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平成30年度 秋期

ITパスポート試験 · 100 問

1. 出典: 平成30年度 秋期 ITパスポート試験 問1

表はコンピュータa〜dのネットワーク接続(インターネットなどのオープンネットワークに接続,又はローカルエリアネットワークに接続)の有無及びアクセス制御機能の有無を示したものである。コンピュータa〜dのうち,不正アクセス禁止法における不正アクセス行為の対象になり得るものはどれか。

ネットワーク接続アクセス制御機能
コンピュータ a有有
コンピュータ b有無
コンピュータ c無有
コンピュータ d無無
図
  • アコンピュータ a
  • イコンピュータ b
  • ウコンピュータ c
  • エコンピュータ d

不正アクセス禁止法

2. 出典: 平成30年度 秋期 ITパスポート試験 問2

マーケティング戦略の策定において,自社製品と競合他社製品を比較する際に,差別化するポイントを明確にすることを表す用語として,適切なものはどれか。

  • アインストアプロモーション
  • イターゲティング
  • ウポジショニング
  • エリベート

ポジショニング

3. 出典: 平成30年度 秋期 ITパスポート試験 問3

インターネットの検索エンジンの検索結果において, 自社のホームページの表示順位を, より上位にしようとするための技法や手法の総称はどれか。

  • アDNS
  • イRSS
  • ウSEO
  • エSNS

SEO

4. 出典: 平成30年度 秋期 ITパスポート試験 問4

フレックスタイム制の運用に関する説明 a〜c のうち, 適切なものだけを全て挙げたものはどれか。 a コアタイムの時間帯は, 勤務する必要がある。 b 実際の労働時間によらず, 残業時間は事前に定めた時間となる。 c 上司による労働時間の管理が必要である。

  • アa, b
  • イa, b, c
  • ウa,c
  • エb

フレックスタイム制

5. 出典: 平成30年度 秋期 ITパスポート試験 問5

機械 X と Y を使用する作業 A, B, C があり, いずれの作業も機械 X, 機械 Y の順に使用する必要がある。各作業における機械 X と Y の使用時間が表のとおりであるとき, 三つの作業を完了するための総所要時間が最小となる作業の順番はどれか。ここで, 図のように機械 X と Y は並行して使用できるが, それぞれの機械は二つ以上の作業を同時に行うことはできないものとする。 表 各作業における機械 X と Y の使用時間

機械 X の使用時間機械 Y の使用時間
作業A8分10分
作業B10分5分
作業C6分8分

機械X|作業A (8分)|作業B (10分)|作業C (6分) 機械Y|     作業A (10分)|作業B (5分)|作業C (8分) 図 機械使用スケジュール (A→B→C の順で作業したときの例)

図
  • アA→B→C
  • イA→C→B
  • ウC→A→B
  • エC→B→A

最適化問題

6. 出典: 平成30年度 秋期 ITパスポート試験 問6

ある商品の販売計画及び販売実績は表のとおりとなった。このとき,利益の計画に対する実績の比率は何%か。ここで,比率の小数点以下は切り捨てて求めるものとする。

販売計画 (X)販売実績 (Y)販売実績/販売計画 (Y/X)
仕入価格 (a)1,000 円1,000 円100%
仕入数 (b)1,000 個1,100 個110%
販売価格 (c)1,500 円1,350 円90%
販売数 (d)1,000 個1,100 個110%
利益 (e=c×d−a×b)50 万円

注記 網掛けの部分は,表示していない。

図
  • ア77
  • イ99
  • ウ110
  • エ129

利益 · 原価

7. 出典: 平成30年度 秋期 ITパスポート試験 問7

開発したプログラム及びそれを開発するために用いたアルゴリズムに関して,著作権法による保護範囲の適切な組合せはどれか。

図
  • アプログラム:保護されない/アルゴリズム:保護されない
  • イプログラム:保護されない/アルゴリズム:保護される
  • ウプログラム:保護される/アルゴリズム:保護されない
  • エプログラム:保護される/アルゴリズム:保護される

著作権法

8. 出典: 平成30年度 秋期 ITパスポート試験 問8

小売業A社は,自社の流通センタ近隣の小学校において,食料品の一般的な流通プロセスを分かりやすく説明する活動を行っている。A社のこの活動の背景にある考え方はどれか。

  • アCSR
  • イアライアンス
  • ウコアコンピタンス
  • エコーポレートガバナンス

CSR · 社会的責任投資

9. 出典: 平成30年度 秋期 ITパスポート試験 問9

“クラウドコンピューティング"に関する記述として, 適切なものはどれか。

  • アインターネットの通信プロトコル
  • イコンピュータ資源の提供に関するサービスモデル
  • ウ仕様変更に柔軟に対応できるソフトウェア開発の手法
  • エ電子商取引などに使われる電子データ交換の規格

クラウドコンピューティング

10. 出典: 平成30年度 秋期 ITパスポート試験 問10

コーポレートガバナンスに基づく統制を評価する対象として, 最も適切なものはどれか。

  • ア執行役員の業務成績
  • イ全社員の勤務時間
  • ウ当該企業の法人株主である企業における財務の健全性
  • エ取締役会の実効性

コーポレートガバナンス

11. 出典: 平成30年度 秋期 ITパスポート試験 問11

企業が,他の企業の経営資源を活用する手法として,企業買収や企業提携がある。企業買収と比較したときの企業提携の一般的なデメリットだけを全て挙げたものはどれか。 a 相手企業の組織や業務プロセスの改革が必要となる。 b 経営資源の活用に関する相手企業の意思決定への関与が限定的である。 c 必要な投資が大きく,財務状況への影響が発生する。

  • アa
  • イa,b,c
  • ウa,c
  • エb

M&A · アライアンス

12. 出典: 平成30年度 秋期 ITパスポート試験 問12

コンプライアンスに関する事例として, 最も適切なものはどれか。

  • ア為替の大幅な変動によって, 多額の損失が発生した。
  • イ規制緩和による市場参入者の増加によって, 市場シェアを失った。
  • ウ原材料の高騰によって, 限界利益が大幅に減少した。
  • エ品質データの改ざんの発覚によって, 当該商品のリコールが発生した。

コンプライアンス

13. 出典: 平成30年度 秋期 ITパスポート試験 問13

A社では,受注から納品までの期間が,従来に比べて長く掛かるようになった。原因は,各部門の業務の細分化と専門化が進んだことによって,受注から出荷までの工程数が増え,工程間の待ち時間も増えたからである。経営戦略として,リードタイムの短縮とコストの削減を実現するために社内の業務プロセスを抜本的に見直したいとき,適用する手法として,適切なものはどれか。

