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平成29年度 春期

ITパスポート試験 · 100 問

1. 出典: 平成29年度 春期 ITパスポート試験 問1

個人情報保護法で定める個人情報取扱事業者に該当するものはどれか。

  • ア1万人を超える預金者の情報を管理している銀行
  • イ住民基本台帳を管理している地方公共団体
  • ウ受験者の個人情報を管理している国立大学法人
  • エ納税者の情報を管理している国税庁

個人情報取扱事業者

2. 出典: 平成29年度 春期 ITパスポート試験 問2

マーケティングミックスの検討に用いる考え方の一つであり, 売り手側の視点を分類したものはどれか。

  • ア4C
  • イ4P
  • ウPPM
  • エSWOT

4P · 4C

3. 出典: 平成29年度 春期 ITパスポート試験 問3

経営戦略との整合性を確保した全社的な情報システムの整備計画の策定を行うことになった。この活動の責任者として, 最も適切な者はどれか。

  • アCIO
  • イCTO
  • ウ基幹事業の部門長
  • エ情報システム部門の企画担当者

CIO

4. 出典: 平成29年度 春期 ITパスポート試験 問4

システムのライフサイクルを, 企画プロセス, 要件定義プロセス, 開発プロセス, 運用・保守プロセスに分けたとき, 業務を実現させるためのシステムの機能を明らかにするプロセスとして, 適切なものはどれか。

  • ア企画プロセス
  • イ要件定義プロセス
  • ウ開発プロセス
  • エ運用・保守プロセス

業務要件定義 · 機能要件

5. 出典: 平成29年度 春期 ITパスポート試験 問5

製品Aを1個生産するためには、外部から調達する部品Bを1個必要とする。部品Bは、毎月の第1営業日に発注し、その月の最終営業日に納品され、翌月以降の生産に使用される。製品Aの4月から3か月間の生産計画が表のとおりであるとき、5月の第1営業日に部品Bを最低何個発注する必要があるか。ここで、3月末の部品Bの在庫は6,000個であり、4月第1営業日に6,000個の発注を行っているものとする。また、仕掛残及び安全在庫は考えないものとする。

3月4月5月6月
製品Aの生産計画5,000個6,000個7,000個
部品Bの発注量6,000個
部品Bの月末在庫量6,000個

注記 網掛けの部分は、表示していない。

図
  • ア5,000
  • イ6,000
  • ウ7,000
  • エ8,000

発注方式 · 在庫管理

6. 出典: 平成29年度 春期 ITパスポート試験 問6

一連のプロセスにおけるボトルネックの解消などによって, プロセス全体の最適化を図ることを目的とする考え方はどれか。

  • アCRM
  • イHRM
  • ウSFA
  • エTOC

TOC · CRM · SFA

7. 出典: 平成29年度 春期 ITパスポート試験 問7

エンタープライズアーキテクチャ (EA) の説明として, 最も適切なものはどれか。

  • ア企業の情報システムにおいて, 起こり得るトラブルを想定して, その社会的影響などを最小限に食い止めるための対策
  • イ現状の業務と情報システムの全体像を可視化し, 将来のあるべき姿を設定して,全体最適化を行うためのフレームワーク
  • ウコスト, 品質, サービス, スピードを革新的に改善するために, ビジネス・プロセスを考え直し, 抜本的にデザインし直す取組み
  • エソフトウェアをサービスと呼ばれる業務機能上の単位で部品化し, それらを組み合わせてシステムを柔軟に構築する仕組み

EA

8. 出典: 平成29年度 春期 ITパスポート試験 問8

企業の事業展開における垂直統合の事例として, 適切なものはどれか。

  • アあるアパレルメーカは工場の検品作業を関連会社に委託した。
  • イある大手商社は海外から買い付けた商品の販売拡大を目的に, 大手小売店を子会社とした。
  • ウある銀行は規模の拡大を目的に, M&A によって同業の銀行を買収した。
  • エ多くのPC 組立メーカが特定のメーカの半導体や OS を採用した。

垂直統合 · M&A

9. 出典: 平成29年度 春期 ITパスポート試験 問9

新しい業務システム開発の発注に当たり, 発注元企業がベンダ企業に対して求めるべき提案事項として, 最も適切なものはどれか。

  • ア現行システムの問題点
  • イ新システム開発の実施体制
  • ウ新システムの狙いと要件
  • エ提案内容の評価基準

RFP · 体制

10. 出典: 平成29年度 春期 ITパスポート試験 問10

PC のオペレーティングシステムを構成するプログラムを知的財産として保護する法律はどれか。

  • ア意匠法
  • イ回路配置法
  • ウ実用新案法
  • エ著作権法

著作権法 · 実用新案法 · 意匠法

11. 出典: 平成29年度 春期 ITパスポート試験 問11

検索エンジンの検索結果が上位に表示されるよう, Web ページ内に適切なキーワードを盛り込んだり, HTML やリンクの内容を工夫したりする手法はどれか。

  • アBPO
  • イLPO
  • ウMBO
  • エSEO

SEO

12. 出典: 平成29年度 春期 ITパスポート試験 問12

国民生活の安心や安全を損なうような, 企業の法令違反行為の事実を, 労働者が公益通報者保護法で定められた通報先に通報した場合, その労働者は解雇などの不利益を受けないよう同法によって保護される。a〜d のうち, 公益通報者保護法が保護の対象としている“労働者”に該当するものだけを全て挙げたものはどれか。 a アルバイト b 正社員 c パートタイマ d 派遣労働者

  • アa, b, c, d
  • イa, b, d
  • ウb, c, d
  • エb,d

公益通報者保護法

13. 出典: 平成29年度 春期 ITパスポート試験 問13

派遣先の行為に関する記述 a〜d のうち, 適切なものだけを全て挙げたものはどれか。 a 派遣契約の種類を問わず, 特定の個人を指名して派遣を要請した。 b 派遣労働者が派遣元を退職した後に自社で雇用した。 c 派遣労働者を仕事に従事させる際に, 自社の従業員の中から派遣先責任者を決めた。 d 派遣労働者を自社とは別の会社に派遣した。

  • アa, c
  • イa, d
  • ウb, c
  • エb, d

労働者派遣法

14. 出典: 平成29年度 春期 ITパスポート試験 問14

DFD の表記に関する記述として, 最も適切なものはどれか。

  • ア時間の経過や状況の変化に伴う, システムの状態の遷移を表記する。
  • イシステムで扱う実体同士を関連付けて, データの構造を表記する。
  • ウシステムを構成する要素の属性や操作, 要素同士の関係を表記する。
  • エデータの流れに着目し, 業務のデータの流れと処理の関係を表記する。

