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平成31年度 春期

ITパスポート試験 · 100 問

1. 出典: 平成31年度 春期 ITパスポート試験 問1

リスクアセスメントを三つのプロセスに分けるとすると, リスクの特定, リスクの評価ともう一つはどれか。

  • アリスクの移転
  • イリスクの回避
  • ウリスクの低減
  • エリスクの分析

リスクアセスメント · リスク特定 · リスク分析 · リスク評価

2. 出典: 平成31年度 春期 ITパスポート試験 問2

グループウェアの機能を利用した事例のうち, ワークフロー管理機能を活用したものとして, 最も適切なものはどれか。

  • ア営業活動に有効な提案書テンプレートの共有
  • イ会議出席予定者の空き時間の確認
  • ウ出張申請から交通費の精算までの承認手続の電子化
  • エネットワーク上での本支店間会議の実施

ワークフロー

3. 出典: 平成31年度 春期 ITパスポート試験 問3

購買, 生産, 販売, 経理, 人事などの企業の基幹業務の全体を把握し, 関連する情報を一元的に管理することによって, 企業全体の経営資源の最適化と経営効率の向上を図るためのシステムはどれか。

  • アERP
  • イMRP
  • ウSCM
  • エSFA

ERP · SCM · MRP

4. 出典: 平成31年度 春期 ITパスポート試験 問4

次の記述a〜cのうち, 勤務先の法令違反行為の通報に関して, 公益通報者保護法で規定されているものだけを全て挙げたものはどれか。 a 勤務先の同業他社への転職のあっせん b 通報したことを理由とした解雇の無効 c 通報の内容に応じた報奨金の授与

  • アa, b
  • イb
  • ウb, c
  • エc

公益通報者保護法

5. 出典: 平成31年度 春期 ITパスポート試験 問5

既存市場と新市場, 既存製品と新製品でできるマトリックスの四つのセルに企業の成長戦略を表す市場開発戦略, 市場浸透戦略, 製品開発戦略, 多角化戦略を位置付けるとき, 市場浸透戦略が位置付けられるのはどのセルか。

既存製品新製品
既存市場AB
新市場CD
図
  • アA
  • イB
  • ウC
  • エD

アンゾフの成長マトリクス

6. 出典: 平成31年度 春期 ITパスポート試験 問6

情報システム開発の工程を, システム化構想プロセス, システム化計画プロセス, 要件定義プロセス, システム開発プロセスに分けたとき, システム化計画プロセス で実施する作業として, 最も適切なものはどれか。

  • ア業務で利用する画面の詳細を定義する。
  • イ業務を実現するためのシステム機能の範囲と内容を定義する。
  • ウシステム化対象業務の問題点を分析し, システムで解決する課題を定義する。
  • エ情報システム戦略に連動した経営上の課題やニーズを把握する。

企画プロセス · 適用範囲

7. 出典: 平成31年度 春期 ITパスポート試験 問7

企業のビジョンや戦略を実現するために, “財務”, “顧客”, “業務プロセス”, “学習と成長”の四つの視点から, 具体的に目標を設定して成果を評価する手法はどれか。

  • アPPM
  • イSWOT 分析
  • ウバランススコアカード
  • エマーケティングミックス

BSC · バランススコアカード

8. 出典: 平成31年度 春期 ITパスポート試験 問8

自社の Web サイトのコンテンツのバージョン管理や公開に労力が割かれている。 それを改善するために導入するシステムとして, 適切なものはどれか。

  • アCAD
  • イCMS
  • ウCRM
  • エSFA

9. 出典: 平成31年度 春期 ITパスポート試験 問9

著作権法の保護対象として, 適切なものはどれか。

  • アプログラム内の情報検索機能に関するアルゴリズム
  • イプログラムの処理内容を記述したプログラム仕様書
  • ウプログラムを作成するためのコーディングルール
  • エプログラムをほかのシステムが使うためのインタフェース規約

著作権法

10. 出典: 平成31年度 春期 ITパスポート試験 問10

企業経営で用いられるベンチマーキングの説明として, 適切なものはどれか。

  • アPDCA サイクルを適用して, ビジネスプロセスの継続的な改善を図ること
  • イ改善を行う際に, 比較や分析の対象とする最も優れた事例のこと
  • ウ競合他社に対する優位性を確保するための独自のスキルや技術のこと
  • エ自社の製品やサービスを測定し, 他社の優れたそれらと比較すること

ベンチマーキング

11. 出典: 平成31年度 春期 ITパスポート試験 問11

X さんは, ディジタルカメラで撮影した画像を記録媒体に保管し, その記録媒体をプリンタに差し込んで印刷を行った。その際, ディジタルカメラのメーカを意識することなく印刷することが可能であった。このことは, 画像データに関するどのような技術的前提によるものであるか。

  • アコモディティ化
  • イネットワーク化
  • ウ標準化
  • エユビキタス化

デファクトスタンダード · デジュレスタンダード

12. 出典: 平成31年度 春期 ITパスポート試験 問12

表は、シュウマイ弁当の原材料表の一部である。100個のシュウマイ弁当を製造するために必要な豚肉の量は何グラムか。ここで、このシュウマイ弁当にはシュウマイ以外に豚肉を使う料理は入っていないものとし、製造過程での原材料のロスはないものとする。

製造品製造量製造量単位原材料原材料量原材料量単位
シュウマイ弁当1個シュウマイ5個
白飯300グラム
...
シュウマイ1個シュウマイの皮1枚
シュウマイの具20グラム
...
シュウマイの具100グラム豚肉60グラム
玉ねぎ30グラム
...
...
図
  • ア1,200
  • イ3,000
  • ウ6,000
  • エ30,000

13. 出典: 平成31年度 春期 ITパスポート試験 問13

次の条件で,インターネット上にWebサイトを開設して商品販売を開始した。毎月10万円の利益を上げるためには,Webサイトへの毎月の来訪者は少なくとも何人必要か。ここで,Webサイトへの来訪者は全員がインターネット広告経由で来訪し,購入者は1人当たり1個の商品を購入するものとする。また,条件以外の費用は考慮しないものとする。 〔条件〕

項目金額
①サーバのレンタル費用5万円/月
②インターネット広告費用10円/来訪者
③商品の販売による利益400円/個
④来訪者が商品を購入する比率10%
  • ア385
  • イ3,000
  • ウ3,750
  • エ5,000

利益 · 固定費 · 変動費

14. 出典: 平成31年度 春期 ITパスポート試験 問14

技術と経営の両面に精通し, 組織横断的な事業推進能力を兼ね備えた人材を育成するプログラムが大学などの教育機関で開講されている。このような教育プログラムの背景にある, 技術に立脚する事業を行う組織が, 技術がもつ可能性を見極めてイノベーションを創出し, 経済的価値の最大化を目指す経営の考え方を表すものとして, 最も適切なものはどれか。