  • アBCM
  • イBPR
  • ウCRM
  • エSFA

BPR

14. 出典: 平成30年度 秋期 ITパスポート試験 問14

ISO (国際標準化機構) によって規格化されているものはどれか。

  • アコンテンツマネジメントシステム
  • イ情報セキュリティマネジメントシステム
  • ウタレントマネジメントシステム
  • エナレッジマネジメントシステム

ISO/IEC 27000 · ISO

15. 出典: 平成30年度 秋期 ITパスポート試験 問15

RFPに基づいて提出された提案書を評価するための表を作成した。最も評価点が高い会社はどれか。ここで,◎は4点,○は3点,△は2点,×は1点の評価点を表す。また,評価点は,金額,内容,実績の各値に重み付けしたものを合算して算出するものとする。

評価項目重みA社B社C社D社
金額3△◎△○
内容4◎○○△
実績1××◎○
図
  • アA社
  • イB社
  • ウC社
  • エD社

RFP

16. 出典: 平成30年度 秋期 ITパスポート試験 問16

ある会社の昨年度の売上高は3,000万円,年度末の在庫金額は600万円,売上総利益率は20%であった。このとき,在庫回転期間は何日か。ここで,在庫回転期間は簡易的に次の式で計算し,小数第1位を四捨五入して求める。 在庫回転期間=(期末の在庫金額÷1年間の売上原価)×365

  • ア58
  • イ73
  • ウ88
  • エ91

原価 · 効率性 · 収益性

17. 出典: 平成30年度 秋期 ITパスポート試験 問17

A社は、営業担当者が日々のセールス活動で利用する営業部門内システムの構築プロジェクトを進めている。このプロジェクトは、システム開発部門長がプロジェクトマネージャとなり、システム開発部門から選ばれたメンバによって編成されている。当該システムの業務要件定義を完了するための主要な手続として、適切なものはどれか。

  • ア営業活動方針を基にプロジェクトメンバが描いたシステムのあるべき姿を, 営業企画担当者に提出する。
  • イ営業部門長と営業担当者から聴取した業務ニーズをプロジェクトメンバが整理・要約し, 営業部門長と合意する。
  • ウ業務要件としてプロジェクトメンバが作成したセールス活動の現状の業務フローを, 営業担当者に報告する。
  • エブレーンストーミングによってプロジェクトメンバが洗い出した業務要件を,プロジェクトマネージャが承認する。

業務要件定義 · 要件の合意

18. 出典: 平成30年度 秋期 ITパスポート試験 問18

バランススコアカードを用いて戦略立案する際, 策定した戦略目標ごとに, その実現のために明確化する事項として, 適切なものはどれか。

  • ア企業倫理
  • イ経営理念
  • ウ重要成功要因
  • エビジョン

バランススコアカード · CSF · BSC

19. 出典: 平成30年度 秋期 ITパスポート試験 問19

複数の店舗をもつ小売業A社の業績推移を示す表から読み取れるものはどれか。

2015年2016年2017年
売上高(億円)6,0005,5005,000
営業利益(億円)6001,0001,200
店舗数300250200
図
  • ア1店舗当たりの売上高は減少し,営業利益率は増加している。
  • イ1店舗当たりの売上高は減少し,営業利益率も減少している。
  • ウ1店舗当たりの売上高は増加し,営業利益率も増加している。
  • エ1店舗当たりの売上高は増加し,営業利益率は減少している。

営業利益 · 収益性

20. 出典: 平成30年度 秋期 ITパスポート試験 問20

ある製造販売会社の経営戦略の策定において, 取引先との協力の下で, "調達から製造, 配送及び販売に至る一連のプロセスの最適化”という戦略目標が掲げられた。 この戦略目標を実現するために構築する情報システムとして, 適切なものはどれか。

  • アCRM
  • イPOS
  • ウSCM
  • エSFA

SCM

21. 出典: 平成30年度 秋期 ITパスポート試験 問21

X 社では, 現在開発中である新商品 Y の発売が遅れる可能性と, 遅れた場合における今後の業績に与える影響の大きさについて, 分析と評価を行った。この取組みに該当するものとして, 適切なものはどれか。

  • アABC 分析
  • イSWOT 分析
  • ウ環境アセスメント
  • エリスクアセスメント

リスクアセスメント

22. 出典: 平成30年度 秋期 ITパスポート試験 問22

製品の製造におけるプロセスイノベーションによって,直接的に得られる成果はどれか。

  • ア新たな市場が開拓される。
  • イ製品の品質が向上する。
  • ウ製品一つ当たりの生産時間が増加する。
  • エ歩留り率が低下する。

プロセスイノベーション

23. 出典: 平成30年度 秋期 ITパスポート試験 問23

Just In Time の導入によって解決が期待できる課題として, 適切なものはどれか。

  • ア営業部門の生産性を向上する。
  • イ顧客との長期的な関係を構築する。
  • ウ商品の販売状況を単品単位で把握する。
  • エ半製品や部品在庫数を削減する。

JIT · かんばん方式 · リーン生産方式

24. 出典: 平成30年度 秋期 ITパスポート試験 問24

次の計算式で算出される財務指標はどれか。 当期純利益 ÷ 自己資本 × 100

図
  • アROA
  • イROE
  • ウ自己資本比率
  • エ当座比率

収益性 · 純資産 · 投資利益率

25. 出典: 平成30年度 秋期 ITパスポート試験 問25

次の事例のうち, 個人情報保護法の規制の対象にならないものはどれか。

  • ア金融商品販売会社の社員が, 有名大学の卒業生連絡網を入手し, 利用目的を公表又は本人に通知することなく, 電話で金融商品の勧誘をした。
  • イ自治会の会長が, 高層マンション建築の反対署名活動で収集した署名者宛てに, 自らが経営する商店の広告用チラシを送付した。
  • ウ自動車修理工場の社員が, 故障車のレッカー移動の際に知った顧客情報を基に, 後日, その顧客宅に代理店契約している衛星放送の勧誘に訪れた。
  • エ徘徊していた認知症の老人が所持していたクレジットカードを基に, 警察が本人の身元を特定して老人を自宅に送り届けた。

個人情報取扱事業者

26. 出典: 平成30年度 秋期 ITパスポート試験 問26

中堅家電メーカ A 社では, 自社の製品群に対する資金投資の優先度を検討するために, 将来性と競争力によって製品をグループ分けしたい。このとき用いる分析手法として, 最も適切なものはどれか。

  • ア自社製品の価格と客層に関するクラスタ分析
  • イ自社製品の購入顧客に関する RFM 分析
  • ウ自社製品のシェアと市場成長率に関する PPM 分析
  • エ自社製品の不具合の原因に関する主成分分析

