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システムの評価指標

コンピュータシステム › システム構成要素 · 46 問

1. 出典: 平成21年度 秋期 ITパスポート試験 問61

コンピュータシステムが単位時間当たりに処理できるジョブやトランザクションなどの処理件数のことであり,コンピュータの処理能力を表すものはどれか。

  • アクセスタイム
  • スループット
  • タイムスタンプ
  • レスポンスタイム

レスポンスタイム · ベンチマーク

2. 出典: 平成21年度 秋期 ITパスポート試験 問67

フールプルーフの考え方として, 適切なものはどれか。

  • 故障などでシステムに障害が発生した際に, 被害を最小限にとどめるようにシステムを安全な状態にする。
  • システム障害は必ず発生するという思想の下, 故障の影響を最低限に抑えるために, 機器の多重化などの仕組みを作る。
  • システムに故障が発生する確率を限りなくゼロに近づけていく。
  • 人間がシステムの操作を誤ってもシステムの安全性と信頼性を保持する。

フールプルーフ · フェールセーフ · フォールトトレラント

3. 出典: 平成21年度 秋期 ITパスポート試験 問86

デュアルシステムに関する記述として, 適切なものはどれか。

  • 1 台のコンピュータに複数のマイクロプロセッサを搭載し, 並列処理ができるシステムのことである。
  • 2 系続のコンピュータが, 互いの処理結果を照合しながら同一処理を行うシステムのことである。
  • 障害時に,予備のコンピュータに切り替えて処理を継続するシステムのことである。
  • 複数のコンピュータを直列に接続して, 機能を分担するシステムのことである。

デュアルシステム · デュプレックスシステム

4. 出典: 平成21年度 春期 ITパスポート試験 問33

事業者の基幹となる業務で使用しているシステムにおける障害対策の考え方のうち, 最も適切なものはどれか。

  • 障害が発生した際に短時間で復旧できると判断した場合は, 混乱を避けるために復旧してから関連部門へ連絡する手順にすべきである。
  • 障害が発生した際には短時間で業務を再開させることが最も重要なので, システムを再起動して業務を再開させてから障害原因を究明する手順にすべきである。
  • 障害が発生した際の対処方法は状況によって異なるので, 定められた対応手順よりも, 現場での判断を最優先にすると規定すべきである。
  • 障害の発生は避けられないものと考えて, 一部の障害によってシステム全体が停止したり, 業務が再開できなくなったりしないような対策を準備すべきである。

フォールトトレラント · フェールセーフ

5. 出典: 平成21年度 春期 ITパスポート試験 問61

あるシステムは5,000時間の運用において,故障回数は20回,合計故障時間は2,000時間であった。おおよそのMTBF,MTTR,稼働率の組合せのうち,適切なものはどれか。

図
  • [表] MTBF(時間)100,MTTR(時間)150,稼働率(%)40
  • [表] MTBF(時間)100,MTTR(時間)150,稼働率(%)60
  • [表] MTBF(時間)150,MTTR(時間)100,稼働率(%)40
  • [表] MTBF(時間)150,MTTR(時間)100,稼働率(%)60

MTBF · MTTR · 稼働率

6. 出典: 平成21年度 春期 ITパスポート試験 問65

フェールセーフの説明として, 適切なものはどれか。

  • 故障や操作ミスが発生しても, 安全が保てるようにしておく。
  • 障害が発生した際に, 正常な部分だけを動作させ, 全体に支障を来さないようにする。
  • 組織内のコンピュータネットワークに外部から侵入されるのを防ぐ。
  • 特定の条件に合致するデータだけをシステムに受け入れる。

フェールセーフ · フォールトトレラント · フールプルーフ

7. 出典: 平成21年度 春期 ITパスポート試験 問70

2台の処理装置からなるシステムがある。両方の処理装置が正常に稼働しないとシステムは稼働しない。処理装置の稼働率がいずれも0.90であるときのシステムの稼働率は幾らか。ここで,0.90の稼働率とは,不定期に発生する故障の発生によって運転時間の10%は停止し,残りの90%は正常に稼働することを表す。2台の処理装置の故障には因果関係はないものとする。

  • 0.81
  • 0.90
  • 0.95
  • 0.99

稼働率

8. 出典: 平成22年度 秋期 ITパスポート試験 問64

三つの装置 A,B,C の稼働率はそれぞれ 0.90,0.95,0.95 である。これらを組み合わせた図のシステムのうち,最も稼働率が高いものはどれか。ここで,並列に接続されている部分はどちらかの装置が稼働していればよく,直列に接続されている部分はすべての装置が稼働していなければならない。