  • アBPR
  • イCSR
  • ウHRM
  • エMOT

MOT · イノベーション

15. 出典: 平成31年度 春期 ITパスポート試験 問15

ジャストインタイムやカンバンなどの生産活動を取り込んだ, 多品種大量生産を効率的に行うリーン生産方式に該当するものはどれか。

  • ア自社で生産ラインをもたず, 他の企業に生産を委託する。
  • イ生産ラインが必要とする部品を必要となる際に入手できるように発注し, 仕掛品の量を適正に保つ。
  • ウ納品先が必要とする部品の需要を予測して多めに生産し, 納品までの待ち時間の無駄をなくす。
  • エ一つの製品の製造開始から完成までを全て一人が担当し, 製造中の仕掛品の移動をなくす。

リーン生産方式 · JIT · かんばん方式

16. 出典: 平成31年度 春期 ITパスポート試験 問16

提案依頼書について,次の記述中の a〜c に入れる字句の適切な組合せはどれか。 システム開発に関わる提案依頼書は通常, a が, b に対して, c ,調達条件などを提示する文書である。

図
  • アa情報システム部門bベンダcシステム要件
  • イa情報システム部門b利用部門cシステム要件
  • ウaベンダb情報システム部門cシステム導入実績
  • エaベンダb利用部門cシステム導入実績

RFP

17. 出典: 平成31年度 春期 ITパスポート試験 問17

要件定義プロセスの不備に起因する問題はどれか。

  • アシステム開発案件の費用対効果の誤った評価
  • イシステム開発案件の優先順位の誤った判断
  • ウシステム開発作業の委託先の不適切な選定手続
  • エシステムに盛り込む業務ルールの誤った解釈

業務要件定義 · 要件の合意

18. 出典: 平成31年度 春期 ITパスポート試験 問18

貸借対照表を説明したものはどれか。

  • ア一定期間におけるキャッシュフローの状況を活動区分別に表示したもの
  • イ一定期間に発生した収益と費用によって会社の経営成績を表示したもの
  • ウ会社の純資産の各項目の前期末残高, 当期変動額, 当期末残高を表示したもの
  • エ決算日における会社の財務状態を資産・負債・純資産の区分で表示したもの

貸借対照表 · 資産 · 負債 · 純資産

19. 出典: 平成31年度 春期 ITパスポート試験 問19

RPA (Robotic Process Automation) に関する記述として, 最も適切なものはどれか。

  • アホワイトカラーの定型的な事務作業を, ソフトウェアで実現されたロボットに代替させることによって, 自動化や効率化を図る。
  • イシステムの利用者が, 主体的にシステム管理や運用を行うことによって, 利用者の IT リテラシの向上や, システムベンダへの依存の軽減などを実現する。
  • ウ組立てや搬送などにハードウェアのロボットを用いることによって, 工場の生産活動の自動化を実現する。
  • エ企業の一部の業務を外部の組織に委託することによって, 自社のリソースを重要な領域に集中したり, コストの最適化や業務の高効率化などを実現したりする。

RPA

20. 出典: 平成31年度 春期 ITパスポート試験 問20

実用新案権の保護対象として, 適切なものはどれか。

  • ア圧縮比率を大きくしても高い復元性を得られる工夫をした画像処理プログラム
  • イインターネットを利用し, 顧客の多様な要望に対応できるビジネスモデル
  • ウ岩石に含まれているレアメタルを無駄なく抽出して, 資源を有効活用する方法
  • エ電気スタンドと時計を組み合わせて夜間でも容易に時刻を確かめられる機器

実用新案法

21. 出典: 平成31年度 春期 ITパスポート試験 問21

コーポレートブランドを高める目的として, 最も適切なものはどれか。

  • ア企業が有する独自のスキルや技術に基づいて, 競合他社では提供が不可能な価値を顧客にもたらすことである。
  • イ企業名などから製品やサービスの品質イメージを連想させることで競争優位性をもたらすことである。
  • ウ経営者や企業が社会に対して, 企業の普遍的な価値観, 企業活動の基本的な考え方を公表して, ステークホルダの共感を得ることである。
  • エ流通業者の主導権のもとで製造業者などと連携して開発し, 生産される独自ブランドの商品を低価格で販売することである。

コーポレートブランド

22. 出典: 平成31年度 春期 ITパスポート試験 問22

バリューチェーン分析では, 企業の活動を, 企業の価値に直結する主活動と, 主活動全体を支援して全社的な機能を果たす支援活動に分けて分析する。コンピュータ関連機器の製造と販売を行うA社は, 部材の購買, 機器の設計と製造, 商品の出荷, 販売とマーケティング, アフターサービスの五つの領域を主活動に, その他の活動領域を支援活動に分類した。企業活動で利用する情報システムのうち, 主にA社の支援活動に利用されるものはどれか。

  • アCAD/CAM (Computer Aided Design/Computer Aided Manufacturing)
  • イCRM (Customer Relationship Management)
  • ウHRM (Human Resource Management)
  • エSFA (Sales Force Automation)

バリューチェーンマネジメント · CRM

23. 出典: 平成31年度 春期 ITパスポート試験 問23

プロの棋士に勝利するまでに将棋ソフトウェアの能力が向上した。この将棋ソフトウェアの能力向上の中核となった技術として, 最も適切なものはどれか。

  • アVR
  • イER
  • ウEC
  • エAI

特化型AI

24. 出典: 平成31年度 春期 ITパスポート試験 問24

刑法には, コンピュータや電磁的記録を対象とした IT 関連の行為を規制する条項がある。次の不適切な行為のうち, 不正指令電磁的記録に関する罪に抵触する可能性があるものはどれか。

  • ア会社がライセンス購入したソフトウェアパッケージを, 無断で個人所有の PC にインストールした。
  • イキャンペーンに応募した人の個人情報を, 応募者に無断で他の目的に利用した。
  • ウ正当な理由なく, 他人のコンピュータの誤動作を引き起こすウイルスを収集し, 自宅の PC に保管した。
  • エ他人のコンピュータにネットワーク経由でアクセスするための ID とパスワードを, 本人に無断で第三者に教えた。

不正指令電磁的記録に関する罪 · ウイルス作成罪

25. 出典: 平成31年度 春期 ITパスポート試験 問25

企業の収益性分析を行う指標の一つに, "利益÷資本" で求められる資本利益率がある。資本利益率は, 売上高利益率 (利益÷売上高) と資本回転率 (売上高÷資本) に分解して求め, それぞれの要素で分析することもできる。ここで, 資本利益率が4%である企業の資本回転率が2.0回のとき, 売上高利益率は何%か。