PPM

27. 出典: 平成30年度 秋期 ITパスポート試験 問27

ある商品を表の条件で販売したとき,損益分岐点売上高は何円か。

項目金額
販売価格300 円/個
変動費100 円/個
固定費100,000 円
図
  • ア150,000
  • イ200,000
  • ウ250,000
  • エ300,000

損益分岐点 · 変動費 · 固定費 · 販売量

28. 出典: 平成30年度 秋期 ITパスポート試験 問28

ソフトウェア開発に関するプロセスを,企画プロセス,要件定義プロセス,プロジェクト計画プロセス,システム開発プロセス,ソフトウェア実装プロセスに分ける。現行業務における問題を分析し,新しく導入するシステムによって問題を改善する業務や新規の業務を明確にして,システム化後の業務の全体像を作成するプロセスとして,適切なものはどれか。

  • ア企画
  • イ要件定義
  • ウプロジェクト計画
  • エシステム開発

企画プロセス

29. 出典: 平成30年度 秋期 ITパスポート試験 問29

画期的なビジネスモデルの創出や技術革新などの意味で用いられることがある用語として, 最も適切なものはどれか。

  • アイノベーション
  • イマイグレーション
  • ウリアルオプション
  • エレボリューション

イノベーション

30. 出典: 平成30年度 秋期 ITパスポート試験 問30

BYOD の説明として, 適切なものはどれか。

  • ア企業などにおいて, 従業員が私物の情報端末を自社のネットワークに接続するなどして, 業務で利用できるようにすること
  • イ業務プロセスを抜本的に改革し, IT を駆使して業務の処理能力とコスト効率を高めること
  • ウ事故や災害が発生した場合でも, 安定的に業務を遂行できるようにするための事業継続計画のこと
  • エ自社の業務プロセスの一部を, 子会社や外部の専門的な企業に委託し, 業務の効率化を図ること

BYOD

31. 出典: 平成30年度 秋期 ITパスポート試験 問31

記述a〜cのうち, 技術戦略に基づいて, 技術開発計画を進めるときなどに用いられる技術ロードマップの特徴として, 適切なものだけを全て挙げたものはどれか。 a 技術者の短期的な業績管理に向いている。 b 時間軸を考慮した技術投資の予算及び人材配分の計画がしやすい。 c 創造性に重きを置いて, 時間軸は余り考慮しない。

  • アa
  • イa, b
  • ウa, b, c
  • エb

技術予測手法

32. 出典: 平成30年度 秋期 ITパスポート試験 問32

不適切な行為に関する記述 a〜c のうち, 不正競争防止法で規制されている行為だけを全て挙げたものはどれか。 a 営業秘密となっている他社の技術情報を, 第三者から不正に入手した。 b 会社がライセンス購入したソフトウェアパッケージを, 不正に個人の PC にインストールした。 c キャンペーン応募者の個人情報を, 本人に無断で他の目的に利用した。

  • アa
  • イa,b
  • ウa,b,c
  • エb,c

不正競争防止法

33. 出典: 平成30年度 秋期 ITパスポート試験 問33

情報処理の関連規格のうち,情報セキュリティマネジメントに関して定めたものはどれか。

  • アIEEE 802.3
  • イJIS Q 27001
  • ウJPEG 2000
  • エMPEG1

ISO/IEC 27000 · JIS

34. 出典: 平成30年度 秋期 ITパスポート試験 問34

営業部門の組織力強化や営業活動の効率化を実現するために導入する情報システムとして, 適切なものはどれか。

  • アMRP
  • イPOS
  • ウSCM
  • エSFA

SFA

35. 出典: 平成30年度 秋期 ITパスポート試験 問35

販売時点で, 商品コードや購入者の属性などのデータを読み取ったりキー入力したりすることで, 販売管理や在庫管理に必要な情報を収集するシステムはどれか。

  • アETC
  • イGPS
  • ウPOS
  • エSCM

POS

36. 出典: 平成30年度 秋期 ITパスポート試験 問36

プロジェクトにおけるスコープの変更に該当するものとして, 最も適切なものはどれか。

  • アプロジェクトで利用する開発場所の変更
  • イプロジェクトに参画する開発メンバの追加
  • ウプロジェクトの一部の作業の外注先の変更
  • エプロジェクトの作業に, 顧客が行う運用テストの支援を追加

プロジェクトスコープマネジメント

37. 出典: 平成30年度 秋期 ITパスポート試験 問37

ソフトウェア保守に該当するものはどれか。

  • アシステムテストで測定したレスポンスタイムが要件を満たさないので, ソフトウェアのチューニングを実施した。
  • イソフトウェア受入れテストの結果, 不具合があったので, 発注者が開発者にプログラム修正を依頼した。
  • ウプログラムの単体テストで機能不足を発見したので, プログラムに機能を追加した。
  • エ本番システムで稼働しているソフトウェアに不具合が報告されたので, プログラムを修正した。

移行

38. 出典: 平成30年度 秋期 ITパスポート試験 問38

プロジェクトマネジメントの知識エリアには, プロジェクトコストマネジメント, プロジェクト人的資源マネジメント, プロジェクトタイムマネジメント, プロジェクト品質マネジメントなどがある。システム開発のプロジェクト品質マネジメントにおいて, 成果物の品質を定量的に分析するための活動として, 適切なものはどれか。

  • ア完成した成果物の数量を基に進捗率を算出して予定の進捗率と比較する。
  • イ設計書を作成するメンバに必要なスキルを明確にする。
  • ウテストで摘出する不良件数の実績値と目標値を比較する。
  • エプログラムの規模や生産性などを考慮して開発費用を見積もる。

品質特性

39. 出典: 平成30年度 秋期 ITパスポート試験 問39

自社開発して長年使用しているソフトウェアがあるが、ドキュメントが不十分で保守性が良くない。保守のためのドキュメントを作成するために、既存のソフトウェアのプログラムを解析した。この手法を何というか。

  • アウォータフォールモデル
  • イスパイラルモデル
  • ウプロトタイピング
  • エリバースエンジニアリング

リバースエンジニアリング

40. 出典: 平成30年度 秋期 ITパスポート試験 問40

システムに関して“障害からの回復を3時間以内にする”などの内容を,システム運用側と利用側の間で取り決める文書はどれか。

  • アサービスレベル合意書
  • イソフトウェア詳細設計書
  • ウ提案依頼書 (RFP)
  • エプロジェクト憲章

SLA

41. 出典: 平成30年度 秋期 ITパスポート試験 問41

適切な IT ガバナンスを構築するための役割①~④に関して,それを担う経営者と情報システム部門の責任者の分担の適切な組合せはどれか。 ① IT ガバナンスの方針の明確化 ② 情報化投資の決定における原則の制定 ③ 情報システム部門内における役割分担と権限の決定 ④ プロジェクト計画に基づいたシステム開発の進捗管理