DFD · E-R図

15. 出典: 平成29年度 春期 ITパスポート試験 問15

不適切な行為 a〜c のうち, 不正アクセス禁止法において規制されている行為だけを全て挙げたものはどれか。 a 他人の電子メールの利用者 ID とパスワードを, 正当な理由なく本人に無断で第三者に提供する。 b 他人の電子メールの利用者 ID とパスワードを, 本人に無断で使用してネットワーク経由でメールサーバ上のその人の電子メールを閲覧する。 c メールサーバにアクセスできないよう, 電子メールの利用者 ID とパスワードを無効にするウイルスを作成する。

  • アa
  • イa, b
  • ウa, b, c
  • エb

不正アクセス禁止法 · ウイルス作成罪

16. 出典: 平成29年度 春期 ITパスポート試験 問16

CAD の説明として, 適切なものはどれか。

  • アコンピュータを利用して教育を行うこと
  • イコンピュータを利用して製造作業を行うこと
  • ウコンピュータを利用して設計や製図を行うこと
  • エコンピュータを利用してソフトウェアの設計・開発やメンテナンスを行うこと

コンカレントエンジニアリング

17. 出典: 平成29年度 春期 ITパスポート試験 問17

意匠権による保護の対象として, 適切なものはどれか。

  • ア幾何学的で複雑なパターンが造形美術のような, プリント基板の回路そのもの
  • イ業務用車両に目立つように描かれた, 企業が提供するサービスの名称
  • ウ工芸家がデザインし職人が量産できる, 可愛らしい姿の土産物の張子の虎
  • エ魚のうろこのような形の重なりが美しい, 山の斜面に作られた棚田の景観

意匠法 · 商標法 · 著作権法

18. 出典: 平成29年度 春期 ITパスポート試験 問18

システム開発において作成される RFP に記載される情報に関する記述として, 最も適切なものはどれか。

  • アITベンダが発注側企業に, 開発期間の見積りを示す。
  • イITベンダが発注側企業に, 調達条件を示す。
  • ウ発注側企業が IT ベンダに, 導入システムの概要を示す。
  • エ発注側企業が IT ベンダに, 開発体制を示す。

RFP

19. 出典: 平成29年度 春期 ITパスポート試験 問19

システムのライフサイクルを, 企画プロセス, 要件定義プロセス, 開発プロセス, 運用プロセス及び保守プロセスとしたとき, 企画プロセスのシステム化計画で明らかにする内容として, 適切なものはどれか。

  • ア新しい業務へ切り替えるための移行手順, 利用者の教育手段
  • イ業務上実現すべき業務手順, 入出力情報及び業務ルール
  • ウ業務要件を実現するために必要なシステムの機能, システム構成条件
  • エシステム化する機能, 開発スケジュール及び費用と効果

企画プロセス · 費用対効果 · スケジュール

20. 出典: 平成29年度 春期 ITパスポート試験 問20

本社の10部署に合計50台のPCがあり、表計算ソフトが50ライセンスと各部署に最低1冊、すなわち合計10冊以上のマニュアルを必要としている。表に示す条件の場合、最も安く購入できる組合せはどれか。

ライセンスの種類価格(円/ライセンス)マニュアル
1ライセンス15,0001冊無料で付属
10ライセンスパック13,0001冊無料で付属(追加の場合1冊5,000円)
20ライセンスパック12,0001冊無料で付属(追加の場合1冊5,000円)
図
  • ア10ライセンスパック5個、マニュアル5冊を購入
  • イ20ライセンスパック1個、10ライセンスパック3個、マニュアル6冊を購入
  • ウ20ライセンスパック2個、10ライセンスパック1個、マニュアル7冊を購入
  • エ20ライセンスパック2個、1ライセンス10個を購入

ボリュームライセンス契約 · 使用許諾契約

21. 出典: 平成29年度 春期 ITパスポート試験 問21

財務諸表から求められる総資産営業利益率は何%か。 〔貸借対照表〕  単位 百万円

流動資産600流動負債400
固定資産400固定負債400
純資産200
資産合計1,000負債・純資産合計1,000

〔損益計算書〕  単位 百万円

項目金額
売上高3,000
売上原価2,000
(網掛け)1,000
販売費・一般管理費700
(網掛け)300
営業外収益20
営業外費用120
(網掛け)200
特別利益0
特別損失50
(網掛け)150
法人税等70
(網掛け)80

注記 網掛けの部分は、表示していない。

図
  • ア20
  • イ25
  • ウ30
  • エ50

営業利益 · 投資利益率 · 資産

22. 出典: 平成29年度 春期 ITパスポート試験 問22

ICタグを使用した機能の事例として, 適切なものはどれか。

  • アPOS レジにおけるバーコードの読取り
  • イ遠隔医療システムの画像配信
  • ウカーナビゲーションシステムにおける現在地の把握
  • エ図書館の盗難防止ゲートでの持出しの監視

ICタグ · RFID

23. 出典: 平成29年度 春期 ITパスポート試験 問23

組織の情報共有とコミュニケーションの促進を図るためにグループウェアを利用することを検討している。必要なサーバやソフトウェアを自社で購入せずに利用できるソリューションとして,適切なものはどれか。

  • アASP
  • イBPO
  • ウISP
  • エSI

ASP

24. 出典: 平成29年度 春期 ITパスポート試験 問24

マイナンバーを使用する行政手続として, 適切でないものはどれか。

  • ア災害対策の分野における被災者台帳の作成
  • イ社会保障の分野における雇用保険などの資格取得や給付
  • ウ税の分野における税務当局の内部事務
  • エ入国管理の分野における邦人の出入国管理

マイナンバー · マイナンバーカード

25. 出典: 平成29年度 春期 ITパスポート試験 問25

企業が, 異質, 多様な人材の能力, 経験, 価値観を受け入れることによって, 組織全体の活性化, 価値創造力の向上を図るマネジメント手法はどれか。

  • アカスタマーリレーションシップマネジメント
  • イダイバーシティマネジメント
  • ウナレッジマネジメント
  • エバリューチェーンマネジメント

DE&I

26. 出典: 平成29年度 春期 ITパスポート試験 問26

企業の活動のうち, コンプライアンスの推進活動に関係するものはどれか。

  • ア営業担当者が保有している営業ノウハウ, 顧客情報及び商談情報を営業部門で共有し, 営業活動の生産性向上を図る仕組みを整備する。
  • イ顧客情報や購買履歴を顧客と接する全ての部門で共有し, 顧客満足度向上を図る仕組みを整備する。
  • ウスケジュール, 書類, 伝言及び会議室予約状況を, 部門やプロジェクトなどのグループで共有し, コミュニケーションロスを防止する。
  • エ法令遵守を目指した企業倫理に基づく行動規範や行動マニュアルを制定し, 社員に浸透させるための倫理教育を実施する。

