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平成28年度 春期

ITパスポート試験 · 100 問

1. 出典: 平成28年度 春期 ITパスポート試験 問1

連結会計システムの開発に当たり,機能要件と非機能要件を次の表のように分類した。a に入る要件として,適切なものはどれか。

機能要件非機能要件
・国際会計基準に則った会計処理が実施できること<br>・決算処理結果は,経理部長が確認を行うこと<br>・決算処理の過程を,全て記録に残すこと・最も処理時間を要するバッチ処理でも,8時間以内に終了すること<br>・a<br>・保存するデータは全て暗号化すること
図
  • ア故障などによる年間停止時間が, 合計で 10時間以内であること
  • イ誤入力した伝票は, 訂正用伝票で訂正すること
  • ウ法定帳票以外に, 役員会用資料作成のためのデータを自動抽出できること
  • エ連結対象とする会社は毎年変更できること

機能要件 · 非機能要件

2. 出典: 平成28年度 春期 ITパスポート試験 問2

不正アクセス禁止法で規制されている行為だけを全て挙げたものはどれか。 a Web サイトの利用者 ID とパスワードを, 本人に無断で第三者に提供した。 b ウイルスが感染しているファイルを, 誤って電子メールに添付して送信した。 c 営業秘密の情報が添付されている電子メールを, 誤って第三者に送信した。 d 著作権を侵害している違法なサイトを閲覧した。

  • アa
  • イa, b
  • ウa, b, c
  • エa, d

不正アクセス禁止法

3. 出典: 平成28年度 春期 ITパスポート試験 問3

インターネットショッピングにおいて, 個人がアクセスしたWebページの閲覧履歴や商品の購入履歴を分析し, 関心のありそうな情報を表示して別商品の購入を促すマーケティング手法はどれか。

  • アアフィリエイト
  • イオークション
  • ウフラッシュマーケティング
  • エレコメンデーション

レコメンデーション · アフィリエイト

4. 出典: 平成28年度 春期 ITパスポート試験 問4

健全な資本市場の維持や投資家の保護を目的として, 適切な情報開示のために整備されたものはどれか。

  • アクーリングオフ制度
  • イ製造物責任法
  • ウ内部統制報告制度
  • エ不正アクセス禁止法

内部統制報告制度

5. 出典: 平成28年度 春期 ITパスポート試験 問5

ERPパッケージの特徴として適切なものはどれか。

  • ア業界独特の業務を統合的に支援するシステムなので, 携帯電話事業などの一部の業種に限って利用されている。
  • イ財務会計業務に限定したシステムであるので, 一般会計処理に会計データを引き渡すまでの機能は, 別途開発又は購入する必要がある。
  • ウ種々の業務関連アプリケーションを処理する統合業務システムであり, 様々な業種及び規模の企業で利用されている。
  • エ販売, 仕入, 財務会計処理を統合したシステムであり, 個人商店などの小規模企業での利用に特化したシステムである。

ERP

6. 出典: 平成28年度 春期 ITパスポート試験 問6

情報システムの構築に当たり, 要件定義から開発作業までを外部に委託し, 開発したシステムの運用は自社で行いたい。 委託の際に利用するサービスとして, 適切なものはどれか。

  • アSaaS (Software as a Service)
  • イシステムインテグレーションサービス
  • ウハウジングサービス
  • エホスティングサービス

SI · ハウジングサービス · ホスティングサービス · SaaS

7. 出典: 平成28年度 春期 ITパスポート試験 問7

情報リテラシに該当するものはどれか。

  • アPCの新製品情報, 各機種の性能を知っていること
  • イ技術革新が社会に及ぼす影響を洞察できること
  • ウ業務に必要なデータを検索し, 目的に合わせて活用できること
  • エ高度なプログラム言語を使ってソフトウェアを開発できること

デジタルリテラシー

8. 出典: 平成28年度 春期 ITパスポート試験 問8

著作権法による保護の対象となるものはどれか。

  • アアルゴリズム
  • イ操作マニュアル
  • ウプログラム言語
  • エプロトコル

著作権法

9. 出典: 平成28年度 春期 ITパスポート試験 問9

大手システム開発会社A社からプログラムの作成を受託しているB社が下請代金支払遅延等防止法(以下,下請法)の対象会社であるとき,下請法に基づく代金の支払いに関する記述のうち,適切なものはどれか。

  • アA社はプログラムの受領日から起算して 60 日以内に, 検査の終了にかかわらず代金を支払う義務がある。
  • イA 社はプログラムの受領日から起算して 60 日を超えても, 検査が終了していなければ代金を支払う義務はない。
  • ウB 社は確実な代金支払いを受けるために, プログラム納品日から起算して 60 日間は A社による検査を受ける義務がある。
  • エB社は代金受領日から起算して 60 日後に, 納品したプログラムに対する A 社の検査を受ける義務がある。

中小受託取引適正化法

10. 出典: 平成28年度 春期 ITパスポート試験 問10

図のソフトウェアライフサイクルを, 運用プロセス, 開発プロセス, 企画プロセス, 保守プロセス, 要件定義プロセスに分類したとき, a に当てはまるものはどれか。ここで, a と網掛けの部分には, 開発, 企画, 保守, 要件定義のいずれかが入るものとする。 〔図〕 左から右へ矢印でつながる五つのプロセス: [ a ] → [網掛け] → [網掛け] → [ 運用 ] → [網掛け]

図
  • ア開発
  • イ企画
  • ウ保守
  • エ要件定義

企画プロセス

11. 出典: 平成28年度 春期 ITパスポート試験 問11

CRMに必要な情報として, 適切なものはどれか。

  • ア顧客データ, 顧客の購買履歴
  • イ設計図面データ
  • ウ専門家の知識データ
  • エ販売日時, 販売店, 販売商品, 販売数量

CRM

12. 出典: 平成28年度 春期 ITパスポート試験 問12

A社の子会社であるB社では,A社の製品も販売している。A社とB社の当期の売上高,売上原価,売上総利益が表のとおりであり,当期のA社の売上高におけるB社への販売分が2,000百万円である。このとき,連結損益計算書における当期仕入高は何百万円か。ここで,A社はB社からの仕入はないものとする。 A社損益計算書 単位 百万円

項目金額
売上高20,000
売上原価12,000
期首棚卸高1,000
当期仕入高13,000
期末棚卸高2,000
売上総利益8,000

B社損益計算書 単位 百万円

項目金額
売上高6,000
売上原価3,000
期首棚卸高1,000
当期仕入高3,000
期末棚卸高1,000
売上総利益3,000
図
  • ア11,000
  • イ12,000
  • ウ14,000
  • エ16,000

原価 · 粗利益 · 利益

13. 出典: 平成28年度 春期 ITパスポート試験 問13

BPM (Business Process Management) の考えに基づいた業務改善に関する説明として, 最も適切なものはどれか。

  • ア企業内のデータを統合し, これを用いて業務上の意思決定の支援を図る。
  • イ業務と経営資源を統合的に管理し, 経営資源の活用方法の改善を図る。
  • ウ業務の実行結果などから業務プロセス自体を見直し, 継続的な改善を図る。
  • エ業務プロセスの分業化を進め, 作業効率の向上を図る。