  • ア経営者:①, ② 情報システム部門の責任者:③, ④
  • イ経営者:①, ③ 情報システム部門の責任者:②, ④
  • ウ経営者:②, ③ 情報システム部門の責任者:①, ④
  • エ経営者:②, ④ 情報システム部門の責任者:①, ③

ITガバナンス

42. 出典: 平成30年度 秋期 ITパスポート試験 問42

1対1で情報の伝達を行う必要があるプロジェクトチームにおいて,メンバが6人から10人に増えた場合,情報の伝達を行うために必要な経路の数は何倍になるか。

  • ア1.5
  • イ2.5
  • ウ3
  • エ6

組合せ

43. 出典: 平成30年度 秋期 ITパスポート試験 問43

プロジェクトマネジメントの活動にはプロジェクトコストマネジメント, プロジェクトスコープマネジメント, プロジェクトタイムマネジメント, プロジェクト統合マネジメントなどがある。プロジェクト統合マネジメントにおいて作成されるものはどれか。

  • アプロジェクト全体の開発スケジュール
  • イプロジェクト全体の成果物の一覧
  • ウプロジェクト全体の予算書
  • エプロジェクト全体を, 実行, 監視, コントロールするための計画書

プロジェクト憲章

44. 出典: 平成30年度 秋期 ITパスポート試験 問44

プログラムのテスト手法に関して,次の記述中の a,b に入れる字句の適切な組合せはどれか。 プログラムの内部構造に着目してテストケースを作成する技法を a と呼び,b において活用される。

  • アaブラックボックステストbシステムテスト
  • イaブラックボックステストb単体テスト
  • ウaホワイトボックステストbシステムテスト
  • エaホワイトボックステストb単体テスト

ホワイトボックステスト · ブラックボックステスト · 統合テスト

45. 出典: 平成30年度 秋期 ITパスポート試験 問45

監査役が行う監査を、会計監査、業務監査、システム監査、情報セキュリティ監査に分けたとき、業務監査に関する説明として、最も適切なものはどれか。

  • ア財務状態や経営成績が財務諸表に適正に記載されていることを監査する。
  • イ情報資産の安全対策のための管理・運用が有効に行われていることを監査する。
  • ウ情報システムを総合的に点検及び評価し, IT が有効かつ効率的に活用されていることを監査する。
  • エ取締役が法律及び定款に従って職務を行っていることを監査する。

業務監査 · 会計監査 · 情報セキュリティ監査 · システム監査

46. 出典: 平成30年度 秋期 ITパスポート試験 問46

プロジェクトの管理を進捗管理, 品質管理, コスト管理と分けた場合, 進捗管理の確認事項として, 最も適切なものはどれか。

  • ア結合テストが様々な観点で網羅的に行われているかどうか。
  • イ今後の費用増加はどの程度見込まれるか。
  • ウ作業の遅れが全体日程に与える影響はどの程度か。
  • エ設計の不備を発見するための設計レビュー手順が確立しているかどうか。

ガントチャート

47. 出典: 平成30年度 秋期 ITパスポート試験 問47

ITサービスを提供するために, データセンタでは建物や設備などの資源を最適な状態に保つように維持・保全する必要がある。建物や設備の維持・保全に関する説明として, 適切なものはどれか。

  • アIT ベンダと顧客の間で不正アクセスの監視に関するサービスレベルを合意する。
  • イ自家発電機を必要なときに利用できるようにするために, 点検などを行う。
  • ウ建物の建設計画を立案し, 建設工事を完成させる。
  • エデータセンタで提供している IT サービスに関する, 利用者からの問合せへの対応, 一次解決を行う。

自家発電装置

48. 出典: 平成30年度 秋期 ITパスポート試験 問48

システム開発プロジェクトにおいて,同じ規模のプログラムを36本作成する計画がある。1週間当たり6本のプログラムを作成できるA氏だけに依頼する予定であったが,計画変更によって,A氏と,A氏の半分の生産性のB氏の2名に依頼することにした。A氏とB氏の1週間当たりの費用がそれぞれ30万円と20万円であるとき,当初の計画に比べた費用の変更は幾らか。ここで,A氏とB氏は作業を並行して実施し,A氏とB氏の作業効率は常に一定であるものとする。

  • ア80万円の減少
  • イ30万円の減少
  • ウ20万円の増加
  • エ120万円の増加

プロジェクトコミュニケーションマネジメント

49. 出典: 平成30年度 秋期 ITパスポート試験 問49

インシデント管理の目的について説明したものはどれか。

  • アIT サービスで利用する新しいソフトウェアを稼働環境へ移行するための作業を確実に行う。
  • イIT サービスに関する変更要求に基づいて発生する一連の作業を管理する。
  • ウIT サービスを阻害する要因が発生したときに, IT サービスを一刻も早く復旧させて, ビジネスへの影響をできるだけ小さくする。
  • エITサービスを提供するために必要な要素とその組合せの情報を管理する。

インシデント管理

50. 出典: 平成30年度 秋期 ITパスポート試験 問50

プロジェクトリスクマネジメントは, リスクの特定, リスクの分析, リスクのコントロールという流れで行う。リスクの特定を行うために, プロジェクトに影響を与えると想定されるリスクを洗い出す方法として, 適切なものはどれか。

  • ア許容できる管理限界を設定し, 上限と下限を逸脱する事象を特定する。
  • イデシジョンツリーダイアグラムを作成する。
  • ウ発生確率と影響度のマトリクスを作成する。
  • エブレーンストーミングを関係者で行う。

プロジェクトリスクマネジメント · ブレーンストーミング

51. 出典: 平成30年度 秋期 ITパスポート試験 問51

メールサービスにおける IT サービスマネジメントの可用性の要件に関する事例として, 適切なものはどれか。

  • アWeb ブラウザだけでメールサービスを使用できるようにする。
  • イ定められたメンテナンス時間以外はいつでもメールサービスを使用できるようにする。
  • ウ自分宛てのメールを他人が勝手に読むことができないようにする。
  • エ送信したメールが改ざんされてしまうことがないようにする。

サービス可用性管理

52. 出典: 平成30年度 秋期 ITパスポート試験 問52

プロジェクトマネジメントの活動には, プロジェクトタイムマネジメント, プロジェクトコストマネジメント, プロジェクト人的資源マネジメントなどがあり, これらの調整を行うプロジェクト統合マネジメントがある。システム開発プロジェクトにおいて, 納期の前倒しを決定した場合のプロジェクト統合マネジメントの活動として, 適切なものはどれか。