  • ア0.08
  • イ0.5
  • ウ2.0
  • エ8.0

投資利益率 · 収益性

26. 出典: 平成31年度 春期 ITパスポート試験 問26

自社の商品について PPM を作図した。“金のなる木”に該当するものはどれか。 [図] PPM(プロダクトポートフォリオマネジメント)の 2×2 マトリックス。縦軸は「市場占有率」(上=高、下=低)、横軸は「市場成長率」(左=低、右=高)。各象限に円が配置されている。

市場占有率\市場成長率低高
高A商品B商品
低C商品D商品

注記 円の大きさは売上の規模を示す。

図
  • アA商品
  • イB商品
  • ウC商品
  • エD商品

PPM

27. 出典: 平成31年度 春期 ITパスポート試験 問27

企業がコンプライアンスを推進する上で, 配慮が必要なものだけを全て挙げたものはどれか。 a 加盟する業界団体の定めたガイドライン b 社会通念や慣習 c 社内規則 d 法律

  • アa, b, c, d
  • イa, c, d
  • ウb, c, d
  • エc, d

コンプライアンス

28. 出典: 平成31年度 春期 ITパスポート試験 問28

意思決定に役立つ知見を得ることなどが期待されており, 大量かつ多種多様な形式でリアルタイム性を有する情報などの意味で用いられる言葉として, 最も適切なものはどれか。

  • アビッグデータ
  • イダイバーシティ
  • ウコアコンピタンス
  • エクラウドファンディング

ビッグデータ · コアコンピタンス

29. 出典: 平成31年度 春期 ITパスポート試験 問29

公開することが不適切な Web サイトa〜cのうち, 不正アクセス禁止法の規制対象に該当するものだけを全て挙げたものはどれか。 a スマートフォンからメールアドレスを不正に詐取するウイルスに感染させる Web サイト b 他の公開されている Web サイトと誤認させ, 本物の Web サイトで利用する ID とパスワードの入力を求める Web サイト c 本人の同意を得ることなく, 病歴や身体障害の有無などの個人の健康に関する情報を一般に公開する Web サイト

  • アa,b,c
  • イb
  • ウb,c
  • エc

不正アクセス禁止法 · 要配慮個人情報

30. 出典: 平成31年度 春期 ITパスポート試験 問30

自社の情報システムを, 自社が管理する設備内に導入して運用する形態を表す用語はどれか。

  • アアウトソーシング
  • イオンプレミス
  • ウクラウドコンピューティング
  • エグリッドコンピューティング

オンプレミス · アウトソーシング · クラウドコンピューティング

31. 出典: 平成31年度 春期 ITパスポート試験 問31

EA (Enterprise Architecture) で用いられる, 現状とあるべき姿を比較して課題を明確にする分析手法はどれか。

  • アギャップ分析
  • イコアコンピタンス分析
  • ウバリューチェーン分析
  • エパレート分析

EA · コアコンピタンス · バリューチェーンマネジメント

32. 出典: 平成31年度 春期 ITパスポート試験 問32

ソフトウェアの開発において基本設計からシステムテストまでを一括で委託するとき, 請負契約の締結に関する留意事項のうち, 適切なものはどれか。

  • ア請負業務着手後は, 仕様変更による工数の増加が起こりやすいので, 詳細設計が完了するまで契約の締結を待たなければならない。
  • イ開発したプログラムの著作権は, 特段の定めがない限り委託者側に帰属するので, 受託者の著作権を認める場合, その旨を契約で決めておかなければならない。
  • ウ受託者は原則として再委託することができるので, 委託者が再委託を制限するためには, 契約で再委託の条件を決めておかなければならない。
  • エソフトウェア開発委託費は開発規模によって変動するので, 契約書では定めず,開発完了時に委託者と受託者双方で協議して取り決めなければならない。

準委任契約 · 著作権法 · 委任契約

33. 出典: 平成31年度 春期 ITパスポート試験 問33

ポイント, バッジといったゲームの要素を駆使するゲーミフィケーションを導入する目的として, 最も適切なものはどれか。

  • アゲーム内で相手の戦略に応じて自分の戦略を決定する。
  • イ顧客や従業員の目標を達成できるように動機付ける。
  • ウ新作ネットワークゲームに関する利用者の評価情報を収集する。
  • エ大量データを分析して有用な事実や関係性を発見する。

ゲーミフィケーション

34. 出典: 平成31年度 春期 ITパスポート試験 問34

商品の販売数が700個のときの営業利益は表のとおりである。拡販のために販売単価を20%値下げしたところ, 販売数が20%増加した。このときの営業利益は何円か。 ここで, 商品1個当たりの変動費は変わらないものとする。 単位 円

項目金額
売上高700,000
費用変動費140,000
固定費300,000
営業利益260,000
図
  • ア200,000
  • イ204,000
  • ウ260,000
  • エ320,000

営業利益 · 変動費 · 固定費 · 損益分岐点 · 販売量 · 原価

35. 出典: 平成31年度 春期 ITパスポート試験 問35

ロングテールに基づいた販売戦略の事例として, 最も適切なものはどれか。

  • ア売れ筋商品だけを選別して仕入れ, Web サイトにそれらの商品についての広告を長期間にわたり掲載する。
  • イ多くの店舗において, 購入者の長い行列ができている商品であることを Web サイトで宣伝し, 期間限定で販売する。
  • ウ著名人のブログに売上の一部を還元する条件で商品広告を掲載させてもらい,ブログの購読者と長期間にわたる取引を継続する。
  • エ販売機会が少ない商品について品ぞろえを充実させ, Web サイトにそれらの商品を掲載し, 販売する。

ロングテール

36. 出典: 平成31年度 春期 ITパスポート試験 問36

社内システムの利用方法などについての問合せに対し, 単一の窓口であるサービスデスクを設置する部門として, 最も適切なものはどれか。

  • アインシデント管理の担当
  • イ構成管理の担当
  • ウ変更管理の担当
  • エリリース管理の担当

SPOC · インシデント管理 · 構成管理 · 変更管理 · リリース及び展開管理

37. 出典: 平成31年度 春期 ITパスポート試験 問37

プロジェクトにおけるリスクマネジメントに関する記述として, 最も適切なものはどれか。

  • アプロジェクトは期限が決まっているので, プロジェクト開始時点において全てのリスクを特定しなければならない。
  • イリスクが発生するとプロジェクトに問題が生じるので, リスクは全て回避するようにリスク対応策を計画する。
  • ウリスク対応策の計画などのために, 発生する確率と発生したときの影響度に基づいて, リスクに優先順位を付ける。
  • エリスクの対応に掛かる費用を抑えるために, リスク対応策はリスクが発生したときに都度計画する。