コンプライアンス

27. 出典: 平成29年度 春期 ITパスポート試験 問27

A社では,次の条件で eラーニングと集合教育の費用比較を行っている。年間の eラーニングの費用が集合教育の費用と等しくなるときの年間の受講者は何人か。ここで,受講者のキャンセルなど,記載されている条件以外は考慮しないものとする。 〔eラーニングの条件〕 ・費用は年間 60 万円の固定費と受講者 1 人当たり 2,000 円の運用費である。 〔集合教育の条件〕 ・費用は会場費及び講師代として 1 回当たり 25 万円である。 ・1 回当たり 50 人が受講し,受講者が 50 人に満たない場合は開催しない。

  • ア100
  • イ150
  • ウ200
  • エ250

固定費 · 変動費 · 損益分岐点

28. 出典: 平成29年度 春期 ITパスポート試験 問28

リアルタイムで画像処理を行うシステムを開発するために, 必要となるCPU単一の性能を調べたところ, 現在販売されているCPUの32倍の性能が必要であることが分かった。販売されるCPUの性能が2年ごとに倍増するとしたとき, このシステムに必要なCPUが販売されるのは何年後か。

  • ア6
  • イ10
  • ウ16
  • エ32

CPU · クロック周波数

29. 出典: 平成29年度 春期 ITパスポート試験 問29

BPM (Business Process Management) の説明として, 適切なものはどれか。

  • ア地震, 火災, IT 障害及び疫病の流行などのリスクを洗い出し, それが発生したときにも業務プロセスが停止しないように, あらかじめ対処方法を考えておくこと
  • イ製品の供給者から消費者までをつなぐ一連の業務プロセスの最適化や効率の向上を図り, 顧客のニーズに応えるとともにコストの低減などを実現すること
  • ウ組織, 職務, 業務フロー, 管理体制, 情報システムなどを抜本的に見直して,業務プロセスを再構築すること
  • エ組織の業務プロセスの効率的, 効果的な手順を考え, その実行状況を監視して問題点を発見, 改善するサイクルを継続的に繰り返すこと

BPM · BPR

30. 出典: 平成29年度 春期 ITパスポート試験 問30

バリューエンジニアリングでは, 消費者の立場から, 製品が有する機能と製品に要する総コストの比率で製品の価値を評価する。バリューエンジニアリングの観点での総コストの説明として, 適切なものはどれか。

  • ア新たな機能の研究や開発に要する費用
  • イ消費者が製品を購入してから, 使用し廃棄するまでに要する費用
  • ウ製品の材料費に労務費と経費を加えた製造に要する費用
  • エ製品の製造に用いる材料の調達や加工に要する費用

バリューエンジニアリング

31. 出典: 平成29年度 春期 ITパスポート試験 問31

ある商品を5,000個販売したところ、売上が5,000万円、利益が300万円となった。商品1個当たりの変動費が7,000円であるとき、固定費は何万円か。

  • ア1,200
  • イ1,500
  • ウ3,500
  • エ4,000

固定費 · 変動費 · 利益 · 損益分岐点

32. 出典: 平成29年度 春期 ITパスポート試験 問32

ある商品の4月の仕入と売上が表のとおりであるとき、移動平均法による4月末の商品の棚卸評価額は何円か。移動平均法とは、仕入の都度、在庫商品の平均単価を算出し、棚卸評価額の計算には直前の在庫商品の平均単価を用いる方法である。

日付摘要入庫数量(個)入庫単価(円)入庫合計(円)出庫数量(個)出庫単価(円)出庫合計(円)在庫数量(個)平均単価(円)合計(円)
4月1日繰越100101,000100101,000
4月8日仕入100141,400200122,400
4月18日売上15050
4月29日仕入5016800100

注記 網掛けの部分は、表示していない。

図
  • ア1,280
  • イ1,300
  • ウ1,400
  • エ1,500

原価 · 在庫管理

33. 出典: 平成29年度 春期 ITパスポート試験 問33

POS システムや SCM システムに JAN コードを採用するメリットとして, 適切なものはどれか。

  • アIC タグでの利用を前提に作成されたコードなので, IC タグの性能を生かしたシステムを構築することができる。
  • イ画像を表現することが可能なので, 商品画像と連動したシステムへの対応が可能となる。
  • ウ企業間でのコードの重複がなく, コードの一意性が担保されているので, 自社のシステムで多くの企業の商品を取り扱うことが容易である。
  • エ商品を表すコードの長さを企業が任意に設定できるので, 新商品の発売や既存商品の改廃への対応が容易である。

JANコード · POS · バーコード

34. 出典: 平成29年度 春期 ITパスポート試験 問34

PPM (Product Portfolio Management) の目的として, 適切なものはどれか。

  • ア事業を“強み”, “弱み”, “機会”, “脅威”の四つの視点から分析し, 事業の成長戦略を策定する。
  • イ自社の独自技術やノウハウを活用した中核事業の育成によって, 他社との差別化を図る。
  • ウ市場に投入した製品が“導入期”, “成長期”, “成熟期”, “衰退期”のどの段階にあるかを判断し, 適切な販売促進戦略を策定する。
  • エ複数の製品や事業を市場シェアと市場成長率の視点から判断して, 最適な経営資源の配分を行う。

PPM

35. 出典: 平成29年度 春期 ITパスポート試験 問35

ITIL (Information Technology Infrastructure Library) を説明したものはどれか。

  • アITサービスマネジメントのフレームワーク
  • イITに関する個人情報保護のフレームワーク
  • ウITに関する品質管理マネジメントのフレームワーク
  • エグリーン IT のフレームワーク

ITIL · サービス

36. 出典: 平成29年度 春期 ITパスポート試験 問36

情報システムに関するファシリティマネジメントの目的として, 適切なものはどれか。

  • アITサービスのコストの適正化
  • イ災害時などにおける企業の事業継続
  • ウ情報資産に対する適切なセキュリティの確保
  • エ情報処理関連の設備や環境の総合的な維持