  • アクリティカルパスの期間を短縮するために, 作業順序の変更を検討する。
  • イスケジュールを短縮するための増員, 費用, 短縮可能日数などを比較検討する。
  • ウスケジュールを短縮する場合の費用への影響を見積もる。
  • エ要員の投入時期を見直して要員計画を変更する。

アローダイアグラム · プロジェクトスコープマネジメント

53. 出典: 平成30年度 秋期 ITパスポート試験 問53

情報システム部がシステム開発を行い, 品質保証部が成果物の品質を評価する企業がある。システム開発の進捗は管理部が把握し, コストの実績は情報システム部から経理部へ報告する。現在, 親会社向けの業務システムの開発を行っているが, 親会社からの指示でシステム開発業務に対するシステム監査を実施することになり, 社内からシステム監査人を選任することになった。システム監査人として, 最も適切な者は誰か。

  • ア監査経験がある開発プロジェクトチームの担当者
  • イ監査経験がある経理部の担当者
  • ウ業務システムの品質を評価する品質保証部の担当者
  • エシステム開発業務を熟知している情報システム部の責任者

システム監査人 · システム監査

54. 出典: 平成30年度 秋期 ITパスポート試験 問54

プロジェクトの計画段階で行う作業で,プロジェクトで実施しなければならない全ての作業を洗い出し階層構造に整理し,同時にプロジェクトの管理単位を明確化する手法はどれか。

  • アCRM
  • イERP
  • ウPPM
  • エWBS

WBS

55. 出典: 平成30年度 秋期 ITパスポート試験 問55

ある食品メーカでは, 食品業界で示された安全基準にのっとって業務を行っている。安全基準の改定があったので, 社内の基準も対応して改定した。これは内部統制の四つの目的のうち, どれに該当するか。

  • ア業務の有効性と効率性
  • イ財務報告の信頼性
  • ウ事業活動に関わる法令等の遵守
  • エ資産の保全

内部統制

56. 出典: 平成30年度 秋期 ITパスポート試験 問56

サービスデスクの顧客満足度に関するサービスレベル管理において, PDCA サイクルの A に当たるものはどれか。

  • ア計画に従い顧客満足度調査を行った。
  • イ顧客満足度の測定方法と目標値を定めた。
  • ウ測定した顧客満足度と目標値との差異を分析した。
  • エ目標未達の要因に対して改善策を実施した。

サービスレベル管理 · SLM · PDCA · 継続的改善

57. 出典: 平成30年度 秋期 ITパスポート試験 問57

Web メールに関する記述 ①~③ のうち, 適切なものだけを全て挙げたものはどれか。 ① Web メールを利用して送られた電子メールは, Web ブラウザでしか閲覧できない。 ② 電子メールを PC にダウンロードして保存することなく閲覧できる。 ③ メールソフトの代わりに, Web ブラウザだけあれば電子メールの送受信ができる。

  • ア①, ②
  • イ①, ②, ③
  • ウ①, ③
  • エ②, ③

メールボックス · Webブラウザ

58. 出典: 平成30年度 秋期 ITパスポート試験 問58

装置のライフサイクルを故障の面から見てみると, 時間経過によって初期故障期, 偶発故障期及び摩耗故障期に分けられる。最初の初期故障期では, 故障率は時間の経過とともに低下する。やがて安定した状態になり, 次の偶発故障期では, 故障率は時間の経過に関係なくほぼ一定になる。最後の摩耗故障期では, 故障率は時間の経過とともに増加し, 最終的に寿命が尽きる。このような故障率と時間経過の関係を表したものを何というか。

  • アガントチャート
  • イ信頼度成長曲線
  • ウバスタブ曲線
  • エレーダチャート

故障率

59. 出典: 平成30年度 秋期 ITパスポート試験 問59

マルチスレッドの説明として, 適切なものはどれか。

  • アCPU に複数のコア (演算回路) を搭載していること
  • イハードディスクなどの外部記憶装置を利用して, 主記憶よりも大きな容量の記憶空間を実現すること
  • ウ一つのアプリケーションプログラムを複数の処理単位に分けて, それらを並列に処理すること
  • エ一つのデータを分割して, 複数のハードディスクに並列に書き込むこと

並列処理

60. 出典: 平成30年度 秋期 ITパスポート試験 問60

オンラインバンキングにおいて, マルウェアなどでブラウザを乗っ取り, 正式な取引画面の間に不正な画面を介在させ, 振込先の情報を不正に書き換えて, 攻撃者の指定した口座に送金させるなどの不正操作を行うことを何と呼ぶか。

  • アMITB (Man In The Browser) 攻撃
  • イSQLインジェクション
  • ウソーシャルエンジニアリング
  • エブルートフォース攻撃

MITB攻撃 · 中間者攻撃

61. 出典: 平成30年度 秋期 ITパスポート試験 問61

PDCA モデルに基づいて ISMS を運用している組織において, 運用しているサーバ のソフトウェアに対する最新の修正プログラムの有無を, 定められた運用手順に従って毎日調べる業務は, PDCA のどのフェーズか。

  • アP (Plan)
  • イD (Do)
  • ウC (Check)
  • エA (Act)

継続的改善

62. 出典: 平成30年度 秋期 ITパスポート試験 問62

電子証明書を発行するときに生成した秘密鍵と公開鍵の鍵ペアのうち, 秘密鍵が漏えいした場合の対処として, 適切なものはどれか。

  • ア使用していた鍵ペアによる電子証明書を再発行する。
  • イ認証局に電子証明書の失効を申請する。
  • ウ有効期限切れによる再発行時に, 新しく生成した鍵ペアを使用する。
  • エ漏えいしたのは秘密鍵だけなので, 電子証明書をそのまま使用する。

CA · 認証局 · デジタル証明書 · CRL · 証明書失効リスト · 公開鍵暗号方式

63. 出典: 平成30年度 秋期 ITパスポート試験 問63

トランザクション処理におけるロールバックの説明として, 適切なものはどれか。

  • アあるトランザクションが共有データを更新しようとしたとき, そのデータに対する他のトランザクションからの更新を禁止すること
  • イトランザクションが正常に処理されたときに, データベースへの更新を確定させること
  • ウ何らかの理由で, トランザクションが正常に処理されなかったときに, データベースをトランザクション開始前の状態にすること
  • エ複数の表を, 互いに関係付ける列をキーとして, 一つの表にすること

ロールバック · バックワードリカバリ · トランザクション

64. 出典: 平成30年度 秋期 ITパスポート試験 問64

プロキシサーバの役割として, 最も適切なものはどれか。

  • アドメイン名と IP アドレスの対応関係を管理する。
  • イ内部ネットワーク内の PC に代わってインターネットに接続する。
  • ウネットワークに接続するために必要な情報を PC に割り当てる。
  • エプライベート IP アドレスとグローバル IP アドレスを相互変換する。