BPM · BPR

14. 出典: 平成28年度 春期 ITパスポート試験 問14

紙に書かれた過去の文書や設計図を電子ファイル化して, 全社で共有したい。このときに使用する機器として, 適切なものはどれか。

  • アGPS受信機
  • イスキャナ
  • ウディジタイザ
  • エプロッタ

イメージスキャナー

15. 出典: 平成28年度 春期 ITパスポート試験 問15

技術開発戦略の策定に当たって, 分析を行うために用いる技術ポートフォリオの説明として, 適切なものはどれか。

  • ア技術水準や技術の成熟度を軸にしたマトリックスに, 市場における自社の技術の位置づけを示したもの
  • イ自社製品の開発開始から損益分岐点に達するまでの期間, 投資の累計, 利益の累計などを示したもの
  • ウ自社で開発すべき技術の開発日程や到達目標, 開発技術と新製品やビジネスプランとの関連などを示したもの
  • エ自社の保有する技術を要素技術に分解し, 木構造の形式で体系的に示したもの

技術ポートフォリオ

16. 出典: 平成28年度 春期 ITパスポート試験 問16

企業がISO 9001を導入することによって期待できるメリットのうち, 適切なものはどれか。

  • ア企業の貿易手続が標準化され, 効率の向上や非関税障壁の減少につながる。
  • イ業界で技術仕様が標準化され, 製品の品質の向上や市場の拡大が進む。
  • ウ情報資産の取扱方法が標準化され, 情報セキュリティの品質が向上する。
  • エ品質管理に関する業務運営が標準化され, 管理の質や効率が向上する。

ISO 9000

17. 出典: 平成28年度 春期 ITパスポート試験 問17

SNSをマーケティングに活用した事例として, 最も適切なものはどれか。

  • アインターネットで注文された商品の引渡しとその代金の受取りを支障なく行う。
  • イ書込み機能を利用して, 登録会員に自社商品の評価内容を記載してもらう。
  • ウ検索エンジンによる検索結果の上位に自社サイトを表示させて, 訪問者増を狙う。
  • エ同業他社よりも安い価格を設定して, 顧客の購入意欲を高める。

SEO

18. 出典: 平成28年度 春期 ITパスポート試験 問18

組立生産される製品W,X,Y,Zの1個当たりの利益,1個当たりの組立作業時間,組立作業1分当たりの利益,1週間の最大生産可能数は表のとおりである。1週間の利益を最大にするように生産計画を立てるとき,製品Zの生産個数は幾つか。ここで,1週間の総組立作業時間は40時間であり,製品W,X,Y,Zの全てを生産する必要はなく,同時には一つの製品しか組立生産できないものとする。

1個当たりの利益 A(千円)1個当たりの組立作業時間 B(分)組立作業1分当たりの利益 C=A/B(千円/分)1週間の最大生産可能数 D(個)
製品W50202.540
製品X60401.550
製品Y9030320
製品Z10050245
図
  • ア0
  • イ8
  • ウ20
  • エ45

最適化

19. 出典: 平成28年度 春期 ITパスポート試験 問19

小売業を営むある企業の当期の売上高は1,500万円, 商品仕入高は1,000万円であった。期首の商品棚卸高が100万円, 期末の商品棚卸高が200万円であるとき, 当期の売上総利益は何万円か。

  • ア200
  • イ400
  • ウ500
  • エ600

粗利益 · 原価

20. 出典: 平成28年度 春期 ITパスポート試験 問20

次の損益計算資料から求められる経常利益は何百万円か。 単位 百万円

項目金額
売上高2,000
売上原価1,500
販売費及び一般管理費300
営業外収益30
営業外費用20
特別利益15
特別損失25
法人税、住民税及び事業税80
図
  • ア120
  • イ190
  • ウ200
  • エ210

営業利益 · 利益

21. 出典: 平成28年度 春期 ITパスポート試験 問21

一定の条件に該当する会社に対して, 取締役の職務に関するコンプライアンスを確保するための体制整備を義務付けている法令はどれか。

  • ア会社法
  • イ金融商品取引法
  • ウ公益通報者保護法
  • エ民法

コンプライアンス · コーポレートガバナンス · 内部統制報告制度

22. 出典: 平成28年度 春期 ITパスポート試験 問22

導入予定のシステムについて,3種類の実現方式を検討している。各実現方式で見込まれる費用の内訳が表のとおりであるとき,導入後の運用期間を10年とした場合の開発・導入,運用,保守の総費用の大小関係を表したものはどれか。ここで,利用者は毎年4,000人で一定とする。また,記載のない条件(10年後の除却費,更改費用など)は考慮しない。 単位 円

実現方式初期費用年間費用(運用)年間費用(保守)
A案:自主開発4億500万200万
B案:パッケージ適用2億初期費用の15%(運用・保守の合算)←(左に同じ)
C案:SaaS利用5,000万利用者1人当たり1万300万
図
  • アA案 > B案 > C案
  • イA案 > C案 > B案
  • ウB案 > C案 > A案
  • エC案 > B案 > A案

TCO · 初期コスト · 運用コスト

23. 出典: 平成28年度 春期 ITパスポート試験 問23

知的財産権のうち, 全てが産業財産権に該当するものの組合せはどれか。

  • ア意匠権, 実用新案権, 著作権
  • イ意匠権, 実用新案権, 特許権
  • ウ意匠権, 著作権, 特許権
  • エ実用新案権, 著作権, 特許権

意匠法 · 実用新案法 · 特許法 · 商標法

24. 出典: 平成28年度 春期 ITパスポート試験 問24

部下の育成・指導事例のうち, OJTに当たるものはどれか。

  • ア部下に進路と目標を設定させ, その達成計画を立てさせた。
  • イ部下の進路を念頭において, 人事部主催の管理者養成コースを受講させた。
  • ウ部下の設計能力の向上のために, 新規開発のプロジェクトに参加させた。
  • エ部下の専門分野と進路に合った外部主催の講習会を選定し, 受講させた。

OJT · Off-JT

25. 出典: 平成28年度 春期 ITパスポート試験 問25

個人情報保護法で定める個人情報取扱事業者の義務が適用されないものはどれか。

  • アガス会社が検針作業で取り扱う個人情報の管理
  • イ証券会社が株式売買で取り扱う個人情報の管理
  • ウ新聞社が報道で取り扱う個人情報の管理
  • エ鉄道会社が定期券販売で取り扱う個人情報の管理

個人情報取扱事業者

26. 出典: 平成28年度 春期 ITパスポート試験 問26

会社を組織的に運営するためのルールのうち, 職務分掌を説明したものはどれか。

  • ア会社の基本となる経営組織, 職制を定めたもの
  • イ各部門の職務の内容と責任及び権限を定めたもの
  • ウ従業員の労働条件などの就業に関する事項を定めたもの
  • エ法令, 各種規則や社会的規範に照らして正しく行動することを定めたもの