プロジェクトリスクマネジメント · リスクの対応策 · 回避

38. 出典: 平成31年度 春期 ITパスポート試験 問38

SNS の事例における IT サービスマネジメントの要件に関する記述のうち, 機密性に該当するものはどれか。

  • ア24時間 365 日利用可能である。
  • イ許可されていないユーザはデータやサービスにアクセスできない。
  • ウサーバ設置場所に地震などの災害が起こっても, 1 時間以内に利用が再開できる。
  • エ投稿した写真の加工や他のユーザのフォローができる。

機密性 · 可用性

39. 出典: 平成31年度 春期 ITパスポート試験 問39

企業などの競争力を高めるために, 情報システム戦略の策定及び実行を統制するものとして, 最も適切なものはどれか。

  • アIT ガバナンス
  • イコンプライアンス
  • ウシステム監査
  • エプロジェクトマネジメント

ITガバナンス

40. 出典: 平成31年度 春期 ITパスポート試験 問40

情報システムを請負契約で海外ベンダに発注することになった。このときのプロジェクト調達マネジメントとして, 適切な行動はどれか。

  • ア受入れ後に不良が発見された場合には, 契約にはなくても, 該当の箇所だけでなく類似の不良箇所を調査して対策するよう指示する。
  • イ海外ベンダの能力を生かすために, 知的財産権の条項は契約に含めずプログラムを自由にコーディングさせる。
  • ウ開発着手後に, 開発範囲, 仕様, 作業内容などの調達内容を文書で合意する。
  • エ契約時に, 納品するドキュメントや開発中の仕様変更ルールなどを文書で合意する。

RFP

41. 出典: 平成31年度 春期 ITパスポート試験 問41

システムのテスト中に発見したバグを, 原因別に集計して発生頻度の高い順に並べ, 累積曲線を入れた図表はどれか。

  • ア散布図
  • イ特性要因図
  • ウパレート図
  • エヒストグラム

パレート図 · ABC分析 · 散布図 · 特性要因図 · ヒストグラム

42. 出典: 平成31年度 春期 ITパスポート試験 問42

プロジェクト管理におけるプロジェクトスコープの説明として, 適切なものはどれか。

  • アプロジェクトチームの役割や責任
  • イプロジェクトで実施すべき作業
  • ウプロジェクトで実施する各作業の開始予定日と終了予定日
  • エプロジェクトを実施するために必要な費用

プロジェクトスコープマネジメント · WBS

43. 出典: 平成31年度 春期 ITパスポート試験 問43

内部統制の考え方に関する記述a〜dのうち, 適切なものだけを全て挙げたものはどれか。 a 事業活動に関わる法律などを遵守し, 社会規範に適合した事業活動を促進することが目的の一つである。 b 事業活動に関わる法律などを遵守することは目的の一つであるが, 社会規範に適合した事業活動を促進することまでは求められていない。 c 内部統制の考え方は, 上場企業以外にも有効であり取り組む必要がある。 d 内部統制の考え方は, 上場企業だけに必要である。

  • アa,c
  • イa,d
  • ウb,c
  • エb,d

内部統制

44. 出典: 平成31年度 春期 ITパスポート試験 問44

情報システムに関わる業務 a〜c のうち, システム監査の対象となり得る業務だけを全て挙げたものはどれか。 a 情報システム戦略の立案 b 情報システムの企画・開発 c 情報システムの運用・保守

  • アa
  • イa, b, c
  • ウb, c
  • エc

システム監査

45. 出典: 平成31年度 春期 ITパスポート試験 問45

受託しているシステム開発プロジェクトの期間が半分を経過した時点で、委託元から開発中のシステムへの機能追加の依頼があった。プロジェクトマネージャの行動として、最も適切なものはどれか。

  • ア依頼を受け入れ, 予算や要員を確保する。
  • イ期間の半分を経過した時点での変更は一般的に受け入れられないことを理由に, 依頼を断る。
  • ウコストやスケジュールなどへの影響を勘案し, 変更管理の手順に従う。
  • エプロジェクトスコープだけに影響するので, 速やかにスコープのベースラインを更新する。

プロジェクトスコープマネジメント · プロジェクトマネージャ

46. 出典: 平成31年度 春期 ITパスポート試験 問46

ユーザからの問合せに効率よく迅速に対応していくために, ユーザが Web 上の入力エリアに問合せを入力すると, システムが会話形式で自動的に問合せに応じる仕組みとして, 最も適切なものはどれか。

  • アレコメンデーション
  • イチャットボット
  • ウエスカレーション
  • エFAQ

チャットボット · FAQ · エスカレーション

47. 出典: 平成31年度 春期 ITパスポート試験 問47

アジャイル開発の特徴として, 適切なものはどれか。

  • ア大規模なプロジェクトチームによる開発に適している。
  • イ設計ドキュメントを重視し, 詳細なドキュメントを作成する。
  • ウ顧客との関係では, 協調よりも契約交渉を重視している。
  • エウォータフォール開発と比較して, 要求の変更に柔軟に対応できる。

ウォーターフォールモデル · スクラム · ユーザーストーリー · XP

48. 出典: 平成31年度 春期 ITパスポート試験 問48

安価な労働力を大量に得られることを狙いに, システム開発を海外の事業者や海外の子会社に委託する開発形態として, 最も適切なものはどれか。

  • アウォータフォール開発
  • イオフショア開発
  • ウプロトタイプ開発
  • エラピッドアプリケーション開発

RAD · アウトソーシング

49. 出典: 平成31年度 春期 ITパスポート試験 問49

情報システムの施設や設備を維持・保全するファシリティマネジメントの施策として, 適切なものはどれか。

  • アインターネットサイトへのアクセス制限
  • イコンピュータウイルスのチェック
  • ウスクリーンセーバの設定時間の標準化
  • エ電力消費量のモニタリング

グリーンIT

50. 出典: 平成31年度 春期 ITパスポート試験 問50

ある事業者において, 情報資産のライフサイクルに従って実施される情報セキュリティ監査を行うことになった。この対象として, 最も適切なものはどれか。

  • ア情報資産を管理している情報システム
  • イ情報システム以外で保有している情報資産
  • ウ情報システムが保有している情報資産
  • エ保有している全ての情報資産

情報セキュリティ監査 · 情報資産

51. 出典: 平成31年度 春期 ITパスポート試験 問51

システムの利用者と開発者の間で, システムの設計書の記載内容が利用者の要求を満たしていることを確認するために実施するものはどれか。

  • ア共同レビュー
  • イ結合テスト
  • ウシミュレーション
  • エ進捗会議

共同レビュー · 受入れテスト · 妥当性確認テスト

52. 出典: 平成31年度 春期 ITパスポート試験 問52

ホスティングによるアプリケーション運用サービスの SLA の項目に、サービスデスク、信頼性、データ管理があるとき、サービスレベルの具体的な指標 a〜c と SLA の項目の適切な組合せはどれか。 a 障害発生から修理完了までの平均時間 b 問合せ受付業務の時間帯 c バックアップ媒体の保管期間