37. 出典: 平成29年度 春期 ITパスポート試験 問37

システム開発の見積方法として, 類推法, 積算法, ファンクションポイント法などがある。ファンクションポイント法の説明として, 適切なものはどれか。

  • アWBS によって洗い出した作業項目ごとに見積もった工数を基に, システム全体の工数を見積もる方法
  • イシステムで処理される入力画面や出力帳票, 使用ファイル数などを基に, 機能の数を測ることでシステムの規模を見積もる方法
  • ウシステムのプログラムステップを見積もった後, 1 人月の標準開発ステップから全体の開発工数を見積もる方法
  • エ従来開発した類似システムをベースに相違点を洗い出して, システム開発工数を見積もる方法

ファンクションポイント法 · 類推見積法

38. 出典: 平成29年度 春期 ITパスポート試験 問38

ソフトウェア開発プロジェクトにおけるプログラムの品質の指標として, 適切なものはどれか。

  • ア計画時の予算
  • イ投資対効果
  • ウ納期
  • エバグ摘出数

品質特性 · デバッグ

39. 出典: 平成29年度 春期 ITパスポート試験 問39

ソフトウェアの開発に当たり, 必要となる作業を階層構造としてブレークダウン する手法はどれか。

  • アCMM
  • イITIL
  • ウPERT
  • エWBS

WBS

40. 出典: 平成29年度 春期 ITパスポート試験 問40

ソフトウェア保守で行う作業はどれか。

  • アソフトウェア受入れテストの結果, 発注者が開発者に依頼するプログラム修正
  • イプログラムの単体テストで発見した機能不足を補うための, 追加コードの作成
  • ウプログラムの単体テストで発見したバグの修正
  • エ本番業務で発生したシステム障害に対応するためのプログラム修正

移行 · 受入れテスト

41. 出典: 平成29年度 春期 ITパスポート試験 問41

製品やサービスの納入者を選定するために用意するものとして, 適切なものはどれか。

  • アコミュニケーションマネジメント計画書
  • イテストケース
  • ウ評価基準
  • エプロジェクト憲章

RFP · RFI

42. 出典: 平成29年度 春期 ITパスポート試験 問42

情報システムの運用業務を社外に委託するとき, 提供されるサービスの品質レベルを委託元と委託先の間で合意するために作成されるものはどれか。

  • アASP
  • イISP
  • ウRFP
  • エSLA

SLA

43. 出典: 平成29年度 春期 ITパスポート試験 問43

プロジェクトのスコープにはプロジェクトの成果物の範囲を表す成果物スコープと,プロジェクトの作業の範囲を表すプロジェクトスコープがある。受注したシステム開発のプロジェクトを推進中に発生した事象 a〜c のうち,プロジェクトスコープに影響が及ぶものだけを全て挙げたものはどれか。 a 開発する機能要件の追加 b 担当するシステムエンジニアの交代 c 文書化する操作マニュアルの追加

  • アa, b
  • イa, c
  • ウb
  • エb, c

プロジェクトスコープマネジメント · 機能要件

44. 出典: 平成29年度 春期 ITパスポート試験 問44

内部統制の構築に関して,次の記述中のa,bに入れる字句の適切な組合せはどれか。 内部統制の構築には,[ a ],職務分掌,実施ルールの設定及び[ b ]が必要である。

図
  • アa業務のIT化b業務効率の向上
  • イa業務のIT化bチェック体制の確立
  • ウa業務プロセスの明確化b業務効率の向上
  • エa業務プロセスの明確化bチェック体制の確立

内部統制

45. 出典: 平成29年度 春期 ITパスポート試験 問45

プロジェクト管理の手法を適用するケースとして, 最も適切なものはどれか。

  • アコンピュータシステムの定常的なオペレーションに適用する。
  • イシステム開発業務を外部委託する場合に, 料金設定の基準として適用する。
  • ウシステム開発部の職制を構成する場合に, フレームワークとして適用する。
  • エチームを編成して, システムを構築するときに適用する。

プロジェクトマネージャ · プロジェクトメンバー

46. 出典: 平成29年度 春期 ITパスポート試験 問46

システム監査に当たるものはどれか。

  • ア監査対象の情報システムの運用管理者が行う, 日常点検
  • イ監査対象の情報システムの運用担当者が行う, 自己点検
  • ウ監査対象の情報システムの利用者が行う, 満足度評価
  • エ内部監査の担当部署が行う, 監査対象の情報システムの評価

システム監査 · システム監査人 · 業務監査

47. 出典: 平成29年度 春期 ITパスポート試験 問47

あるシステム開発プロジェクトでは, システムを構成する一部のプログラムが複雑で, そのプログラムの作成には高度なスキルを保有する特定の要員を確保する必要があった。そこで, そのプログラムの開発の遅延に備えるために, リスク対策を検討することにした。リスク対策を, 回避, 軽減, 受容, 転嫁に分類するとき, 軽減に該当するものはどれか。

  • ア高度なスキルを保有する要員が確保できない可能性は低いと考え, 特別な対策は採らない。
  • イスキルはやや不足しているが, 複雑なプログラムの開発が可能な代替要員を参画させ, 大きな遅延にならないようにする。
  • ウ複雑なプログラムの開発を外部委託し, 期日までに成果物を納品する契約を締結する。
  • エ複雑なプログラムの代わりに, 簡易なプログラムを組み合わせるように変更し,高度なスキルを保有していない要員でも開発できるようにする。

リスクの対応策 · 軽減 · 回避 · 受容 · 転嫁 · プロジェクトリスクマネジメント

48. 出典: 平成29年度 春期 ITパスポート試験 問48

プロジェクトで実施する作業の順序設定に関して,次の記述中の a,b に入れる字句の適切な組合せはどれか。 成果物を作成するための作業を,管理しやすい単位に [ a ] によって要素分解し,それらの順序関係を [ b ] によって表示する。

図
  • アaWBSbアローダイアグラム
  • イaWBSbパレート図
  • ウaガントチャートbアローダイアグラム
  • エaガントチャートbパレート図

WBS · アローダイアグラム · ガントチャート

49. 出典: 平成29年度 春期 ITパスポート試験 問49

IT ガバナンスの説明として, 最も適切なものはどれか。

  • ア企業などにおけるコンプライアンス向上のための取組みのことである。
  • イ経営目標を達成するために, 情報システム戦略を策定し, 戦略の実行を統制することである。
  • ウ情報技術に関するリスクの管理手法のことである。
  • エ情報システムの開発において, 組織がもっているプロジェクトマネジメントの能力のことである。

ITガバナンス · ITマネジメント

50. 出典: 平成29年度 春期 ITパスポート試験 問50

プロジェクトチームのメンバがそれぞれ1対1で情報の伝達を行う必要がある。メンバが10人から15人に増えた場合に、情報の伝達を行うために必要な経路は幾つ増加するか。