機能別組織 · 職能別組織

27. 出典: 平成28年度 春期 ITパスポート試験 問27

企業の業務と情報システムの現状を把握し, 目標とするあるべき姿を設定して, 全体最適を図りたい。このときに用いられる手法として, 適切なものはどれか。

  • アDOA (Data Oriented Approach)
  • イEA (Enterprise Architecture)
  • ウOOA (Object Oriented Analysis)
  • エSOA (Service Oriented Architecture)

EA

28. 出典: 平成28年度 春期 ITパスポート試験 問28

製品やサービスの価値を機能とコストの関係で分析し, 機能や品質の向上及びコスト削減などによって, その価値を高める手法はどれか。

  • アサプライチェーンマネジメント
  • イナレッジマネジメント
  • ウバリューエンジニアリング
  • エリバースエンジニアリング

バリューエンジニアリング

29. 出典: 平成28年度 春期 ITパスポート試験 問29

一人一人のニーズを把握し, それを充足する製品やサービスを提供しようとするマーケティング手法はどれか。

  • アソーシャルマーケティング
  • イテレマーケティング
  • ウマスマーケティング
  • エワントゥワンマーケティング

ダイレクトマーケティング · セグメントマーケティング

30. 出典: 平成28年度 春期 ITパスポート試験 問30

自動車メーカA社では, 近い将来の戦略を検討するため自社の強みと弱み, そして, 外部環境の機会と脅威を整理した。この結果を基に, 強みを活用して脅威を克服する対策案として, 適切なものはどれか。

強み弱み
内部環境・強力なブランドイメージ<br>・多方面にわたる研究開発の蓄積・熟練工の大量定年退職
機会脅威
外部環境・金利低下による金融緩和・石油価格の高騰<br>・環境保護意識の浸透
図
  • ア熟練工の定年を延長, 又は再雇用を実施する。
  • イ低金利で資金を調達し, 石油を大量に備蓄する。
  • ウ電気自動車の研究開発を推し進め, 商品化する。
  • エブランドイメージを生かして販売力を強化する。

SWOT分析 · 外部環境 · 内部環境

31. 出典: 平成28年度 春期 ITパスポート試験 問31

事業コストを低減する方策として“範囲の経済”を追求する方法や“規模の経済”を追求する方法などがある。範囲の経済の追求に基づくコスト低減策として、適切なものはどれか。

  • ア共通の基盤技術を利用して複数の事業を行う。
  • イ継続的な業務改善を行う。
  • ウ工場での生産量を拡大する。
  • エ同一製品を複数の工場で生産する。

規模の経済

32. 出典: 平成28年度 春期 ITパスポート試験 問32

品質管理において, 測定値の存在する範囲を幾つかの区間に分け, 各区間に入るデータの度数を棒グラフで表したものはどれか。

  • ア管理図
  • イ特性要因図
  • ウパレート図
  • エヒストグラム

ヒストグラム · 管理図 · 特性要因図 · パレート図

33. 出典: 平成28年度 春期 ITパスポート試験 問33

地点Xから出発してA,B,Cの3地点の全てを経由して地点Yまで行きたい。各地点間の経路と所要時間が図及び表のとおりであるとき,地点Xから地点Yまで行く最短の時間は何分か。ここで,3地点A,B,Cはどのような順番で経由してもよいものとする。 単位 分

始点 \ 終点ABCY
X202040不可
A−4030不可
B40−2060
C3020−60
図
  • ア110
  • イ130
  • ウ140
  • エ150

最適化問題 · 辺 · 頂点

34. 出典: 平成28年度 春期 ITパスポート試験 問34

次の特徴をもつ組織形態として, 適切なものはどれか。 ・組織の構成員が, お互い対等な関係にあり, 自律性を有している。 ・企業, 部門の壁を乗り越えて編成されることもある。

  • アアウトソーシング
  • イタスクフォース
  • ウネットワーク組織
  • エマトリックス組織

マトリックス組織 · プロジェクト組織

35. 出典: 平成28年度 春期 ITパスポート試験 問35

ITガバナンスの実現を目的とした活動の事例として, 最も適切なものはどれか。

  • アある特定の操作を社内システムで行うと, 無応答になる不具合を見つけたので, 担当者ではないが自らの判断でシステムの修正を行った。
  • イ業務効率向上の経営戦略に基づき社内システムをどこでも利用できるようにするために, タブレット端末を活用する IT 戦略を立てて導入支援体制を確立した。
  • ウ社内システムが稼働しているサーバ, PC, ディスプレイなどを, 地震で机やラックから転落しないように耐震テープで固定した。
  • エ社内システムの保守担当者が, 自己のキャリアパス実現のためにプロジェクトマネジメント能力を高める必要があると考え, 自己啓発を行った。

ITガバナンス · ITマネジメント

36. 出典: 平成28年度 春期 ITパスポート試験 問36

ITサービスマネジメントにおける可用性管理の目的として, 適切なものはどれか。

  • アITサービスを提供する上で, 目標とする稼働率を達成する。
  • イITサービスを提供するシステムの変更を, 確実に実施する。
  • ウサービス停止の根本原因を究明し, 再発を防止する。
  • エ停止したサービスを可能な限り迅速に回復させる。

サービス可用性管理 · 稼働率

37. 出典: 平成28年度 春期 ITパスポート試験 問37

システム開発部門のシステム監査における実施事項はどれか。

  • ア開発委託先と締結する委託契約書の作成
  • イ外部設計書のレビューで発見された不具合の修正
  • ウシステム開発手順の不備の指摘
  • エプログラマに対するプログラミング教育

システム監査 · 改善提案

38. 出典: 平成28年度 春期 ITパスポート試験 問38

システムの利用者からの問合せを電話で受け付けるサービスデスクのサービスレベルを評価するための項目の例として, 適切なものはどれか。

  • アサービスのコスト
  • イシステム障害の件数
  • ウシステムの可用性
  • エ問合せの応答待ち時間

サービスレベル管理 · SLM · SPOC

39. 出典: 平成28年度 春期 ITパスポート試験 問39

システム監査人の役割に関する記述として, 適切なものはどれか。

  • ア業務の流れや内容に着目して, 業務フロー, 業務記述書, リスクコントロールマトリクスを作成し, リスクを評価し適切な統制を導入する。
  • イ情報システムの企画, 開発, 運用, 保守などの各局面に沿って, 適切なモニタリングや自己点検の仕組みを導入し, 情報システムが安定的に運用されるような措置を講じる。
  • ウ情報システムのリスクが適切かつ効果的にコントロールされているかについて,被監査部門から独立した立場で検証し, 依頼者に報告する。
  • エ情報システムのリスクが適切にコントロールされるように, 方針や目標を定め体制を整える。