図
  • アaサービスデスクb信頼性cデータ管理
  • イaサービスデスクbデータ管理c信頼性
  • ウa信頼性bサービスデスクcデータ管理
  • エaデータ管理b信頼性cサービスデスク

SLA · サービス

53. 出典: 平成31年度 春期 ITパスポート試験 問53

50本のプログラム開発を A 社又は B 社に委託することにした。開発期間が短い会社と開発コストが低い会社の組合せはどれか。 〔前提〕 ・A社 生産性: プログラム1本を2日で作成 コスト: 4万円/日 ・B社 生産性: プログラム1本を3日で作成 コスト: 3万円/日 ・プログラムは1本ずつ順に作成する。

図
  • ア開発期間が短い:A社 開発コストが低い:A社
  • イ開発期間が短い:A社 開発コストが低い:B社
  • ウ開発期間が短い:B社 開発コストが低い:A社
  • エ開発期間が短い:B社 開発コストが低い:B社

類推見積法

54. 出典: 平成31年度 春期 ITパスポート試験 問54

ソフトウェア保守に関する説明として, 適切なものはどれか。

  • ア稼働後にプログラム仕様書を分かりやすくするための改善は, ソフトウェア保守である。
  • イ稼働後に見つかった画面や帳票の軽微な不良対策は, ソフトウェア保守ではない。
  • ウシステムテストで検出されたバグの修正は, ソフトウェア保守である。
  • エシステムを全く新規のものに更改することは, ソフトウェア保守である。

移行

55. 出典: 平成31年度 春期 ITパスポート試験 問55

システム監査の業務は, 監査計画の立案, 監査証拠の入手と評価, 監査手続の実施, 監査報告書の作成, フォローアップのプロセスに分けられる。これらのうち, 適切な対策の実施を指導するプロセスはどれか。

  • ア監査証拠の入手と評価
  • イ監査手続の実施
  • ウ監査報告書の作成
  • エフォローアップ

フォローアップ · 改善提案 · システム監査報告書 · 監査証拠

56. 出典: 平成31年度 春期 ITパスポート試験 問56

要件定義から導入までを行うシステム開発プロジェクトにおける, マスタスケジュールの説明として, 適切なものはどれか。

  • ア一週間分の作業を詳細に記述したスケジュール
  • イ一日分の作業とその開始時間, 終了時間, 担当者を記述したスケジュール
  • ウ主たる工程の作業を詳細に記述したスケジュール
  • エプロジェクト全体の主要な成果物や作業を集約したスケジュール

ガントチャート · WBS

57. 出典: 平成31年度 春期 ITパスポート試験 問57

DNS の機能に関する記述のうち, 適切なものはどれか。

  • アIP アドレスとMAC アドレスを対応付ける。
  • イIP アドレスとドメイン名を対応付ける。
  • ウIP アドレスを利用してパケット転送の経路を選択する。
  • エアナログ信号とディジタル信号を相互に変換する。

DNS · ドメイン名 · IPアドレス

58. 出典: 平成31年度 春期 ITパスポート試験 問58

PC1をインターネットに接続するための設定を行いたい。PC1のネットワーク設定項目の一つである「デフォルトゲートウェイ」に設定するIPアドレスは,どの機器のものか。 〔ネットワーク構成〕 ・LAN1:PC1,PC2,ルータ,DHCPサーバが接続されている。 ・LAN2:ファイアウォール,プロキシサーバが接続されている。 ・ルータはLAN1とLAN2の両方に接続している。 ・ファイアウォールはLAN2とインターネットに接続している。

図
  • アルータ
  • イファイアウォール
  • ウDHCP サーバ
  • エプロキシサーバ

デフォルトゲートウェイ · ルーター

59. 出典: 平成31年度 春期 ITパスポート試験 問59

ログイン機能をもつ Web サイトに対する, パスワードの盗聴と総当たり攻撃へのそれぞれの対策の組合せとして, 最も適切なものはどれか。

図
  • アパスワードの盗聴:暗号化された通信でパスワードを送信する 総当たり攻撃:シングルサインオンを利用する
  • イパスワードの盗聴:暗号化された通信でパスワードを送信する 総当たり攻撃:パスワードの入力試行回数を制限する
  • ウパスワードの盗聴:推測が難しい文字列をパスワードに設定する 総当たり攻撃:シングルサインオンを利用する
  • エパスワードの盗聴:推測が難しい文字列をパスワードに設定する 総当たり攻撃:パスワードの入力試行回数を制限する

パスワード · SSL/TLS · ブルートフォース攻撃 · 暗号化

60. 出典: 平成31年度 春期 ITパスポート試験 問60

電子メールを作成するときに指定する送信メッセージの形式のうち, テキスト形式と HTML 形式に関する記述として, 適切なものはどれか。

  • アWeb メールは, HTML 形式の電子メールを送るためのものであり, テキスト形式の電子メールを送ることはできない。
  • イイラストや写真などの画像ファイルを添付できるのは, テキスト形式ではなく, HTML 形式の電子メールである。
  • ウ受信側で表示される文字の大きさや色などの書式を, 送信側で指定できるのは, テキスト形式ではなく, HTML 形式の電子メールである。
  • エディジタル署名を付与するためには, HTML 形式ではなく, テキスト形式の電子メールを使用する必要がある。

電子メール · MIME

61. 出典: 平成31年度 春期 ITパスポート試験 問61

ネットワークに関する次の記述中のa~cに入れる字句の適切な組合せはどれか。 建物内などに設置される比較的狭いエリアのネットワークを a といい,地理的に離れた地点に設置されている a 間を結ぶネットワークを b という。一般に, a に接続する機器に設定する IP アドレスには,組織内などに閉じたネットワークであれば自由に使うことができる c が使われる。

  • アaLANbWANcグローバルIPアドレス
  • イaLANbWANcプライベートIPアドレス
  • ウaWANbLANcグローバルIPアドレス
  • エaWANbLANcプライベートIPアドレス

LAN · WAN · プライベートIPアドレス · グローバルIPアドレス

62. 出典: 平成31年度 春期 ITパスポート試験 問62

複数のハードディスクを論理的に一つのものとして取り扱うための方式①〜③のうち, 構成するハードディスクが 1 台故障してもデータ復旧が可能なものだけを全て挙げたものはどれか。 ① RAID5 ② ストライピング ③ ミラーリング