  • ア5
  • イ10
  • ウ60
  • エ105

プロジェクトコミュニケーションマネジメント

51. 出典: 平成29年度 春期 ITパスポート試験 問51

システム監査における被監査部門の役割として, 適切なものはどれか。

  • ア監査に必要な資料や情報を提供する。
  • イ監査報告書に示す指摘事項や改善提案に対する改善実施状況の報告を受ける。
  • ウシステム監査人から監査報告書を受領する。
  • エ予備調査を実施する。

システム監査 · 監査証拠 · システム監査人

52. 出典: 平成29年度 春期 ITパスポート試験 問52

サービスデスクが行うこととして, 最も適切なものはどれか。

  • アインシデントの根本原因を排除し, インシデントの再発防止を行う。
  • イインシデントの再発防止のために, 変更されたソフトウェアを導入する。
  • ウサービスに対する変更を一元的に管理する。
  • エ利用者からの問合せの受付けや記録を行う。

インシデント管理 · サービス要求管理

53. 出典: 平成29年度 春期 ITパスポート試験 問53

プロジェクトにおけるスコープとは, プロジェクトの成果物及び成果物を作成するために行わなければならない作業のことである。あるシステム開発プロジェクトにおいて, システム要件定義, 設計, プログラミング, テストを実施する。a~c のうち, このプロジェクトのスコープに含まれるものとして, 適切なものだけを全て挙げたものはどれか。 a 開発するシステムやその設計書 b テスト完了後の本番稼働時における保守作業 c プロジェクトメンバ育成計画の作成や実施

  • アa
  • イa, c
  • ウb, c
  • エc

プロジェクトスコープマネジメント

54. 出典: 平成29年度 春期 ITパスポート試験 問54

システムの開発プロセスで用いられる技法であるユースケースの特徴を説明したものとして,最も適切なものはどれか。

  • アシステムで使われるデータを定義することから開始し,それに基づいてシステムの機能を設計する。
  • イデータとそのデータに対する操作を一つのまとまりとして管理し,そのまとまりを組み合わせてソフトウェアを開発する。
  • ウモデリング言語の一つで,オブジェクトの構造や振る舞いを記述する複数種類の表記法を使い分けて記述する。
  • エユーザがシステムを使うときのシナリオに基づいて,ユーザとシステムのやり取りを記述する。

ユースケース · オブジェクト指向 · UML

55. 出典: 平成29年度 春期 ITパスポート試験 問55

USBメモリなどにファイルを保存する代わりに, インターネットを介して, 自由に読み書きできるインターネット上のファイルの保存領域はどれか。

  • アcookie
  • イRAID
  • ウオンラインストレージ
  • エクローラ

オンラインストレージ

56. 出典: 平成29年度 春期 ITパスポート試験 問56

PCのキーボードのテンキーの説明として, 適切なものはどれか。

  • ア改行コードの入力や, 日本語入力変換で変換を確定させるときに押すキーのこと
  • イ数値や計算式を素早く入力するために, 数字キーと演算に関連するキーをまとめた部分のこと
  • ウ通常は画面上のメニューからマウスなどで選択して実行する機能を, 押すだけで実行できるようにした, 特定のキーの組合せのこと
  • エ特定機能の実行を割り当てるために用意され, F1, F2, F3というような表示があるキーのこと

キーボード

57. 出典: 平成29年度 春期 ITパスポート試験 問57

デュアルコアプロセッサに関する記述として, 適切なものはどれか。

  • ア1台のPCに2種類のOSを組み込んでおき、PCを起動するときに、どちらのOSからでも起動できるように設定する。
  • イ1台のPCに2台のディスプレイを接続して、二つのディスプレイ画面にまたがる広い領域を一つの連続した表示領域にする。
  • ウ同じ規格、同じ容量のメモリ2枚を一組にして、それぞれのメモリに同時にアクセスすることで、データ転送の実効速度を向上させる。
  • エ一つのLSIパッケージに二つのプロセッサ(処理装置)の集積回路が実装されており、それぞれのプロセッサは同時に別々の命令を実行できる。

マルチコアプロセッサ · CPU

58. 出典: 平成29年度 春期 ITパスポート試験 問58

スパイウェアの説明はどれか。

  • アWeb サイトの閲覧や画像のクリックだけで料金を請求する詐欺のこと
  • イ攻撃者が PC への侵入後に利用するために, ログの消去やバックドアなどの攻撃ツールをパッケージ化して隠しておく仕組みのこと
  • ウ多数の PC に感染して, ネットワークを通じた指示に従って PC を不正に操作することで一斉攻撃などの動作を行うプログラムのこと
  • エ利用者が認識することなくインストールされ, 利用者の個人情報やアクセス履歴などの情報を収集するプログラムのこと

スパイウェア

59. 出典: 平成29年度 春期 ITパスポート試験 問59

タッチパネルの複数のポイントに同時に触れて操作する入力方式はどれか。

  • アタッチタイプ
  • イダブルクリック
  • ウマルチタスク
  • エマルチタッチ

マルチタッチインタフェース · タッチパネル

60. 出典: 平成29年度 春期 ITパスポート試験 問60

情報セキュリティにおける脅威と脆弱性のうち、脆弱性に該当するものはどれか。

  • アコンピュータウイルス
  • イソーシャルエンジニアリング
  • ウ通信データの盗聴
  • エ不適切なパスワード管理

セキュリティホール · 人的脆弱性

61. 出典: 平成29年度 春期 ITパスポート試験 問61

情報セキュリティにおけるディジタルフォレンジックスの説明として, 適切なものはどれか。

  • ア2台の外部記憶装置に同じデータを書き込むことで, 1 台が故障しても可用性を確保する方式
  • イ公衆回線網を使用して構築する, 機密性を確保できる仮想的な専用ネットワーク
  • ウコンピュータに関する犯罪や法的紛争の証拠を明らかにする技術
  • エディジタル文書の正当性を保証するために付けられる暗号化された情報

デジタルフォレンジックス

62. 出典: 平成29年度 春期 ITパスポート試験 問62

ISMS に関するトップマネジメントの考え方や基本原理を示す公式な文書はどれか。

  • ア情報セキュリティ監査基準
  • イ情報セキュリティ実施手順
  • ウ情報セキュリティ対策基準
  • エ情報セキュリティ方針

情報セキュリティポリシー · 情報セキュリティ方針

63. 出典: 平成29年度 春期 ITパスポート試験 問63

情報セキュリティのリスクマネジメントをリスク特定, リスク分析, リスク評価, リスク対応に分けたときに, リスク対応に含まれるものはどれか。

  • ア組織に存在するリスクを洗い出す。
  • イリスクの大きさとリスク受容基準を比較して、対策実施の必要性を判断する。
  • ウリスクの発生確率と影響度から、リスクの大きさを算定する。
  • エリスクへの対処方法を選択し、具体的な管理策の計画を立てる。