システム監査人 · システム監査報告書

40. 出典: 平成28年度 春期 ITパスポート試験 問40

システム開発プロジェクトのテスト工程において, 各担当者が報告書をチームリーダに提出し, チームリーダがそれらの内容をまとめてプロジェクトマネージャに報告している。次の報告ルールを定めているとき, チームリーダの報告として適切なものはどれか。 〔報告ルール〕 ・各担当者は, 担当する機能のテストの進捗率を報告書に記載する。 ・各担当者は, 遅れがあるときに, その原因と対策内容を報告書に記載する。 ・チームリーダは, 各担当者の進捗率の適切さを確認した後, それらを集約して全体の進捗率を求め, 計画との差異, 今後の見通しを報告書に記載する。 ・チームリーダは, 遅れがあるときに, 担当者にヒアリングを行い, 原因と対策内容の妥当性を確認する。また, 他チームへの影響を分析し, 対応策と期限を報告書に記載する。

  • ア進捗に遅れのある担当者の報告だけを報告する。
  • イ担当者の報告を一覧化したものだけを報告する。
  • ウ担当者の報告を集約し, 進捗に遅れがあるときはチームリーダの見解を加える。
  • エチームリーダの期待する進捗に合わせて担当者の進捗率を補正する。

プロジェクトコミュニケーションマネジメント

41. 出典: 平成28年度 春期 ITパスポート試験 問41

SLAの合意内容を達成するために, サービス状況のモニタリングやレビューなどを通じてサービスレベルの維持や向上を図る活動を何というか。

  • アCSR
  • イERP
  • ウSLM
  • エSWOT

サービスレベル管理 · SLM

42. 出典: 平成28年度 春期 ITパスポート試験 問42

システム開発のプロセスには, ソフトウェア要件定義, ソフトウェア方式設計, ソフトウェア結合テスト, ソフトウェア導入, ソフトウェア受入れなどがある。システム開発の関係者を開発者側と利用者側に分けたとき, ソフトウェア受入れで実施する作業はどれか。

  • ア開発が完了したソフトウェアを, 開発者側が本番環境に配置する。
  • イ開発者側が利用者側にヒアリングを行って, ソフトウェアに要求される機能,性能を明確にする。
  • ウソフトウェアが要件を満たしていて, 利用できる水準であることを, 利用者側が確認する。
  • エソフトウェア要件定義書が利用者側のニーズを満たしていることを確認するために, 開発者側がレビューを行う。

受入れテスト · 妥当性確認テスト

43. 出典: 平成28年度 春期 ITパスポート試験 問43

システム開発のテストを, 単体テスト, 結合テスト, システムテスト, 運用テストの順に行う場合, システムテストの内容として, 適切なものはどれか。

  • ア個々のプログラムに誤りがないことを検証する。
  • イ性能要件を満たしていることを開発者が検証する。
  • ウプログラム間のインタフェースに誤りがないことを検証する。
  • エ利用者が実際に運用することで, 業務の運用が要件どおり実施できることを検証する。

性能テスト · 統合テスト

44. 出典: 平成28年度 春期 ITパスポート試験 問44

システム開発プロジェクトにおけるリスク対応には, 回避, 転嫁, 軽減, 受容などがある。転嫁の事例として, 適切なものはどれか。

  • ア財務的なリスクへの対応として保険を掛ける。
  • イスコープを縮小する。
  • ウより多くのテストを実施する。
  • エリスク発生時の対処に必要な予備費用を計上する。

リスクの対応策 · 転嫁 · 回避 · 軽減 · 受容

45. 出典: 平成28年度 春期 ITパスポート試験 問45

IT統制は, ITに係る業務処理統制や全般統制などに分類される。業務処理統制は業務を管理するシステムにおいて, 承認された業務が全て正確に処理, 記録されることを確保するための統制活動のことをいい, 全般統制はそれぞれの業務処理統制が有効に機能する環境を保証する統制活動のことをいう。 購買業務システムなどの自社システムを開発・運用などしている企業における統制活動に関する記述のうち, 業務処理統制に当たるものはどれか。

  • アアクセス管理など自社システムの安全性を確保する統制
  • イ購買業務システムに入力されるデータが重複なく入力されるような統制
  • ウ自社システムの運用・管理に関する統制
  • エ自社システムの開発・保守に関する統制

内部統制

46. 出典: 平成28年度 春期 ITパスポート試験 問46

過去の類似プロジェクトのコスト実績を用いて, 新たに開始するプロジェクトの コストを類推し見積もった。このようなコスト見積り方法の特徴はどれか。

  • ア詳細情報から積み上げる見積り方法より作業負荷が大きい。
  • イプロジェクトの初期より後期の段階で活用されることが多い。
  • ウ他の見積り方法より正確なコスト見積り結果が期待できる。
  • エ他の見積り方法より見積りに要する費用は少ないが, 正確さでは劣る。

類推見積法

47. 出典: 平成28年度 春期 ITパスポート試験 問47

プロジェクトスコープマネジメントに関する記述として, 適切なものはどれか。

  • アプロジェクトが生み出す製品やサービスなどの成果物と, それらを完成するために必要な作業を定義し管理する。
  • イプロジェクト全体を通じて, 最も長い所要期間を要する作業経路を管理する。
  • ウプロジェクトの結果に利害を及ぼす可能性がある事象を管理する。
  • エプロジェクトの実施とその結果によって利害を被る関係者を調整する。

プロジェクトスコープマネジメント · WBS

48. 出典: 平成28年度 春期 ITパスポート試験 問48

システム開発のための施設・設備を維持・保全するために, 次のことを計画し, 実施する活動として, 適切なものはどれか。 プロジェクトルームの中に, テストデータの機密性を確保するための部屋を設 置して入退室管理を行う。テスト作業用に設置したサーバは, 停電時のデータ消 失を防ぐために, 無停電電源装置に接続する。

  • アアセットマネジメント
  • イ環境マネジメントシステム
  • ウ品質マネジメントシステム
  • エファシリティマネジメント

UPS · 無停電電源装置 · 入退室管理

49. 出典: 平成28年度 春期 ITパスポート試験 問49

ユーザの要求を定義する場合に作成するプロトタイプはどれか。

  • ア基幹システムで生成されたデータをユーザ自身が抽出・加工するためのソフトウェア
  • イユーザがシステムに要求する業務の流れを記述した図
  • ウユーザとシステムのやり取りを記述した図
  • エユーザの要求を理解するために作成する簡易なソフトウェア

プロトタイピングモデル

50. 出典: 平成28年度 春期 ITパスポート試験 問50

システム開発プロジェクトの工程を,システム要件定義,システム設計,プログラミング,テストの順に進めるとき,a〜dのうち,品質の管理を実施する必要がある工程として,適切なものだけを全て挙げたものはどれか。 a システム要件定義 b システム設計 c プログラミング d テスト