  • ア①, ②
  • イ①, ②, ③
  • ウ①, ③
  • エ②, ③

RAID · レプリケーション

63. 出典: 平成31年度 春期 ITパスポート試験 問63

PDCA モデルに基づいて ISMS を運用している組織において, A (Act) で実施することの例として, 適切なものはどれか。

  • ア業務内容の監査結果に基づいた是正処置として, サーバの監視方法を変更する。
  • イサーバ管理者の業務内容を第三者が客観的に評価する。
  • ウサーバ室内の情報資産を洗い出す。
  • エサーバの動作を定められた運用手順に従って監視する。

継続的改善 · 情報セキュリティポリシー · PDCA

64. 出典: 平成31年度 春期 ITパスポート試験 問64

二つの拠点を専用回線で接続した WAN でパケットを送受信する場合, 可用性を高める例として, 適切なものはどれか。

  • ア異なる通信事業者が提供する別回線を加え, 2 回線でパケットを送受信する。
  • イ受信側でパケットの誤りを検知し訂正する。
  • ウ送信側でウイルス検査を行い, ウイルスが含まれないパケットを送る。
  • エ送信側でパケットを暗号化して送る。

稼働率

65. 出典: 平成31年度 春期 ITパスポート試験 問65

企業での内部不正などの不正が発生するときには,“不正のトライアングル”と呼ばれる3要素の全てがそろって存在すると考えられている。“不正のトライアングル”を構成する3要素として,最も適切なものはどれか。

  • ア機会, 情報, 正当化
  • イ機会, 情報, 動機
  • ウ機会, 正当化, 動機
  • エ情報, 正当化, 動機

不正のトライアングル · 機会 · 動機 · 正当化

66. 出典: 平成31年度 春期 ITパスポート試験 問66

値の小さな数や大きな数を分かりやすく表現するために, 接頭語が用いられる。例えば, 10⁻³と10³を表すのに, それぞれ "m" と "k" が用いられる。10⁻⁹と10⁹を表すのに用いられる接頭語はどれか。

  • アnとG
  • イnとM
  • ウpとG
  • エpとM

67. 出典: 平成31年度 春期 ITパスポート試験 問67

OSS (Open Source Software) であるDBMS はどれか。

  • アAndroid
  • イFirefox
  • ウMySQL
  • エThunderbird

OSS · DBMS

68. 出典: 平成31年度 春期 ITパスポート試験 問68

資産A~Dの資産価値,脅威及び脆弱性の評価値が表のとおりであるとき,最優先でリスク対応するべきと評価される資産はどれか。ここで,リスク値は,表の各項目を重み付けせずに掛け合わせることによって算出した値とする。

資産名資産価値脅威脆弱性
資産A523
資産B612
資産C225
資産D153
図
  • ア資産A
  • イ資産B
  • ウ資産C
  • エ資産D

リスクアセスメント · リスク分析 · リスク評価 · 情報セキュリティリスク

69. 出典: 平成31年度 春期 ITパスポート試験 問69

PC でWeb サイトを閲覧しただけで, PC にウイルスなどを感染させる攻撃はどれか。

  • アDoS 攻撃
  • イソーシャルエンジニアリング
  • ウドライブバイダウンロード
  • エバックドア

ドライブバイダウンロード · DoS攻撃 · ソーシャルエンジニアリング · バックドア

70. 出典: 平成31年度 春期 ITパスポート試験 問70

次の記憶装置のうち, アクセス時間が最も短いものはどれか。

  • アHDD
  • イSSD
  • ウキャッシュメモリ
  • エ主記憶

キャッシュメモリ · 主記憶 · HDD · SSD

71. 出典: 平成31年度 春期 ITパスポート試験 問71

図1のように二つの正の整数 A1, A2を入力すると, 二つの数値 B1, B2を出力するボックスがある。B1は A2と同じ値であり, B2は A1を A2で割った余りである。図2のように, このボックスを2個つないだ構成において, 左側のボックスの A1として49, A2として11を入力したとき, 右側のボックスから出力される B2の値は幾らか。

図
  • ア1
  • イ2
  • ウ4
  • エ5

手続 · 戻り値 · 引数 · 流れ図

72. 出典: 平成31年度 春期 ITパスポート試験 問72

ISMS の導入効果に関する次の記述中の a, b に入れる字句の適切な組合せはどれか。 [ a ] マネジメントプロセスを適用することによって, 情報の機密性, [ b ] 及び可用性をバランス良く維持, 改善し, [ a ] を適切に管理しているという信頼を利害関係者に与える。

図
  • アa品質b完全性
  • イa品質b妥当性
  • ウaリスクb完全性
  • エaリスクb妥当性

機密性 · 完全性 · 可用性 · 情報セキュリティリスク

73. 出典: 平成31年度 春期 ITパスポート試験 問73

LTE よりも通信速度が高速なだけではなく, より多くの端末が接続でき, 通信の遅延も少ないという特徴をもつ移動通信システムはどれか。

  • アブロックチェーン
  • イMVNO
  • ウ8K
  • エ5G

5G · LTE

74. 出典: 平成31年度 春期 ITパスポート試験 問74

無線 LAN の暗号化方式であり, WEP では短い時間で暗号が解読されてしまう問題が報告されたことから, より暗号強度を高めるために利用が推奨されているものはどれか。

  • アESSID
  • イHTTPS
  • ウS/MIME
  • エWPA2

無線LAN · ESSID

75. 出典: 平成31年度 春期 ITパスポート試験 問75

A さんは B さんだけに伝えたい内容を書いた電子メールを, 公開鍵暗号方式を用いて B さんの鍵で暗号化して B さんに送った。この電子メールを復号するために必要な鍵はどれか。

  • アAさんの公開鍵
  • イAさんの秘密鍵
  • ウBさんの公開鍵
  • エBさんの秘密鍵

公開鍵暗号方式 · 復号 · 暗号化

76. 出典: 平成31年度 春期 ITパスポート試験 問76

バイオメトリクス認証に関する記述として, 適切なものはどれか。

  • ア指紋や静脈を使用した認証は, のぞき見行為によって容易に認証情報が漏えいする。
  • イ装置が大型なので, 携帯電話やスマートフォンには搭載できない。
  • ウ他人を本人と誤って認証してしまうリスクがない。
  • エ筆跡やキーストロークなどの本人の行動的特徴を利用したものも含まれる。

静脈パターン認証 · 本人拒否率 · 他人受入率 · FAR · 多要素認証

77. 出典: 平成31年度 春期 ITパスポート試験 問77

次の条件で, インターネットに接続されたサーバから5MバイトのファイルをPCにダウンロードするときに掛かる時間は何秒か。 〔条件〕

通信速度100Mビット/秒
実効通信速度通信速度の20%
図
  • ア0.05
  • イ0.25
  • ウ0.5
  • エ2

伝送速度 · bps

78. 出典: 平成31年度 春期 ITパスポート試験 問78

関係データベースの「社員」表と「部署」表がある。「社員」表と「部署」表を結合し、社員の住所と所属する部署の所在地が異なる社員を抽出する。抽出される社員は何人か。 社員