プロキシ

65. 出典: 平成30年度 秋期 ITパスポート試験 問65

CPU に搭載された1次と2次のキャッシュメモリに関する記述のうち, 適切なものはどれか。

  • ア1次キャッシュメモリは, 2次キャッシュメモリよりも容量が大きい。
  • イ2次キャッシュメモリは, メインメモリよりも読み書き速度が遅い。
  • ウCPUがデータを読み出すとき, まず1次キャッシュメモリにアクセスし, データが無い場合は2次キャッシュメモリにアクセスする。
  • エ処理に必要な全てのデータは, プログラム開始時に1次又は2次キャッシュメモリ上に存在しなければならない。

キャッシュメモリ · 主記憶

66. 出典: 平成30年度 秋期 ITパスポート試験 問66

NFCに関する記述として, 適切なものはどれか。

  • ア10cm程度の近距離での通信を行うものであり,ICカードやICタグのデータの読み書きに利用されている。
  • イ数十m のエリアで通信を行うことができ, 無線 LAN に利用されている。
  • ウ赤外線を利用して通信を行うものであり, 携帯電話のデータ交換などに利用されている。
  • エ複数の人工衛星からの電波を受信することができ, カーナビの位置計測に利用されている。

NFC · RFID · ICカード

67. 出典: 平成30年度 秋期 ITパスポート試験 問67

情報資産に対するリスクは, 脅威と脆弱性を基に評価する。脅威に該当するものはどれか。

  • ア暗号化しない通信
  • イ機密文書の取扱方法の不統一
  • ウ施錠できないドア
  • エ落雷などによる予期しない停電

リスク特定 · リスク分析 · リスクアセスメント

68. 出典: 平成30年度 秋期 ITパスポート試験 問68

情報セキュリティにおけるリスクアセスメントの説明として, 適切なものはどれか。

  • アPC やサーバに侵入したウイルスを, 感染拡大のリスクを抑えながら駆除する。
  • イ識別された資産に対するリスクを分析, 評価し, 基準に照らして対応が必要かどうかを判断する。
  • ウ事前に登録された情報を使って, システムの利用者が本人であることを確認する。
  • エ情報システムの導入に際し, 費用対効果を算出する。

リスクアセスメント · リスク分析 · リスク評価 · リスク対応

69. 出典: 平成30年度 秋期 ITパスポート試験 問69

システムの利用者を認証するための方式に関する記述のうち, 適切なものはどれか。

  • ア一度しか使えないパスワードを用いて認証する方式を, シングルサインオンという。
  • イ一度の認証で, 許可されている複数のサーバやアプリケーションなどを利用できる方式を, ワンタイムパスワードという。
  • ウ画面に表示された表の中で, 自分が覚えている位置に並んでいる数字や文字などをパスワードとして入力する方式を, マトリクス認証という。
  • エ指紋や声紋など, 身体的な特徴を利用して本人認証を行う方式を, チャレンジレスポンス認証という。

ワンタイムパスワード · シングルサインオン

70. 出典: 平成30年度 秋期 ITパスポート試験 問70

ISMS における情報セキュリティ方針の説明として, 適切なものはどれか。

  • ア個人情報を取り扱う事業者が守るべき義務を規定するものである。
  • イ情報管理者が情報セキュリティを確保するために実施する具体的な手順を示すものである。
  • ウ情報セキュリティに対する組織の意図を示し, 方向付けをするものである。
  • エ保護すべき情報を管理しているサーバのセキュリティの設定値を規定するものである。

情報セキュリティ方針 · 情報セキュリティポリシー

71. 出典: 平成30年度 秋期 ITパスポート試験 問71

HTTPS で接続した Web サーバとブラウザ間の暗号化通信に利用されるプロトコル はどれか。

  • アSEO
  • イSPEC
  • ウSQL
  • エSSL/TLS

SSL/TLS

72. 出典: 平成30年度 秋期 ITパスポート試験 問72

MDM (Mobile Device Management) の説明として, 適切なものはどれか。

  • ア業務に使用するモバイル端末で扱う業務上のデータや文書ファイルなどを統合的に管理すること
  • イ従業員が所有する私物のモバイル端末を, 会社の許可を得た上で持ち込み, 業務で活用すること
  • ウ犯罪捜査や法的紛争などにおいて, モバイル端末内の削除された通話履歴やファイルなどを復旧させ, 証拠として保全すること
  • エモバイル端末の状況の監視, リモートロックや遠隔データ削除ができるエージェントソフトの導入などによって, 企業システムの管理者による適切な端末管理を実現すること

MDM

73. 出典: 平成30年度 秋期 ITパスポート試験 問73

データベースにおける外部キーに関する記述のうち, 適切なものはどれか。

  • ア外部キーがもつ特性を, 一意性制約という。
  • イ外部キーを設定したフィールドには, 重複する値を設定することはできない。
  • ウ一つの表に複数の外部キーを設定することはできない。
  • エ複数のフィールドを, まとめて一つの外部キーとして設定することができる。

外部キー · 主キー · フィールド · 表

74. 出典: 平成30年度 秋期 ITパスポート試験 問74

オンラインストレージの説明として, 適切なものはどれか。

  • アインターネット経由で構築される仮想的なプライベートネットワーク
  • イインターネット経由でデータを保管するディスク領域を貸し出すサービス
  • ウインターネット経由で配布されたり販売されたりするソフトウェア
  • エインターネット経由で複数の人が同時に参加できるコンピュータゲーム

オンラインストレージ

75. 出典: 平成30年度 秋期 ITパスポート試験 問75

DBMS において,一連の処理が全て成功したら処理結果を確定し,途中で失敗したら処理前の状態に戻す特性をもつものはどれか。

  • アインデックス
  • イトランザクション
  • ウレプリケーション
  • エログ

トランザクション · ACID特性

76. 出典: 平成30年度 秋期 ITパスポート試験 問76

複数のデータが格納されているスタックからのデータの取出し方として, 適切なものはどれか。

  • ア格納された順序に関係なく指定された任意の場所のデータを取り出す。
  • イ最後に格納されたデータを最初に取り出す。
  • ウ最初に格納されたデータを最初に取り出す。
  • エデータがキーをもっており, キーの優先度でデータを取り出す。