  • アa,b,c,d
  • イb,c,d
  • ウc,d
  • エd

品質特性 · 共同レビュー

51. 出典: 平成28年度 春期 ITパスポート試験 問51

ある企業では, 現在使用しているメールシステムのサポート終了に伴い, 新メールシステムに移行する移行プロジェクトを実施している。プロジェクトの要件定義工程において, 新メールシステムとして採用する市販のソフトウェアパッケージを選定し, そのパッケージを利用する際に考慮する必要がある条件を整理した。今回のプロジェクトは, 移行作業を現行システムのサポート終了までに確実に実施する必要があるが, 外部へ支出する費用はできるだけ安くしたい。次のa~dのうち, 条件を考慮した上で外部から調達する必要があるものだけを全て挙げたものはどれか。 〔条件〕 ・新メールシステムは自社の既存サーバで稼働させる。 ・採用するソフトウェアパッケージは自社で保有していない。 ・採用するソフトウェアパッケージを利用して新メールシステムを構築するスキルをもった要員が, 自社にはいない。 ・移行するメールのデータには, 機密データが含まれている。 ・メールのデータを移行するためのツールが市販されており, そのツールは自社の要員が使用することができる。 a 新メールシステムが稼働するサーバ b 新メールシステムの構築作業 c 新メールシステムのソフトウェアパッケージ d 新メールシステムへのデータ移行作業

  • アa,b,c
  • イa,b,c,d
  • ウb,c
  • エc

RFP · RFI

52. 出典: 平成28年度 春期 ITパスポート試験 問52

次の表に示す作業全体の最短の所要日数を増やすことなく作業Eの所要日数を増やしたい。最大何日増やすことができるか。

作業前提作業所要日数
A—7
B—4
C—2
DC1
EB,D1
図
  • ア0
  • イ1
  • ウ2
  • エ3

PERT · アローダイアグラム · クリティカルパス分析

53. 出典: 平成28年度 春期 ITパスポート試験 問53

システム開発作業を実施するに当たり, 生産性が同じメンバ6名で20日間掛けて完了する計画を立てた。しかし, 15日間で作業が終わるように計画を変更することになり, 新たなメンバを増員することとした。新メンバの生産性は当初予定していたメンバの半分であるとき, 15日間で作業を終わらせるために必要な新メンバは最低何人か。

  • ア1
  • イ2
  • ウ4
  • エ6

プロジェクトスコープマネジメント

54. 出典: 平成28年度 春期 ITパスポート試験 問54

システム開発プロジェクトにおけるステークホルダに関する記述のうち,適切なものはどれか。

  • アシステム開発プロジェクトに参画するプロジェクトチームのメンバはステークホルダである
  • イシステム開発プロジェクトの実行又は完了によって売上の増加やシステム化による作業効率向上などの恩恵を受ける人及び組織だけがステークホルダである
  • ウシステム開発プロジェクトの費用を負担するプロジェクトスポンサだけがステークホルダである
  • エシステム開発プロジェクトのプロジェクトマネージャ自身はステークホルダに含まれない

ステークホルダ · プロジェクトメンバー · プロジェクトマネージャ

55. 出典: 平成28年度 春期 ITパスポート試験 問55

情報システムの要件は, 業務要件を実現するための機能を記述した機能要件と, 性能や保守のしやすさなどについて記述した非機能要件に分類することができる。 機能要件に該当するものはどれか。

  • アシステムが取り扱う入出力データの種類
  • イシステム障害発生時の許容復旧時間
  • ウシステムの移行手順
  • エ目標とするシステムの品質と開発コスト

機能要件 · 非機能要件 · 業務要件定義

56. 出典: 平成28年度 春期 ITパスポート試験 問56

ブラウザとWebサーバ間の通信プロトコルを, HTTPからHTTPSに変更した。これによって実現できることとして, 適切なものはどれか。

  • アクライアント PC と Web サーバ間の通信速度の向上
  • イコンピュータウイルス感染の防止
  • ウ通信の機密性の確保
  • エブラウザの表示速度の向上

HTTP · HTTPS · SSL/TLS

57. 出典: 平成28年度 春期 ITパスポート試験 問57

情報セキュリティにおけるPKIに必要不可欠な構成要素はどれか。

  • アVPN
  • イ認証局
  • ウバイオメトリクス認証
  • エファイアウォール

PKI · 公開鍵基盤 · CA · 認証局

58. 出典: 平成28年度 春期 ITパスポート試験 問58

情報セキュリティにおけるソーシャルエンジニアリングへの対策の例として, 適切なものはどれか。

  • アウイルスを検知, 除去する機能を電子メールシステムに導入する。
  • イサーバへの攻撃を想定した擬似アタック試験を実施し, 発見された脆弱性への対策を行う。
  • ウ従業員のセキュリティ意識を高めるため, セキュリティ教育を行う。
  • エ停電に備えて, サーバルーム向けの自家発電装置を導入する。

ソーシャルエンジニアリング · 情報セキュリティ啓発

59. 出典: 平成28年度 春期 ITパスポート試験 問59

次のソフトウェアの組合せのうち, OSS (Open Source Software) だけの組合せはどれか。

  • アInternet Explorer, Linux, PostgreSQL
  • イInternet Explorer, PostgreSQL, Windows
  • ウFirefox, Linux, Thunderbird
  • エFirefox, Thunderbird, Windows

OSS

60. 出典: 平成28年度 春期 ITパスポート試験 問60

同じ装置が複数接続されているシステム構成 a〜c について、稼働率が高い順に並べたものはどれか。ここで、—□— は装置を表し、並列に接続されている場合はいずれか一つの装置が動作していればよく、直列に接続されている場合は全ての装置が動作していなければならない。

図
  • アa,b,c
  • イb,a,c
  • ウc,a,b
  • エc,b,a

稼働率

61. 出典: 平成28年度 春期 ITパスポート試験 問61

ランサムウェアに関する記述として, 適切なものはどれか。

  • アPCやファイルを使用不能にするなどして, 回復のための金銭を要求する。
  • イコンピュータの画面へ自動的に広告を表示する。
  • ウ利用者がキーボードから入力した情報を記録し, 外部に送信する。
  • エワープロソフトや表計算ソフトの文書ファイルに感染する。

ランサムウェア

62. 出典: 平成28年度 春期 ITパスポート試験 問62

電子メールに関するプロトコルの説明のうち, 適切な記述はどれか。

  • アIMAP4 によって, 画像のようなバイナリデータを ASCII 文字列に変換して, 電子メールで送ることができる。
  • イPOP3 によって, PC から電子メールを送信することができる。
  • ウPOP3 や IMAP4 によって, メールサーバから電子メールを受信することができる。
  • エSMTP によって, 電子メールを暗号化することができる。

IMAP · POP · SMTP

63. 出典: 平成28年度 春期 ITパスポート試験 問63

フィッシングの説明として, 適切なものはどれか。

  • アウイルスに感染している PC へ攻撃者がネットワークを利用して指令を送り, 不正なプログラムを実行させること
  • イ金融機関などからの電子メールを装い, 偽サイトに誘導して暗証番号やクレジットカード番号などを不正に取得すること
  • ウパスワードに使われそうな文字列を網羅した辞書のデータを使用してパスワードを割り出すこと
  • エ複数のコンピュータから攻撃対象のサーバへ大量のパケットを送信し, サーバの機能を停止させること