社員ID氏名部署コード住所
H001伊藤 花子G02神奈川県
H002高橋 四郎G01神奈川県
H003鈴木 一郎G03三重県
H004田中 春子G04大阪府
H005渡辺 二郎G03愛知県
H006佐藤 三郎G02神奈川県

部署

部署コード部署名所在地
G01総務部東京都
G02営業部神奈川県
G03製造部愛知県
G04開発部大阪府
図
  • ア1
  • イ2
  • ウ3
  • エ4

結合 · 選択 · 外部キー

79. 出典: 平成31年度 春期 ITパスポート試験 問79

次の記述a〜cのうち, VPNの特徴として, 適切なものだけを全て挙げたものはどれか。 a アクセスポイントを経由しないで, 端末同士が相互に無線通信を行うことができる。 b 公衆ネットワークなどを利用するが, あたかも自社専用ネットワークのように使うことができる。 c ネットワークに接続することによって, PCのセキュリティ状態を検査することができる。

  • アa
  • イa, c
  • ウb
  • エc

VPN

80. 出典: 平成31年度 春期 ITパスポート試験 問80

3D プリンタの特徴として, 適切なものはどれか。

  • ア3D 効果がある画像を, 平面に印刷する。
  • イ3次元データを用いて, 立体物を造形する。
  • ウ立体物の曲面などに, 画像を印刷する。
  • エレーザによって, 空間に立体画像を表示する。

3Dプリンター

81. 出典: 平成31年度 春期 ITパスポート試験 問81

Web サイトを構築する際にスタイルシートを用いる理由として, 適切なものはどれか。

  • アWeb サーバと Web ブラウザ間で安全にデータをやり取りできるようになる。
  • イWeb サイトの更新情報を利用者に知らせることができるようになる。
  • ウWeb サイトの利用者を識別できるようになる。
  • エ複数の Web ページの見た目を統一することが容易にできるようになる。

CSS

82. 出典: 平成31年度 春期 ITパスポート試験 問82

PC1のメールクライアントから PC2のメールクライアントの利用者宛ての電子メールを送信するとき,①〜③で使われているプロトコルの組合せとして,適切なものはどれか。 電子メールは次の経路で送られる。 - ①:PC1 → メールサーバ - ②:メールサーバ → メールサーバ - ③:メールサーバ → PC2

図
  • ア①:POP3 ②:POP3 ③:SMTP
  • イ①:POP3 ②:SMTP ③:SMTP
  • ウ①:SMTP ②:POP3 ③:POP3
  • エ①:SMTP ②:SMTP ③:POP3

SMTP · POP

83. 出典: 平成31年度 春期 ITパスポート試験 問83

PoEの説明として, 適切なものはどれか。

  • アLAN ケーブルを使って電力供給する技術であり, 電源コンセントがない場所に無線LAN のアクセスポイントを設置する場合などで利用される。
  • イ既設の電気配線を利用して LAN を構築できる技術であり, 新たに LAN ケーブルを敷設しなくてもよい。
  • ウグローバルアドレスとプライベートアドレスを自動的に変換して転送する技術であり, 社内LAN とインターネットとの境界部で使われる。
  • エ通信速度や通信モードを自動判別する技術であり, 異なるイーサネット規格が混在している LAN 環境で, ネットワーク機器の最適な通信設定を自動的に行える。

無線LAN · ケーブル · 有線LAN

84. 出典: 平成31年度 春期 ITパスポート試験 問84

オンラインストレージに関する記述のうち, 適切でないものはどれか。

  • アインターネットに接続していれば, PC からだけでなく, スマートフォンやタブレットからでも利用可能である。
  • イ制限された容量と機能の範囲内で, 無料で利用できるサービスがある。
  • ウ登録された複数の利用者が同じファイルを共有して, 編集できるサービスがある。
  • エ利用者の PC やタブレットに内蔵された補助記憶装置の容量を増やせば, オンラインストレージの容量も自動的に増える。

オンラインストレージ

85. 出典: 平成31年度 春期 ITパスポート試験 問85

情報セキュリティポリシを, 基本方針, 対策基準及び実施手順の三つの文書で構成したとき, これらに関する説明のうち, 適切なものはどれか。

  • ア基本方針は, 経営者が作成した対策基準や実施手順に従って, 従業員が策定したものである。
  • イ基本方針は, 情報セキュリティ事故が発生した場合に, 経営者が取るべき行動を記述したマニュアルのようなものである。
  • ウ実施手順は, 対策基準として決められたことを担当者が実施できるように, 具体的な進め方などを記述したものである。
  • エ対策基準は, 基本方針や実施手順に何を記述すべきかを定めて, 関係者に周知しておくものである。

情報セキュリティポリシー · 情報セキュリティ方針

86. 出典: 平成31年度 春期 ITパスポート試験 問86

IoT 端末で用いられている LPWA (Low Power Wide Area) の特徴に関する次の記述中の a, b に入れる字句の適切な組合せはどれか。 LPWA の技術を使った無線通信は, 無線 LAN と比べると, 通信速度は [ a ],消費電力は [ b ]。

図
  • アa速くb少ない
  • イa速くb多い
  • ウa遅くb少ない
  • エa遅くb多い

LPWA · 無線LAN

87. 出典: 平成31年度 春期 ITパスポート試験 問87

情報セキュリティ対策を, 技術的対策, 人的対策及び物理的対策の三つに分類したとき, 物理的対策の例として適切なものはどれか。

  • アPC の不正使用を防止するために, PC のログイン認証にバイオメトリクス認証を導入する。
  • イサーバに対する外部ネットワークからの不正侵入を防止するために, ファイアウォールを設置する。
  • ウセキュリティ管理者の不正や作業誤りを防止したり発見したりするために, セキュリティ管理者を複数名にして, 互いの作業内容を相互チェックする。
  • エセキュリティ区画を設けて施錠し, 鍵の貸出し管理を行って不正な立入りがないかどうかをチェックする。

施錠管理 · 入退室管理

88. 出典: 平成31年度 春期 ITパスポート試験 問88

ウイルスの感染に関する記述のうち, 適切なものはどれか。

  • アOS やアプリケーションだけではなく, 機器に組み込まれたファームウェアも感染することがある。
  • イPC をネットワークにつなげず, 他の PC とのデータ授受に外部記憶媒体だけを利用すれば, 感染することはない。
  • ウ感染が判明した PC はネットワークにつなげたままにして, 直ちに OS やセキュリティ対策ソフトのアップデート作業を実施する。
  • エ電子メールの添付ファイルを開かなければ, 感染することはない。