スタック

77. 出典: 平成30年度 秋期 ITパスポート試験 問77

情報セキュリティの脅威に関する説明①~③と,用語の適切な組合せはどれか。 ① Webページに,利用者の入力データをそのまま表示するフォーム又は処理があるとき,第三者が悪意あるスクリプトを埋め込み,訪問者のブラウザ上で実行させることによって,cookieなどのデータを盗み出す攻撃 ② 多数のPCに感染し,ネットワークを介した指示に従ってPCを不正に操作することによって,一斉攻撃などを行うプログラム ③ 利用者に有用なプログラムと見せかけて,インストール及び実行させることによって,利用者が意図しない情報の破壊や漏えいを行うプログラム

図
  • ア①:クロスサイトスクリプティング ②:トロイの木馬 ③:ボット
  • イ①:クロスサイトスクリプティング ②:ボット ③:トロイの木馬
  • ウ①:標的型攻撃 ②:クロスサイトスクリプティング ③:トロイの木馬
  • エ①:標的型攻撃 ②:トロイの木馬 ③:クロスサイトスクリプティング

クロスサイトスクリプティング · ボット · トロイの木馬 · 標的型攻撃

78. 出典: 平成30年度 秋期 ITパスポート試験 問78

情報セキュリティ対策において, 情報を保護レベルによって分類して管理するとき, 管理方法として, 適切なものだけを全て挙げたものはどれか。 a 情報に付与した保護レベルは, 廃棄するまで変更しない。 b 情報の取扱い手順は, 保護レベルごとに定める。 c 情報の保護レベルは, 組織が作成した基準によって決める。 d 保護レベルで管理する対象は, 電子データとそれを保存した保存媒体に限定する。

  • アa,c
  • イa,d
  • ウb,c
  • エb,d

情報資産 · 安全管理措置

79. 出典: 平成30年度 秋期 ITパスポート試験 問79

8ビットの2進データXと00001111について,ビットごとの論理積をとった結果はどれか。ここでデータの左方を上位,右方を下位とする。

  • ア下位4ビットが全て0になり,Xの上位4ビットがそのまま残る。
  • イ下位4 ビットが全て 1 になり, X の上位4 ビットがそのまま残る。
  • ウ上位4 ビットが全て 0 になり, X の下位 4 ビットがそのまま残る。
  • エ上位4 ビットが全て 1 になり, X の下位 4 ビットがそのまま残る。

論理演算 · AND · 2進数

80. 出典: 平成30年度 秋期 ITパスポート試験 問80

セル D2 と E2 に設定した2種類の税率で,商品 A と商品 B の税込み価格を計算する。セル D4 に入力する正しい計算式は $B4*(1.0+D$2) であるが,誤って $B4*(1.0+$D$2) と入力した。セル D4 に入力した計算式を,セル D5,E4 及び E5 に複写したとき,セル E5 に表示される数値はどれか。

ABCDE
1税率 1税率 2
2税率0.050.1
3商品名税抜き価格税込み価格 1税込み価格 2
4商品 A500
5商品 B600
図
  • ア525
  • イ550
  • ウ630
  • エ660

表計算ソフト

81. 出典: 平成30年度 秋期 ITパスポート試験 問81

ソフトウェア①〜④ のうち, スマートフォンやタブレットなどの携帯端末に使用される OSS (Open Source Software) の OS だけを全て挙げたものはどれか。 ① Android ② iOS ③ Thunderbird ④ Windows Phone

  • ア①
  • イ①, ②, ③
  • ウ②, ④
  • エ③, ④

Android · iOS · OS

82. 出典: 平成30年度 秋期 ITパスポート試験 問82

情報セキュリティにおける機密性, 完全性及び可用性のうち, 特に完全性の向上を目的とした取組として, 最も適切なものはどれか。

  • アサーバをデュプレックスシステムで構成して運用する。
  • イシステムの稼働率の向上策を検討する。
  • ウシステムの利用開始時にユーザ認証を求める。
  • エ情報の改ざんを防止する対策を施す。

完全性 · 機密性 · 可用性

83. 出典: 平成30年度 秋期 ITパスポート試験 問83

SIM カードの説明として, 適切なものはどれか。

  • アインターネットバンキングなどのセキュリティ確保の目的で使用する, 一度しか使えないパスワードを必要なときに生成するカード型装置
  • イ携帯電話機などに差し込んで使用する, 電話番号や契約者 ID などが記録されたIC カード
  • ウディジタル音楽プレーヤ, ディジタルカメラなどで使用される, コンテンツ保存用の大容量のメモリカード
  • エディジタル放送受信機に同梱されていて, ディジタル放送のスクランブルを解除するために使用されるカード

SIMカード

84. 出典: 平成30年度 秋期 ITパスポート試験 問84

社内の PC でマルウェアが発見された。そのマルウェアが他の PC にも存在するかどうかを調査する方法として, 最も適切なものはどれか。

  • アそのマルウェアと同じアクセス権が設定されているファイルを探す。
  • イそのマルウェアと同じ拡張子をもつファイルを探す。
  • ウそのマルウェアと同じ所有者のファイルを探す。
  • エそのマルウェアと同じハッシュ値のファイルを探す。

ハッシュ関数 · マルウェア

85. 出典: 平成30年度 秋期 ITパスポート試験 問85

関係データベースで管理している「担当社員」表,「地区」表及び「顧客」表を結合して,A表を得た。結合に用いた「顧客」表はどれか。ここで,下線のうち実線は主キーを,破線は外部キーを表す。 担当社員

社員コード社員名

地区

地区コード地区名

A

顧客コード顧客名社員名地区名代表者名
図
  • ア顧客コード,顧客名,代表者名
  • イ顧客コード,顧客名,代表者名,社員コード
  • ウ顧客コード,顧客名,代表者名,地区コード
  • エ顧客コード,顧客名,代表者名,社員コード,地区コード

主キー · 外部キー · 結合

86. 出典: 平成30年度 秋期 ITパスポート試験 問86

イラストなどに使われている, 最大表示色が256色である静止画圧縮のファイル形式はどれか。

  • アGIF
  • イJPEG
  • ウMIDI
  • エMPEG

GIF · JPEG

87. 出典: 平成30年度 秋期 ITパスポート試験 問87

無線 LAN のアクセス制御機能を使用して, ネットワークに接続できる端末を特定の PC, プリンタ, ゲーム機などに限定したい。このとき, 端末の識別に使用する情報として, 最も適切なものはどれか。