リスク対応 · リスクアセスメント · リスク特定 · リスク分析 · リスク評価

64. 出典: 平成29年度 春期 ITパスポート試験 問64

プラグアンドプレイ機能によって行われるものとして、適切なものはどれか。

  • アDVDビデオ挿入時に行われる自動再生
  • イ新規に接続された周辺機器に対応するデバイスドライバのOSへの組込み
  • ウ接続されている周辺機器の故障診断
  • エディスクドライブの定期的なウイルススキャン

プラグアンドプレイ · デバイスドライバ

65. 出典: 平成29年度 春期 ITパスポート試験 問65

認証局 (CA:Certificate Authority) は, 公開鍵の持ち主が間違いなく本人であることを確認する手段を提供する。この確認に使用されるものはどれか。

  • アディジタルサイネージ
  • イディジタルフォレンジックス
  • ウ電子証明書
  • エバイオメトリクス認証

CA · 認証局 · デジタル証明書 · 公開鍵暗号方式

66. 出典: 平成29年度 春期 ITパスポート試験 問66

情報処理技術者試験の日程を確認するために, Web ブラウザのアドレスバーに情報処理技術者試験センターの URL “https://www.jitec.ipa.go.jp/” を入力したところ, 正しく入力しているにもかかわらず, 何度入力しても接続エラーとなってしまった。そこで, あらかじめ調べておいた IP アドレスを使って接続したところ接続できた。 接続エラーの原因として最も疑われるものはどれか。

  • アDHCP サーバの障害
  • イDNS サーバの障害
  • ウPCに接続されている LAN ケーブルの断線
  • エデフォルトルータの障害

DNS · IPアドレス · URL · DHCP

67. 出典: 平成29年度 春期 ITパスポート試験 問67

情報の漏えいなどのセキュリティ事故が発生したときに, 被害の拡大を防止する活動を行う組織はどれか。

  • アCSIRT
  • イISMS
  • ウMVNO
  • エディジタルフォレンジックス

CSIRT · 情報セキュリティインシデント

68. 出典: 平成29年度 春期 ITパスポート試験 問68

FTTHの説明として, 適切なものはどれか。

  • アIEEE が策定した無線通信の規格に準拠し, 相互接続性が保証されていることを示すブランド名
  • イアナログの電話線を用いて高速のディジタル通信を実現する技術
  • ウインターネットなどでファイルを転送するときに使用するプロトコル
  • エ光ファイバを使った家庭向けの通信サービスの形態

光通信

69. 出典: 平成29年度 春期 ITパスポート試験 問69

ある会社の社員の情報処理技術者試験の受験状況の一部を次に示す。この表を関係データベースで管理するために、二つの表に分割する方法として、適切なものはどれか。ここで、この会社には同姓同名の社員がいるものとする。

社員ID社員名生年月日試験種別試験日合否
0001佐藤 花子1985/4/29ITパスポート2013/4/21合
0002鈴木 一郎1990/11/3基本情報技術者2013/4/21否
0003高橋 二郎1992/2/11ITパスポート2013/4/21否
0001佐藤 花子1985/4/29基本情報技術者2013/10/20合
0003高橋 二郎1992/2/11ITパスポート2013/10/20合
図
  • ア
    表1
    社員ID社員名生年月日
    表2
    社員ID試験種別試験日合否
  • イ
    表1
    社員ID社員名生年月日
    表2
    社員名試験種別試験日合否
  • ウ
    表1
    社員ID社員名生年月日試験日
    表2
    社員ID社員名試験種別合否
  • エ
    表1
    社員ID生年月日試験日
    表2
    社員ID社員名試験種別合否

正規化 · 主キー · テーブル

70. 出典: 平成29年度 春期 ITパスポート試験 問70

機械語に関する記述のうち, 適切なものはどれか。

  • アFortranやC言語で記述されたプログラムは、機械語に変換されてから実行される。
  • イ機械語は、高水準言語の一つである。
  • ウ機械語は、プログラムを10進数の数字列で表現する。
  • エ現在でもアプリケーションソフトの多くは、機械語を使ってプログラミングされている。

C · Fortran

71. 出典: 平成29年度 春期 ITパスポート試験 問71

Aさんは電子メールの宛先を次のように設定して送信した。この電子メールを受信したYさんは、電子メールに記載されていた送り先全員と送信者に返信の電子メールを送信した。Aさん、Xさん、Zさんの3人のうち、Yさんの送信した電子メールが届く人を全て挙げたものはどれか。 〔Aさんの電子メールの宛先設定〕 To: X Cc: Y Bcc: Z

  • アA
  • イA, X
  • ウA, X, Z
  • エX, Z

cc · bcc · 同報メール

72. 出典: 平成29年度 春期 ITパスポート試験 問72

二つの2進数01011010と01101011を加算して得られる2進数はどれか。ここで、2進数は値が正の8ビットで表現するものとする。

  • ア00110001
  • イ01111011
  • ウ10000100
  • エ11000101

2進数 · 加算

73. 出典: 平成29年度 春期 ITパスポート試験 問73

Web サイトからファイルをダウンロードしながら, その間に表計算ソフトでデータ処理を行うというように, 1台の PC で, 複数のアプリケーションプログラムを少しずつ互い違いに並行して実行する OS の機能を何と呼ぶか。

  • ア仮想現実
  • イデュアルコア
  • ウデュアルシステム
  • エマルチタスク

OS

74. 出典: 平成29年度 春期 ITパスポート試験 問74

通信プロトコルであるPOP の説明として, 適切なものはどれか。

  • ア離れた場所にあるコンピュータを、端末から遠隔操作するためのプロトコル
  • イファイル転送を行うためのプロトコル
  • ウメールサーバへ電子メールを送信するためのプロトコル
  • エメールソフトがメールサーバから電子メールを受信するためのプロトコル

POP · IMAP · SMTP · FTP

75. 出典: 平成29年度 春期 ITパスポート試験 問75

ISMSの「計画」、「運用」、「パフォーマンス評価」及び「改善」において、「パフォーマンス評価」で実施するものはどれか。

  • ア情報セキュリティリスクアセスメント
  • イ内部監査
  • ウ不適合の是正処置
  • エリスクの決定

継続的改善 · リスクアセスメント · 情報セキュリティリスク

76. 出典: 平成29年度 春期 ITパスポート試験 問76

バイオメトリクス認証に関する記述a〜cのうち、適切なものだけを全て挙げたものはどれか。 a 認証装置が大型なこともあり、ノートPCや携帯端末では利用されない。 b 利用者にとってパスワードを記憶する負担がない。 c 利用者の身体的特徴や、筆圧などの行動上の特徴を利用している。