フィッシング

64. 出典: 平成28年度 春期 ITパスポート試験 問64

SQLインジェクションの対策などで用いられ, 処理の誤動作を招かないように, 利用者がWebサイトに入力した内容に含まれる有害な文字列を無害な文字列に置き換えることを何と呼ぶか。

  • アサニタイジング
  • イストリーミング
  • ウテザリング
  • エリバースエンジニアリング

SQLインジェクション対策 · クロスサイトスクリプティング対策 · SQLインジェクション

65. 出典: 平成28年度 春期 ITパスポート試験 問65

顧客の氏名, 住所などが記載された住所録の取扱い a〜d のうち, 個人情報保護の観点から適切なものだけを全て挙げたものはどれか。 a 顧客から本人の登録内容の確認希望があっても, 情報の保護を理由に開示しない。 b 住所録から全員の氏名と住所を抽出した一覧を作成し, それを顧客全員に配布して誤りがないことを確認してもらう。 c 住所録のデータを書き込んだCD-ROMを破棄するときには破砕する。 d 住所録のデータをファイルに保存するときには暗号化する。

  • アa, c, d
  • イa, d
  • ウb, c
  • エc, d

個人情報取扱事業者 · 個人識別符号 · 個人情報保護委員会

66. 出典: 平成28年度 春期 ITパスポート試験 問66

インターネットのWebメールに関する記述①~③のうち, 適切なものだけを全て挙げたものはどれか。 ① PCに, 電子メールの作成や送受信, 受信した電子メールの保存や管理を行う専用のソフトウェアをインストールしておく必要がある。 ② PCを買い替えた場合でも, 過去の電子メールの移行が不要である。 ③ ブラウザが動作し, インターネットに接続できるPCがあれば, 電子メール機能を利用することができる。

  • ア①, ②
  • イ①, ③
  • ウ②, ③
  • エ③

メールボックス · Webブラウザ · 電子メール

67. 出典: 平成28年度 春期 ITパスポート試験 問67

PCやサーバ, 通信機器, プリンタなどの間での通信を行う事例のうち, WANを利用する必要があるものはどれか。

  • ア大阪支社内の LAN に複数の PC と 1 台のファイルサーバを接続し, ファイルサーバに格納されたファイルを, そのLAN に接続されたどの PC からでもアクセス可能とする。
  • イ家庭内で, PC とプリンタを Bluetooth で接続し, PC で作成した資料をプリンタで印刷する。
  • ウサーバルーム内で, PC と Web サーバをハブに接続し, PC から Web サーバのメンテナンスを行う。
  • エ福岡営業所内の LAN に接続された PC から, 東京本社内のサーバにアクセスし,売上情報をアップロードする。

LAN · WAN

68. 出典: 平成28年度 春期 ITパスポート試験 問68

MACアドレスに関する記述のうち, 適切なものはどれか。

  • ア同じアドレスをもつ機器は世界中で一つしか存在しないように割り当てられる。
  • イ国別情報が含まれており, 同じアドレスをもつ機器は各国に一つしか存在しないように割り当てられる。
  • ウネットワーク管理者によって割り当てられる。
  • エプロバイダ (ISP) によって割り当てられる。

MACアドレス

69. 出典: 平成28年度 春期 ITパスポート試験 問69

ソフトウェアの不具合を修正するために提供されるファイルのことを何と呼ぶか。

  • アパターンファイル
  • イバックアップファイル
  • ウバッチファイル
  • エパッチファイル

リリース及び展開管理

70. 出典: 平成28年度 春期 ITパスポート試験 問70

サブネットマスクの役割として, 適切なものはどれか。

  • アIPアドレスから Ethernet 上の MAC アドレスを割り出す。
  • イIP アドレスに含まれるネットワークアドレスと, そのネットワークに属する個々のコンピュータのホストアドレスを区分する。
  • ウインターネットと内部ネットワークを中継するときのグローバル IP アドレスとプライベート IP アドレスを対応付ける。
  • エ通信相手先のドメイン名と IP アドレスを対応付ける。

IPアドレス

71. 出典: 平成28年度 春期 ITパスポート試験 問71

ネットワークの交換方式に関する記述のうち, 適切なものはどれか。

  • ア回線交換方式では, 通信利用者間で通信経路を占有するので, 接続速度や回線品質の保証を行いやすい。
  • イ回線交換方式はメタリック線を使用するので, アナログ信号だけを扱える。
  • ウパケット交換方式は, 複数の端末で伝送路を共有しないので, 通信回線の利用効率が悪い。
  • エパケット交換方式は無線だけで利用でき, 回線交換方式は有線だけで利用できる。

パケット通信 · 通信回線 · 伝送路

72. 出典: 平成28年度 春期 ITパスポート試験 問72

機械的な可動部分が無く, 電力消費も少ないという特徴をもつ補助記憶装置はどれか。

  • アCD-RWドライブ
  • イDVDドライブ
  • ウHDD
  • エSSD

SSD · HDD · 補助記憶

73. 出典: 平成28年度 春期 ITパスポート試験 問73

情報セキュリティマネジメントシステムを構築した企業において, 情報セキュリティ方針を改訂したことを周知する範囲として, 適切なものはどれか。

  • ア機密情報を扱う部署の従業員
  • イ経営者
  • ウ全ての従業員及び関連する外部関係者
  • エセキュリティ管理者

情報セキュリティ方針 · 情報セキュリティポリシー

74. 出典: 平成28年度 春期 ITパスポート試験 問74

無線LANのアクセスポイントに備わるセキュリティ対策のうち, 自身のESSIDの発 信を停止するものはどれか。

  • アMACアドレスフィルタリング
  • イWEP
  • ウWPA
  • エステルス機能

ESSID · 無線LAN · Wi-Fi · AP

75. 出典: 平成28年度 春期 ITパスポート試験 問75

デュアルシステムの特徴を説明したものはどれか。

  • ア同じ処理を行うシステムを二重に用意し, 処理結果を照合することで処理の正しさを確認する方式であり, 一方に故障が発生したら, 故障したシステムを切り離して処理を続行する。
  • イ同じ装置を 2 台使用することで, シンプレックスシステムに対し, 処理能力を2 倍に向上させることができる。
  • ウオンライン処理を行う現用系システムと, バッチ処理などを行いながら待機させる待機系のシステムを用意し, 現用系に障害が発生した場合は待機系に切り替え, オンライン処理を起動してサービスを続行する。
  • エ複数の装置を直列に接続し, それらの間で機能ごとに負荷を分散するように構成しているので, 処理能力は高いが, 各機能を担当する装置のうちどれか一つでも故障するとサービスが提供できなくなる。

デュアルシステム · デュプレックスシステム

76. 出典: 平成28年度 春期 ITパスポート試験 問76

認証方式を“知識による認証”,“所持品による認証”及び“個人の身体的・行動的特徴による認証”の三つに分類したとき,“個人の身体的・行動的特徴による認証”に分類されるものはどれか。