  • アESSID
  • イIP アドレスとポート番号
  • ウMAC アドレス
  • エ電波の周波数

MACアドレス · 無線LAN · ESSID

88. 出典: 平成30年度 秋期 ITパスポート試験 問88

コンピュータの内部時計を, 基準になる時刻情報をもつサーバとネットワークを介して同期させるときに用いられるプロトコルはどれか。

  • アFTP
  • イNTP
  • ウPOP
  • エSMTP

NTP · FTP · POP · SMTP

89. 出典: 平成30年度 秋期 ITパスポート試験 問89

次のうち, 無線 LAN で使用される暗号化規格はどれか。

  • アcookie
  • イESSID
  • ウMIME
  • エWPA2

無線LAN · ESSID

90. 出典: 平成30年度 秋期 ITパスポート試験 問90

バイオメトリクス認証の例として, 適切なものはどれか。

  • アATM 利用時に, センサに手のひらをかざし, あらかじめ登録しておいた静脈のパターンと照合させることによって認証する。
  • イスマートフォンのスクリーンを一筆書きのように, あらかじめ登録した順序でなぞることによってスクリーンロックを解除する。
  • ウ複数の写真の中から屋外の写真だけを選ばせるなど, 機械による判別が難しい課題を解かせることによって, 人間が操作していることを確認する。
  • エ複数の写真の中から親族など本人に関係がある画像だけを選ばせることによって認証する。

静脈パターン認証 · 多要素認証

91. 出典: 平成30年度 秋期 ITパスポート試験 問91

WANの説明として, 最も適切なものはどれか。

  • アインターネットを利用した仮想的な私的ネットワークのこと
  • イ国内の各地を結ぶネットワークではなく, 国と国を結ぶネットワークのこと
  • ウ通信事業者のネットワークサービスなどを利用して, 本社と支店のような地理的に離れた地点間を結ぶネットワークのこと
  • エ無線 LAN で使われる IEEE 802.11 規格対応製品の普及を目指す業界団体によって, 相互接続性が確認できた機器だけに与えられるブランド名のこと

WAN · LAN

92. 出典: 平成30年度 秋期 ITパスポート試験 問92

PCなどの仕様の表記として, SXGA や QVGA などが用いられるものはどれか。

  • アCPUのクロック周波数
  • イHDD のディスクの直径
  • ウディスプレイの解像度
  • エメモリの容量

液晶ディスプレイ

93. 出典: 平成30年度 秋期 ITパスポート試験 問93

公開鍵暗号方式を利用した処理と,その処理に使用する公開鍵の組合せ a~c のうち,適切なものだけを全て挙げたものはどれか。

処理使用する公開鍵
a作成した電子メールに対するディジタル署名の付与電子メール作成者の公開鍵
b受信した電子メールに付与されているディジタル署名の検証電子メール作成者の公開鍵
c使用しているブラウザからWebサーバへの暗号化通信Webサーバの公開鍵
図
  • アa, b
  • イa,c
  • ウb
  • エb, c

公開鍵暗号方式 · デジタル署名 · 検証鍵 · 公開鍵基盤

94. 出典: 平成30年度 秋期 ITパスポート試験 問94

バッチ処理の説明として, 適切なものはどれか。

  • ア一定期間又は一定量のデータを集め, 一括して処理する方式
  • イデータの処理要求があれば即座に処理を実行して, 制限時間内に処理結果を返す方式
  • ウ複数のコンピュータやプロセッサに処理を分散して, 実行時間を短縮する方式
  • エ利用者からの処理要求に応じて, あたかも対話をするように, コンピュータが処理を実行して作業を進める処理方式

バッチ処理 · リアルタイム処理 · 対話型処理 · 分散処理

95. 出典: 平成30年度 秋期 ITパスポート試験 問95

ターボブーストとも呼ばれるコンピュータの処理性能向上技術に関する説明はどれか。

  • アCPUと主記憶の間に配置して, 主記憶の読み書きの遅さを補う。
  • イCPU の許容発熱量や消費電力量に余裕があるときに, コアの動作周波数を上げる。
  • ウ演算を行う核となる部分を CPU 内部に複数もち, 複数の処理を同時に実行する。
  • エ複数のコンピュータのCPU を共有して, 膨大な量の処理を分散して実行する。

クロック周波数 · マルチコアプロセッサ · CPU

96. 出典: 平成30年度 秋期 ITパスポート試験 問96

無線 LAN で利用されている周波数帯の2.4 GHz 帯, 5GHz 帯に関する記述として, 適切なものはどれか。

  • ア2.4GHz 帯と 5GHz 帯は, 同じ室内では同時に使用できない。
  • イ2.4GHz 帯は, 5GHz 帯と比べると障害物に強く電波が届きやすい。
  • ウ2.4GHz帯はWPA2の暗号化通信に対応しているが,5GHz帯は対応していない。
  • エ2.4GHz帯は家電製品の電波干渉を受けないが,5GHz帯は電波干渉を受ける。

無線LAN · Wi-Fi

97. 出典: 平成30年度 秋期 ITパスポート試験 問97

サブネットマスクの用法に関する説明として, 適切なものはどれか。

  • アIP アドレスのネットワークアドレス部とホストアドレス部の境界を示すのに用いる。
  • イLAN で利用するプライベート IP アドレスとインターネット上で利用するグローバル IP アドレスとを相互に変換するのに用いる。
  • ウ通信相手の IP アドレスからイーサネット上の MAC アドレスを取得するのに用いる。
  • エネットワーク内のコンピュータに対して IP アドレスなどのネットワーク情報を自動的に割り当てるのに用いる。

IPアドレス · グローバルIPアドレス · プライベートIPアドレス

98. 出典: 平成30年度 秋期 ITパスポート試験 問98

コンピュータやネットワークに関するセキュリティ事故の対応を行うことを目的とした組織を何と呼ぶか。

  • アCSIRT
  • イISMS
  • ウISP
  • エMVNO

CSIRT

99. 出典: 平成30年度 秋期 ITパスポート試験 問99

ISMSにおける情報セキュリティリスクアセスメントでは,リスクの特定,分析及び評価を行う。リスクの評価で行うものだけを全て挙げたものはどれか。 a あらかじめ定めた基準によって,分析したリスクの優先順位付けを行う。 b 保護すべき情報資産の取扱いにおいて存在するリスクを洗い出す。 c リスクが顕在化したときに,対応を実施するかどうかを判断するための基準を定める。

  • アa
  • イa,b
  • ウb
  • エc

リスクアセスメント · リスク特定 · リスク分析 · リスク評価

100. 出典: 平成30年度 秋期 ITパスポート試験 問100

レコードの関連付けに関する説明のうち,関係データベースとして適切なものはどれか。

  • ア複数の表のレコードは,各表の先頭行から数えた同じ行位置で関連付けられる。
  • イ複数の表のレコードは,対応するフィールドの値を介して関連付けられる。
  • ウレコードとレコードは,親子関係を表すポインタで関連付けられる。
  • エレコードとレコードは,ハッシュ関数で関連付けられる。

フィールド · レコード · 主キー · 外部キー