  • アa
  • イa, b
  • ウa, c
  • エb, c

静脈パターン認証 · 虹彩認証 · 顔認証 · パスワード · 多要素認証

77. 出典: 平成29年度 春期 ITパスポート試験 問77

ベンチマークテストに関する記述として, 適切なものはどれか。

  • アシステム内部の処理構造とは無関係に, 入力と出力だけに着目して, 様々な入力条件に対して仕様どおりの出力結果が得られるかどうかを試験する。
  • イシステム内部の処理構造に着目して, 分岐条件や反復条件などを網羅したテストケースを設定して, 処理が意図したとおりに動作するかどうかを試験する。
  • ウシステムを設計する前に, 作成するシステムの動作を数学的なモデルにし, 擬似プログラムを用いて動作を模擬することで性能を予測する。
  • エ標準的な処理を設定して実際にコンピュータ上で動作させて, 処理に掛かった時間などの情報を取得して性能を評価する。

ベンチマーク

78. 出典: 平成29年度 春期 ITパスポート試験 問78

DBMS において, あるサーバのデータを他のサーバに複製し, 同期をとることで, 可用性や性能の向上を図る手法のことを何というか。

  • アアーカイブ
  • イジャーナル
  • ウ分散トランザクション
  • エレプリケーション

レプリケーション

79. 出典: 平成29年度 春期 ITパスポート試験 問79

情報セキュリティにおける完全性を維持する対策の例として, 最も適切なものはどれか。

  • アデータにディジタル署名を付与する。
  • イデータを暗号化する。
  • ウハードウェアを二重化する。
  • エ負荷分散装置を導入する。

完全性 · デジタル署名

80. 出典: 平成29年度 春期 ITパスポート試験 問80

情報セキュリティを脅かすもののうち, ソフトウェアの脆弱性を修正するパッチを適用することが最も有効な対策となるものはどれか。

  • ア総当たり攻撃
  • イソーシャルエンジニアリング
  • ウバッファオーバフロー
  • エポートスキャン

バッファオーバーフロー攻撃 · セキュリティホール · ゼロデイ攻撃

81. 出典: 平成29年度 春期 ITパスポート試験 問81

Web サーバの認証において, 同じ利用者 ID に対してパスワードの誤りがあらかじめ定められた回数連続して発生した場合に, その利用者 ID を自動的に一定期間利用停止にするセキュリティ対策を行った。この対策によって, 最も防御の効果が期待できる攻撃はどれか。

  • アゼロデイ攻撃
  • イパスワードリスト攻撃
  • ウバッファオーバフロー攻撃
  • エブルートフォース攻撃

ブルートフォース攻撃 · パスワードリスト攻撃 · ゼロデイ攻撃

82. 出典: 平成29年度 春期 ITパスポート試験 問82

企業内において, 不審な相手から届いた電子メールの添付ファイルを誤って開いてしまったところ, 使用していた PC がウイルス感染を強く疑う挙動を示した。この PC の使用者がまず最初に取るべき行動として, 適切なものはどれか。

  • アウイルス定義ファイルを最新にし, ウイルスの検査と駆除を行う。
  • イその電子メールを削除し, PC を再起動する。
  • ウネットワークからPCを切り離してシステム管理者に連絡する。
  • エハードディスクを初期化の上, OS を再インストールする。

情報セキュリティインシデント · コンピュータウイルス

83. 出典: 平成29年度 春期 ITパスポート試験 問83

ISMS における情報セキュリティリスクの特定に関する記述において,a,b に入れる字句の適切な組合せはどれか。 ISMSの [ a ] における情報の機密性,[ b ] 及び可用性の喪失に伴うリスクを特定する。

図
  • アa適用範囲外b完全性
  • イa適用範囲外b脆弱性
  • ウa適用範囲内b完全性
  • エa適用範囲内b脆弱性

機密性 · 完全性 · 可用性 · リスク特定

84. 出典: 平成29年度 春期 ITパスポート試験 問84

ネットワークの構成のうち, WAN に該当するものはどれか。

  • ア自社が管理する通信回線を使用して, 同一敷地内の建物間を結ぶネットワーク
  • イ自社ビル内のフロア間を結ぶネットワーク
  • ウ通信事業者の通信回線を使用して, 本社と他県の支社を結ぶネットワーク
  • エフロア内の各 PC を結ぶネットワーク

WAN · LAN

85. 出典: 平成29年度 春期 ITパスポート試験 問85

無線 LANで使用するESSID の説明として, 適切なものはどれか。

  • アアクセスポイントのMAC アドレス
  • イ使用する電波のチャネル番号
  • ウデフォルトゲートウェイとなるアクセスポイントのIP アドレス
  • エ無線のネットワークを識別する文字列

ESSID · 無線LAN

86. 出典: 平成29年度 春期 ITパスポート試験 問86

AさんはBさんの公開鍵をもっている。Bさんの公開鍵を使ってAさんができることはどれか。

  • アAさんのディジタル署名を作成でき, Bさんへの通信に付与する。
  • イB さんが確実に受け取ったという通知を自動返信させることができる電子メールを送信する。
  • ウBさんだけが復号できる暗号文を作成する。
  • エBさんへの通信の内容が改ざんされた場合に, A さんが検知できる。

公開鍵暗号方式 · デジタル署名

87. 出典: 平成29年度 春期 ITパスポート試験 問87

E-R 図に関する記述として, 適切なものはどれか。

  • ア構造化プログラミングのためのアルゴリズムを表記する。
  • イ作業の所要期間の見積りやスケジューリングを行い, 工程を管理する。
  • ウ処理手順などのアルゴリズムを図で表記する。
  • エデータベースの設計に当たって, データ間の関係を表記する。

E-R図

88. 出典: 平成29年度 春期 ITパスポート試験 問88

外出先で PC をインターネットに直接接続するとき, インターネットからの不正アクセスを防ぐために使用するものとして, 適切なものはどれか。

  • アIC カード認証
  • イパーソナルファイアウォール
  • ウハードディスクパスワード
  • エファイル暗号化ソフト

ファイアウォール · アクセス制御

89. 出典: 平成29年度 春期 ITパスポート試験 問89

情報処理に関する用語 a〜d のうち, 関係データベースの関係演算だけを全て挙げたものはどれか。 a 結合 b 射影 c 順次 d 選択

  • アa, b
  • イa, b, c
  • ウa, b, d
  • エa, d

結合 · 射影 · 選択

90. 出典: 平成29年度 春期 ITパスポート試験 問90

関係データベースで管理している“商品”表に対して次の三つの操作a〜cを行ったとき、得られる値が大きい順に操作を左から並べたものはどれか。ここで、“%”は0文字以上の任意の文字列を表すものとする。 〔操作〕 a 大盛が‘有’でかつ商品名が‘%うどん%’で選択される商品の数を求める。 b 価格が400以上かつ550以下で選択される商品の数を求める。 c 商品名が‘うどん%’で選択される商品の数を求める。 商品