  • アIDカードによる認証
  • イニーモニック認証
  • ウバイオメトリクス認証
  • エパスワード認証

静脈パターン認証 · 虹彩認証 · 顔認証 · 多要素認証 · ICカード · パスワード

77. 出典: 平成28年度 春期 ITパスポート試験 問77

セキュリティリスクへの対応には, リスク移転, リスク回避, リスク受容, リスク低減などがある。リスク移転に該当する事例はどれか。

  • アセキュリティ対策を行って, 問題発生の可能性を下げた。
  • イ問題発生時の損害に備えて, 保険に入った。
  • ウリスクが小さいことを確認し, 問題発生時は損害を負担することにした。
  • エリスクの大きいサービスから撤退した。

リスク移転 · リスク対応 · リスク回避 · リスク保有

78. 出典: 平成28年度 春期 ITパスポート試験 問78

ハブとルータを使用してPC1~4が相互に通信できるように構成したTCP/IPネットワークがある。ルータの各ポートに設定したIPアドレスが図のとおりであるとき,PC1に設定するデフォルトゲートウェイのIPアドレスとして,適切なものはどれか。 [図:TCP/IPネットワーク構成] - 左のルータと右のルータが相互に接続されている。左ルータ側のポート:192.168.5.1,右ルータ側のポート:192.168.5.2 - 左ルータのもう一方のポート(192.168.1.1)→ ハブ → PC1,PC2(LAN1) - 右ルータのもう一方のポート(192.168.2.1)→ ハブ → PC3,PC4(LAN2)

図
  • ア192.168.1.1
  • イ192.168.2.1
  • ウ192.168.5.1
  • エ192.168.5.2

デフォルトゲートウェイ · ルーター

79. 出典: 平成28年度 春期 ITパスポート試験 問79

Webサイトによっては, ブラウザで閲覧したときの情報を, ブラウザを介して閲覧者のPCに保存することがある。以後このWebサイトにアクセスした際は保存された情報を使い, 閲覧の利便性を高めることができる。このような目的で利用される仕組みはどれか。

  • アCookie
  • イSQL
  • ウURL
  • エXML

cookie

80. 出典: 平成28年度 春期 ITパスポート試験 問80

表計算ソフトを用いて、買い物金額に応じたポイント数を計算する。買い物金額が1,000円以下では買い物金額の1%、買い物金額が1,000円を超え3,000円以下では買い物金額の2%、買い物金額が3,000円を超える場合は買い物金額の3%のポイントを付与する。ワークシートのセルA2に買い物金額が入力されるとき、ポイント数が表示されるセルB2に入る数式はどれか。ここで、ポイント数の小数点以下は切捨てとする。

AB
1買い物金額ポイント数
23,350100
図
  • アIF(A2≧3000, 整数部(A2*3/100), IF(A2≧1000, 整数部(A2/100), 整数部(A2*2/100)))
  • イIF(A2>3000, 整数部(A2*3/100), IF(A2>1000, 整数部(A2/100), 整数部(A2*2/100)))
  • ウIF(A2≦1000, 整数部(A2/100), IF(A2≦3000, 整数部(A2*2/100), 整数部(A2*3/100)))
  • エIF(A2<1000, 整数部(A2/100), IF(A2<3000, 整数部(A2*2/100), 整数部(A2*3/100)))

表計算ソフト · 条件式

81. 出典: 平成28年度 春期 ITパスポート試験 問81

PCに接続された周辺装置と, OSやアプリケーションソフトとを仲介して, 周辺装置を制御・操作するソフトウェアはどれか。

  • アアーカイバ
  • イインストーラ
  • ウデバイスドライバ
  • エミドルウェア

デバイスドライバ

82. 出典: 平成28年度 春期 ITパスポート試験 問82

ファイルを4冊まで置くことができる机で,A〜Fの6冊のファイルを使って仕事をする。机上に5冊目のファイルを置きたいときは,机上の4冊のファイルのうち,最後に参照してから最も時間が経過しているファイルを引き出しにしまうことにする。ファイルをA,B,C,D,E,C,B,D,F,Bの順で机上に置いて参照するとき,最後に引き出しにしまうファイルはどれか。

  • アA
  • イB
  • ウD
  • エE

キャッシュメモリ

83. 出典: 平成28年度 春期 ITパスポート試験 問83

情報セキュリティにおいて, 可用性が損なわれる事象はどれか。

  • ア機密情報のコピーが格納された USB メモリが盗難にあった。
  • イ顧客情報管理システムの顧客情報が誤った内容のまま運用されていた。
  • ウ社内のサーバに不正侵入されて, 社外秘の情報が漏えいした。
  • エ取引先との電子決済システムがDoS 攻撃を受け, 処理ができなくなった。

可用性 · 機密性 · 完全性 · DoS攻撃

84. 出典: 平成28年度 春期 ITパスポート試験 問84

データベースを設計するときに, データの関連を整理して表現することを目的として使われるものはどれか。

  • アE-R図
  • イアローダイアグラム
  • ウガントチャート
  • エフローチャート

E-R図

85. 出典: 平成28年度 春期 ITパスポート試験 問85

利用者がPCの電源を入れてから, そのPCが使える状態になるまでを四つの段階に分けたとき, 最初に実行される段階はどれか。

  • アBIOS の読込み
  • イOS の読込み
  • ウウイルス対策ソフトなどの常駐アプリケーションソフトの読込み
  • エデバイスドライバの読込み

OS

86. 出典: 平成28年度 春期 ITパスポート試験 問86

情報セキュリティにおけるソーシャルエンジニアリングの例として,適切なものはどれか。

  • ア社員を装った電話を社外からかけて、社内の機密情報を聞き出す。
  • イ送信元IPアドレスを偽装したパケットを送り、アクセス制限をすり抜ける。
  • ウネットワーク上のパケットを盗聴し、パスワードなどを不正に入手する。
  • エ利用者が実行すると、不正な動作をするソフトウェアをダウンロードする。

ソーシャルエンジニアリング · なりすまし · 盗聴 · IPスプーフィング

87. 出典: 平成28年度 春期 ITパスポート試験 問87

公開鍵暗号方式を用いた機密データの受渡しに関する記述中の a, b に入れる字句の適切な組合せはどれか。 データの受信者Aは, 自分の [ a ] 鍵と [ b ] 鍵を用意して [ a ] 鍵を送信者Bに送付する。データの送信者Bは, 受信者Aから送付された [ a ] 鍵を用いてデータを暗号化して受信者Aに送信する。受信者Aは, 送信者Bから受信した暗号化されたデータを自分の [ b ] 鍵を使って復号する。

図
  • アa公開b共通
  • イa公開b秘密
  • ウa秘密b公開
  • エa秘密b共通

公開鍵暗号方式 · 暗号化 · 復号

88. 出典: 平成28年度 春期 ITパスポート試験 問88

感光ドラム上に印刷イメージを作り, 粉末インク (トナー) を付着させて紙に転写, 定着させる方式のプリンタはどれか。

  • アインクジェットプリンタ
  • イインパクトプリンタ
  • ウ熱転写プリンタ
  • エレーザプリンタ

プリンター

89. 出典: 平成28年度 春期 ITパスポート試験 問89

セキュリティを保つべきサーバルームの運用例として, 適切なものはどれか。

  • ア管理を容易にするために, 入退室に使用するIDカードは個人ごとではなく部署ごとに発行する。
  • イ全従業員や来訪者に所在が分かるように, 入口に室名表示をする。
  • ウ入退室の情報が漏えいすることを防止するために, 入退室の記録は取らない。
  • エ不正行為を防止するために, 監督者がいないときはサーバ室で作業させない。

