認か否認かを選択する。 (4)支払画面で承認済み申請を社員ごとに集計し,支払金額を算出する。 精算システムを導入しても, 事務担当者が精査する現在の申請内容のうち, 精査を廃止できないものはどれか。

  • ア経費科目
  • イ合計金額
  • ウ申請者名と社員番号
  • エ明細の利用区間に対する金額

ワークフロー · BPR

99. 出典: 平成26年度 秋期 ITパスポート試験 問99

広告代理店の A 社では,申請者が経理部に回付した交通費精算伝票(以下,伝票という)を使って,顧客訪問時に発生した交通費の精算業務を行っている。 〔現在の交通費精算業務の流れ〕 (1)申請者は,伝票に申請者名,社員番号,経費科目,顧客番号,利用日,利用区間,金額及び合計金額を記入する。押印後,事務担当者に回付する。 (2)事務担当者は,申請内容を精査し,誤りがなければ伝票を承認者に回付する。誤りがあれば,伝票を申請者に差し戻す。 (3)承認者は,承認又は否認の決裁を行う。内容が適切であった場合には承認して,事務担当者に回付する。内容が適切でなければ否認して,申請者に差し戻す。 (4)(2)又は(3)で差し戻された場合,申請者は伝票を修正し,再度事務担当者に回付する。 (5)事務担当者は,承認者から回付された当日分の承認済み伝票を取りまとめ,伝票番号を採番し,経理部に回付する。 (6)経理担当者は,事務担当者から回付されてきた承認済み伝票の支払処理を行う。 交通費精算を効率よく行うために,データベースを活用して,次に示す機能要件の交通費精算システム(以下,精算システムという)を構築することにした。 〔精算システムの機能要件の一部〕 (1)社員番号でログオンする。社員番号によって,社員表から申請者名を抽出し,申請画面の共通項目として設定する。 (2)申請画面の明細として,顧客番号,利用日,利用区間と金額を入力する。1回の申請で複数の顧客訪問に対する明細が入力できる。また,合計金額の算出,経費科目の設定及び伝票番号の自動採番を行う。ここで経費科目として,交通費を自動設定する。 (3)申請後,事務担当者が精査を行い,自動的に承認者に通知が行く。承認者は決裁画面で承認か否認かを選択する。 (4)支払画面で承認済み申請を社員ごとに集計し,支払金額を算出する。 精算システムのデータベースを使って,図1に示す顧客別社員別交通費実績表(以下,実績表という)を作成することにした。実績表を作成する手順として,dに入れる適切なものはどれか。ここで,実績表に出力する伝票は,申請日が前月であり,かつ,承認区分が「承認」のものとする。 また,精算システムで利用される表は図2のとおりである。 〔実績表の作成手順〕 (1)精算表から,申請日が前月かつ承認区分が「承認」のデータを抽出する。 [ d ] (4)(3)の表と社員表と顧客表を結合して,顧客名と社員名を取得する。 図1 顧客別社員別交通費実績表の例

顧客番号顧客名社員番号社員名金額
000100B商事2005123田中太郎2,500
000100B商事2006211鈴木太郎4,300

図2 精算システムで利用される表 精算表

伝票番号申請日社員番号承認区分

明細表

伝票番号明細番号顧客番号利用日利用区間金額

社員表

社員番号社員名

顧客表

顧客番号顧客名住所電話番号

注記 主キーは表示していない。

図
  • ア(2) (1)の表と明細表を伝票番号で結合する。 (3) (2)の表から,同一の顧客番号と社員番号の金額の合計を求め,顧客番号,社員番号,合計した金額の表を作成する。
  • イ(2) (1)の表と明細表を伝票番号で結合する。 (3) (2)の表から,同一の顧客番号の金額の合計を求め,顧客番号,合計した金額の表を作成する。
  • ウ(2) (1)の表と明細表を伝票番号で結合する。 (3) (2)の表から,同一の社員番号の金額の合計を求め,社員番号,合計した金額の表を作成する。
  • エ(2) 明細表から,同一の顧客番号と社員番号の金額の合計を求め,顧客番号,社員番号,合計した金額の表を作成する。 (3) (2)の表と(1)の表を伝票番号で結合する。

結合 · 選択 · 射影

100. 出典: 平成26年度 秋期 ITパスポート試験 問100

広告代理店の A 社では,申請者が経理部に回付した交通費精算伝票(以下,伝票という)を使って,顧客訪問時に発生した交通費の精算業務を行っている。 〔現在の交通費精算業務の流れ〕 (1)申請者は,伝票に申請者名,社員番号,経費科目,顧客番号,利用日,利用区間,金額及び合計金額を記入する。押印後,事務担当者に回付する。 (2)事務担当者は,申請内容を精査し,誤りがなければ伝票を承認者に回付する。誤りがあれば,伝票を申請者に差し戻す。 (3)承認者は,承認又は否認の決裁を行う。内容が適切であった場合には承認して,事務担当者に回付する。内容が適切でなければ否認して,申請者に差し戻す。 (4)(2)又は(3)で差し戻された場合,申請者は伝票を修正し,再度事務担当者に回付する。 (5)事務担当者は,承認者から回付された当日分の承認済み伝票を取りまとめ,伝票番号を採番し,経理部に回付する。 (6)経理担当者は,事務担当者から回付されてきた承認済み伝票の支払処理を行う。 交通費精算を効率よく行うために,データベースを活用して,次に示す機能要件の交通費精算システム(以下,精算システムという)を構築することにした。 〔精算システムの機能要件の一部〕 (1)社員番号でログオンする。社員番号によって,社員表から申請者名を抽出し,申請画面の共通項目として設定する。 (2)申請画面の明細として,顧客番号,利用日,利用区間と金額を入力する。1回の申請で複数の顧客訪問に対する明細が入力できる。また,合計金額の算出,経費科目の設定及び伝票番号の自動採番を行う。ここで経費科目として,交通費を自動設定する。 (3)申請後,事務担当者が精査を行い,自動的に承認者に通知が行く。承認者は決裁画面で承認か否認かを選択する。 (4)支払画面で承認済み申請を社員ごとに集計し,支払金額を算出する。 精算システムの導入前と導入後について、各担当者の作業時間をサンプリングしたところ、次のような結果になった。この結果に基づいて、A社の1か月当たりの全体の作業短縮時間を求めると何時間になるか。ここで、A社の1か月の営業日は20日とし、A社の1日の平均申請回数は10回とする。 〔サンプリングの結果〕 (1) 申請者は、1回の申請で12分かかっていたものが3分に短縮された。 (2) 事務担当者全体では、1日の交通費精算業務に関わる作業が、48分から16分に短縮された。 (3) 承認者は、1回の申請の承認が72秒から12秒に短縮された。 (4) 経理担当者全体では、1か月の交通費精算業務に関わる作業が、13時間から1時間に短縮された。

  • ア29
  • イ44
  • ウ56
  • エ152

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