商品番号商品名価格大盛
S001きつねうどん300有
S002たぬきうどん250有
S003天ぷらうどん500無
S004うどん定食550有
S005うどんすき600無
S006カレーうどん400有
図
  • アa,b, c
  • イb, c, a
  • ウc, a,b
  • エc, b, a

選択

91. 出典: 平成29年度 春期 ITパスポート試験 問91

表計算ソフトを用いて、天気に応じた売行きを予測する。表は、予測する日の天気(晴れ、曇り、雨)の確率、商品ごとの天気別の売上予測額を記入したワークシートである。セルE4に商品Aの当日の売上予測額を計算する式を入力し、それをセルE5〜E6に複写して使う。このとき、セルE4に入力する適切な式はどれか。ここで、各商品の当日の売上予測額は、天気の確率と天気別の売上予測額の積を求めた後、合算した値とする。

ABCDE
1天気晴れ曇り雨
2天気の確率0.50.30.2
3商品名晴れの日の売上予測額曇りの日の売上予測額雨の日の売上予測額当日の売上予測額
4商品A300,000100,00080,000
5商品B250,000280,000300,000
6商品C100,000250,000350,000
図
  • アB2*B4+C2*C4+D2*D4
  • イB$2*B4+C$2*C4+D$2*D4
  • ウ$B2*B$4+$C2*C$4+$D2*D$4
  • エ$B$2*$B$4+$C$2*$C$4+$D$2*$D$4

表計算ソフト

92. 出典: 平成29年度 春期 ITパスポート試験 問92

CPUのキャッシュメモリに関する説明のうち, 適切なものはどれか。

  • アキャッシュメモリのサイズは, 主記憶のサイズよりも大きいか同じである。
  • イキャッシュメモリは, 主記憶の実効アクセス時間を短縮するために使われる。
  • ウ主記憶の大きいコンピュータには, キャッシュメモリを搭載しても効果はない。
  • エヒット率を上げるために, よく使うプログラムを利用者が指定して常駐させる。

キャッシュメモリ · 主記憶

93. 出典: 平成29年度 春期 ITパスポート試験 問93

OSS (Open Source Software) を利用した自社の社内システムの開発に関する行為として, 適切でないものはどれか。

  • ア自社で OSS を導入した際のノウハウを生かし, 他社の OSS 導入作業のサポートを有償で提供した。
  • イ自社で改造した OSS を, 元の OSS のライセンス条件に同業他社での利用禁止を追加して OSS として公開した。
  • ウ自社で収集した OSS をDVD に複写して他社向けに販売した。
  • エ利用した OSS では期待する性能が得られなかったので, OSS を独自に改造して性能を改善した。

OSS · GPL · コピーレフト

94. 出典: 平成29年度 春期 ITパスポート試験 問94

利用者が, トークンと呼ばれる装置などで生成した毎回異なる情報を用いて, 認証を受ける認証方式を何というか。

  • アディジタル署名
  • イパスワードクラック
  • ウパスワードポリシ
  • エワンタイムパスワード

ワンタイムパスワード

95. 出典: 平成29年度 春期 ITパスポート試験 問95

あるWebサイトからIDとパスワードが漏えいし, そのWebサイトの利用者が別のWebサイトで, パスワードリスト攻撃の被害に遭ってしまった。このとき, Webサイトで使用していたIDとパスワードに関する問題点と思われる記述はどれか。

  • アIDとパスワードを暗号化されていない通信を使ってやり取りしていた。
  • イ同じID と同じパスワードを設定していた。
  • ウ種類が少ない文字を組み合わせたパスワードを設定していた。
  • エ短いパスワードを設定していた。

パスワードリスト攻撃 · クレデンシャルスタッフィング · パスワード

96. 出典: 平成29年度 春期 ITパスポート試験 問96

ネットワークにおける輻輳に関する記述として、適切なものはどれか。

  • ア回線の接続が一瞬途切れ、通信データのパケットが消失すること
  • イ経路情報が書き換えられ、通信データが誤った宛先に届くこと
  • ウ通信が急増し、ネットワークの許容量を超え、つながりにくくなること
  • エ一つのパケットを不特定多数のノードに対して同時に送信すること

通信回線 · 伝送速度

97. 出典: 平成29年度 春期 ITパスポート試験 問97

携帯電話会社が発行する, 契約情報を記録した IC カードであり, 携帯電話機などに差し込んで使用するものを何というか。

  • アB-CAS カード
  • イPCカード
  • ウSDカード
  • エSIMカード

SIMカード

98. 出典: 平成29年度 春期 ITパスポート試験 問98

社外秘の情報が記録されている媒体などを情報漏えいが起こらないように廃棄する方法として, 適切なものはどれか。

  • アCDやDVD は, 破砕してから廃棄する。
  • イPC の場合は, CPU を破壊してから廃棄する。
  • ウUSB メモリの場合は, ファイルとフォルダを削除してから廃棄する。
  • エ紙の資料は, メモ用紙などに利用せず, 密封して一般のゴミと一緒に廃棄する。

施錠管理 · 遠隔バックアップ

99. 出典: 平成29年度 春期 ITパスポート試験 問99

文書を A さんから B さんに送るとき, 公開鍵暗号方式を用いた暗号化とディジタル署名によって, セキュリティを確保したい。このとき, A さんの公開鍵が使われる場面はどれか。

  • アAさんが送る文書の暗号化
  • イAさんが送る文書へのディジタル署名の付与
  • ウBさんが受け取った文書に付与されたディジタル署名の検証
  • エBさんが受け取った文書の復号

公開鍵暗号方式 · デジタル署名 · 検証鍵 · 署名鍵

100. 出典: 平成29年度 春期 ITパスポート試験 問100

無線LANにおいて、あらかじめアクセスポイントへ登録された機器だけに接続を許可するセキュリティ対策はどれか。

  • アANY接続拒否
  • イESSIDのステルス化
  • ウMACアドレスフィルタリング
  • エWPA2

MACアドレス · ESSID