入退室管理 · 施錠管理 · 監視 · ICカード

90. 出典: 平成28年度 春期 ITパスポート試験 問90

認証に必要な情報の変更又は更新を定期的に行う必要がないものだけを全て挙げたものはどれか。 a 虹彩認証 b 電子証明書による認証 c パスワード認証

  • アa
  • イb
  • ウc
  • エa, b

虹彩認証 · パスワード · デジタル証明書

91. 出典: 平成28年度 春期 ITパスポート試験 問91

ISMS適合性評価制度に関する次の記述中の a, b に入れる字句の適切な組合せはどれか。 企業などの組織において、[ a ] マネジメントシステムが適切に構築、運用され、ISMS 認証基準の要求事項に適合していることを [ b ] が審査して認証する制度である。

図
  • アa個人情報保護b組織内の監査を行う部署
  • イa個人情報保護b特定の第三者機関
  • ウa情報セキュリティb組織内の監査を行う部署
  • エa情報セキュリティb特定の第三者機関

情報セキュリティポリシー · 情報セキュリティ管理基準 · 情報セキュリティ方針 · ISO/IEC 27000

92. 出典: 平成28年度 春期 ITパスポート試験 問92

毎週日曜日の業務終了後にフルバックアップファイルを取得し, 月曜日〜土曜日の業務終了後には増分バックアップファイルを取得しているシステムがある。水曜日の業務中に故障が発生したので, バックアップファイルを使って火曜日の業務終了時点の状態にデータを復元することにした。データ復元に必要なバックアップファイルを全て挙げたものはどれか。ここで, 増分バックアップファイルとは, 前回のバックアップファイル (フルバックアップファイル又は増分バックアップファイル) の取得以降に変更されたデータだけのバックアップファイルを意味する。

  • ア日曜日のフルバックアップファイル, 月曜日と火曜日の増分バックアップファイル
  • イ日曜日のフルバックアップファイル, 火曜日の増分バックアップファイル
  • ウ月曜日と火曜日の増分バックアップファイル
  • エ火曜日の増分バックアップファイル

バックアップ

93. 出典: 平成28年度 春期 ITパスポート試験 問93

シングルサインオンの説明として, 適切なものはどれか。

  • アあるPCからサーバにログインしている間は, 他の PC から同じユーザ ID でログインできないようにする仕組み
  • イ最初に認証に成功すると, その後は許可された複数のサービスに対して, 利用者が都度認証の手続をしなくとも利用できるようにする仕組み
  • ウ利用者が認証局 (CA) から発行された電子証明書を一度 PC に登録しておけば,PC へのログインの際に電子証明書によって本人認証をする仕組み
  • エ利用者が認証の際に使用するパスワードに, 一度しか使えない使い捨てのパスワードを使うことで, 不正アクセスを防止する仕組み

シングルサインオン

94. 出典: 平成28年度 春期 ITパスポート試験 問94

商品の仕入状況を管理している関係データベースの“仕入一覧”表を正規化して,“仕入”表と“商品”表に分割したい。分割後の二つの表に共通して必要なフィールドとして,最も適切なものはどれか。ここで,仕入れは一度に一つの商品だけを仕入れることとし,仕入番号で一意に識別できる。また,商品は商品番号で一意に識別できる。 仕入一覧

仕入番号商品番号商品名個数単価支払方法納品日
図
  • ア仕入番号
  • イ支払方法
  • ウ商品番号
  • エ商品名

正規化 · 主キー · 外部キー · フィールド

95. 出典: 平成28年度 春期 ITパスポート試験 問95

表1と表2に,ある操作を行って表3が得られた。行った操作だけを全て挙げたものはどれか。 表1

品名コード品名価格メーカ
001ラーメン150A社
002うどん130B社

表2

品名コード棚番号
0011
0025

表3

品名価格棚番号
ラーメン1501
うどん1305
図
  • ア結合
  • イ結合, 射影
  • ウ結合, 選択
  • エ選択, 射影

結合 · 射影 · 選択

96. 出典: 平成28年度 春期 ITパスポート試験 問96

関係データベースの「成績」表から学生を抽出するとき、選択される学生数が最も多い抽出条件はどれか。ここで、「%」は0文字以上の任意の文字列を表すものとする。また、数学及び国語は、それぞれ60点以上であれば合格とする。 成績

学籍番号氏名数学の点数国語の点数
H001佐藤 花子5090
H002鈴木 二郎5570
H003金子 一郎9095
H004高橋 春子7055
H005子安 三郎9560
図
  • ア国語が合格で、かつ、氏名が "%子" に該当する学生
  • イ国語が合格で、かつ、氏名が "子%" に該当する学生
  • ウ数学、国語ともに合格の学生
  • エ数学が合格で、かつ、氏名が "%子%" に該当する学生

選択

97. 出典: 平成28年度 春期 ITパスポート試験 問97

拡張子 “avi" が付くファイルが扱う対象として, 最も適切なものはどれか。

  • ア音声
  • イ静止画
  • ウ動画
  • エ文書

AVI · ファイル拡張子

98. 出典: 平成28年度 春期 ITパスポート試験 問98

それぞれが独立に点灯/消灯の操作ができる5個のランプが並んでいる。2個以上のランプが点灯しているパターンは何通りあるか。ここで, 全てが点灯しているパターンは1通り, いずれか1個が点灯しているパターンは5通りと数えるものとする。

  • ア4
  • イ10
  • ウ26
  • エ32

組合せ · 順列

99. 出典: 平成28年度 春期 ITパスポート試験 問99

インタフェースの規格①〜④のうち、接続ケーブルなどによる物理的な接続を必要としない規格だけを全て挙げたものはどれか。 ① Bluetooth ② IEEE 1394 ③ IrDA ④ USB 3.0

  • ア①, ②
  • イ①, ③
  • ウ②, ③
  • エ③, ④

Bluetooth · IrDA · USB

100. 出典: 平成28年度 春期 ITパスポート試験 問100

拡張現実(AR)に関する記述として,適切なものはどれか。

  • ア実際に搭載されているメモリの容量を超える記憶空間を作り出し,主記憶として使えるようにする技術
  • イ実際の環境を捉えているカメラ映像などに,コンピュータが作り出す情報を重ね合わせて表示する技術
  • ウ人間の音声をコンピュータで解析してディジタル化し,コンピュータへの命令や文字入力などに利用する技術
  • エ人間の推論や学習,言語理解の能力など知的な作業を,コンピュータを用いて模倣するための科学や技術

AR · 拡張現実