コンピュータウイルス · マルウェア

89. 出典: 平成31年度 春期 ITパスポート試験 問89

スマートフォンを利用するときに, ソーシャルエンジニアリングに分類されるショルダーハックの防止策として, 適切なものはどれか。

  • アOSを常に最新の状態で利用する。
  • イ位置情報機能をオフにする。
  • ウスクリーンにのぞき見防止フィルムを貼る。
  • エ落下, 盗難防止用にストラップを付ける。

ソーシャルエンジニアリング · 盗み見

90. 出典: 平成31年度 春期 ITパスポート試験 問90

入力画面で数値を入力すべきところに誤って英字を入力したらエラーメッセージが表示され, 再入力を求められた。このような工夫をしておく設計思想を表す用語として, 適切なものはどれか。

  • アフールプルーフ
  • イフェールソフト
  • ウフォールトトレランス
  • エロールバック

フールプルーフ · フェールセーフ · フォールトトレラント

91. 出典: 平成31年度 春期 ITパスポート試験 問91

E-R図で表現するものはどれか。

  • アHDD 内のデータの物理的な配置
  • イエンティティ同士の関係
  • ウ処理の流れ
  • エ入力データ及び出力データ

E-R図

92. 出典: 平成31年度 春期 ITパスポート試験 問92

関係データベースを構築する際にデータの正規化を行う目的として, 適切なものはどれか。

  • アデータに冗長性をもたせて, データ誤りを検出する。
  • イデータの矛盾や重複を排除して, データの維持管理を容易にする。
  • ウデータの文字コードを統一して, データの信頼性と格納効率を向上させる。
  • エデータを可逆圧縮して, アクセス効率を向上させる。

正規化

93. 出典: 平成31年度 春期 ITパスポート試験 問93

NFC に準拠した無線通信方式を利用したものはどれか。

  • アETC車載器との無線通信
  • イエアコンのリモートコントロール
  • ウカーナビの位置計測
  • エ交通系のIC乗車券による改札

NFC · RFID · ICカード

94. 出典: 平成31年度 春期 ITパスポート試験 問94

ランサムウェアの説明として, 適切なものはどれか。

  • アPC 内のファイルを暗号化して使用不能にし, 復号するためのキーと引換えに金品を要求するソフトウェア
  • イキーボードの入力を不正に記録するソフトウェア
  • ウシステムログを改ざんすることによって, 自らを発見されにくくするソフトウェア
  • エ自ら感染を広げる機能をもち, ネットワークを経由して蔓延していくソフトウェア

ランサムウェア · キーロガー · ワーム

95. 出典: 平成31年度 春期 ITパスポート試験 問95

関係データベースの操作を行うための言語はどれか。

  • アFAQ
  • イSQL
  • ウSSL
  • エUML

選択 · 射影 · 結合

96. 出典: 平成31年度 春期 ITパスポート試験 問96

Web サーバ上において, 図のようにディレクトリ d1 及び d2 が配置されているとき, ディレクトリ d1 (カレントディレクトリ) にある Web ページファイル f1.html の中から, 別のディレクトリ d2 にある Web ページファイル f2.html の参照を指定する記述はどれか。ここで, ファイルの指定方法は次のとおりである。 〔指定方法〕 (1) ファイルは, “ディレクトリ名/…/ディレクトリ名/ファイル名” のように, 経路上のディレクトリを順に “/” で区切って並べた後に “/” とファイル名を指定する。 (2) カレントディレクトリは “.” で表す。 (3) 1 階層上のディレクトリは “..” で表す。 (4) 始まりが “/” のときは, 左端のルートディレクトリが省略されているものとする。

          ルート
         /      \
        d1       d2
        |        |
     f1.html  f2.html
図
  • ア./d2/f2.html
  • イ./f2.html
  • ウ../d2/f2.html
  • エd2/../f2.html

ルートディレクトリ · カレントディレクトリ

97. 出典: 平成31年度 春期 ITパスポート試験 問97

PCのCPU に関する記述のうち, 適切なものはどれか。

  • ア1GHzCPU の "1GHz" は, その CPU が処理のタイミングを合わせるための信号を 1秒間に 10億回発生させて動作することを示す。
  • イ32ビットCPUや64ビットCPUの "32" や "64" は, CPU の処理速度を示す。
  • ウ一次キャッシュや二次キャッシュの "一次" や "二次" は, CPU がもつキャッシュメモリ容量の大きさの順位を示す。
  • エデュアルコア CPU やクアッドコア CPU の "デュアル" や "クアッド" は, CPU の消費電力を 1/2, 1/4 の省エネモードに切り替えることができることを示す。

CPU · クロック周波数 · マルチコアプロセッサ

98. 出典: 平成31年度 春期 ITパスポート試験 問98

表計算ソフトを用いて,二つの科目X,Yの成績を評価して合否を判定する。それぞれの点数はワークシートのセルA2,B2に入力する。合計点が120点以上であり,かつ,2科目とも50点以上であればセルC2に「合格」,それ以外は「不合格」と表示する。セルC2に入れる適切な計算式はどれか。

ABC
1科目X科目Y合否
25080合格
図
  • アIF(論理積((A2+B2) ≧ 120, A2 ≧ 50, B2 ≧ 50), '合格', '不合格')
  • イIF(論理積((A2+B2) ≧ 120, A2 ≧ 50, B2 ≧ 50), '不合格', '合格')
  • ウIF(論理和((A2+B2) ≧ 120, A2 ≧ 50, B2 ≧ 50), '合格', '不合格')
  • エIF(論理和((A2+B2) ≧ 120, A2 ≧ 50, B2 ≧ 50), '不合格', '合格')

表計算ソフト · AND · OR

99. 出典: 平成31年度 春期 ITパスポート試験 問99

外部からの不正アクセスによるコンピュータに関する犯罪の疑いが生じた。そのとき, 関係する機器やデータ, ログなどの収集及び分析を行い, 法的な証拠性を明らかにするための手段や技術の総称はどれか。

  • アディジタルサイネージ
  • イディジタル署名
  • ウディジタルディバイド
  • エディジタルフォレンジックス

デジタルフォレンジックス

100. 出典: 平成31年度 春期 ITパスポート試験 問100

電子商取引において, 注文した事実やその内容について否認されることを防止するために, 取引の相手に実施を依頼することとして, 最も適切なものはどれか。

  • ア相手が取引に使用する PC には, OS のログインパスワードを設定してもらう。
  • イ相手のイントラネット内のウイルス対策を行ってもらう。
  • ウ注文データにディジタル署名を付与してもらう。
  • エ注文データを暗号化してから送ってもらう。

デジタル署名 · 否認防止