図
  • A-B直列
  • A-B-C直列
  • A直列後にBとC並列
  • BとC並列のみ

稼働率

9. 出典: 平成22年度 秋期 ITパスポート試験 問86

システムの性能を評価する指標と方法に関する次の記述中のa~cに入れる字句の適切な組合せはどれか。 利用者が処理依頼を行ってから結果の出力が終了するまでの時間を a タイムという。単位時間当たりに処理される仕事の量を b という。また、システムの使用目的に合致した標準的なプログラムを実行してシステムの性能を評価する方法を c という。

図
  • a:スループット b:ターンアラウンド c:シミュレーション
  • a:スループット b:ターンアラウンド c:ベンチマークテスト
  • a:ターンアラウンド b:スループット c:シミュレーション
  • a:ターンアラウンド b:スループット c:ベンチマークテスト

レスポンスタイム · ベンチマーク · 応答時間

10. 出典: 平成22年度 春期 ITパスポート試験 問57

図に示すあるシステムの運転状況において,区間 A における平均故障間隔(MTBF)は何時間か。 [図] 経過時間(横軸・右向き矢印)に沿ったシステムの運転状況。稼働中と故障修理中が交互に並ぶ。 - 故障修理中 10時間 - 稼働中 300時間 - 故障修理中 10時間 - 稼働中 200時間 - 故障修理中 20時間 - 稼働中 100時間 - 故障修理中 30時間 区間A は「稼働中 300時間」の開始時点から「故障修理中 30時間」の終了時点までを示す。

図
  • 20
  • 110
  • 200
  • 220

MTBF

11. 出典: 平成22年度 春期 ITパスポート試験 問77

2 台の処理装置が直列に接続されているシステムがある。両方の処理装置が正常に動作しないとシステムは稼働しない。両方の処理装置の故障の発生は独立しており,稼働率が等しい場合の,処理装置の稼働率とシステムの稼働率の関係を表すグラフの形はどれか。ここで,破線は処理装置の稼働率とシステムの稼働率が等しい場合を表す。

図
  • システムの稼働率が処理装置の稼働率より常に高いグラフ(破線の上に膨らむ・上に凸)
  • システムの稼働率が処理装置の稼働率より常に低いグラフ(破線の下にある・下に凸)
  • 処理装置の稼働率0.5未満ではシステムの稼働率が低く、0.5超では高いグラフ(下→上に転じるS字)
  • 処理装置の稼働率0.5未満ではシステムの稼働率が高く、0.5超では低いグラフ(上→下に転じる逆S字)

稼働率

12. 出典: 平成22年度 春期 ITパスポート試験 問84

TCO (Total Cost of Ownership) の説明として, 最も適切なものはどれか。

  • システム導入後に発生する運用・管理費の総額
  • システム導入後に発生するソフトウェア及びハードウェアの障害に対応するために必要な費用の総額
  • システム導入時に発生する費用と, 導入後に発生する運用・管理費の総額
  • システム導入時に発生する費用の総額

TCO · 初期コスト · 運用コスト

13. 出典: 平成23年度 秋期 ITパスポート試験 問67

あるコンピュータシステムを 1,200 時間稼働させたとき,正常稼働と故障修理の状況は表のとおりであった。このシステムの平均修復時間は何時間か。 | 経過時間 | 状態 | |---|---| | 0 ~ 250 | 正常稼働 | | 250 ~ 265 | 故障修理 | | 265 ~ 580 | 正常稼働 | | 580 ~ 600 | 故障修理 | | 600 ~ 990 | 正常稼働 | | 990 ~ 1,000 | 故障修理 | | 1,000 ~ 1,200 | 正常稼働 |

図
  • 10
  • 15
  • 20
  • 45

MTTR

14. 出典: 平成23年度 特別試験 ITパスポート試験 問66

システム評価の方法であるベンチマークテストに関する記述として, 最も適切なものはどれか。

  • システムの可用性を, システムが正常に稼働している割合で評価する。
  • システムの処理能力を, 標準的なプログラムやデータを用いて評価する。
  • システムの信頼性を, 障害が回復してシステムが復旧してから, 次の障害が発生してシステムが停止するまでの平均時間で評価する。
  • システムの保守性を, システムが故障で停止してから復旧するまでの平均時間で評価する。

ベンチマーク · 稼働率 · MTBF · MTTR

15. 出典: 平成23年度 特別試験 ITパスポート試験 問70

同じ装置が複数接続されているシステム構成のうち, システムが停止する可能性の最も低いものはどれか。ここで, -[ ]- は装置を表し, 並列に接続されている場合はいずれか一つの装置が動作していればよく, 直列に接続されている場合はすべての装置が動作していなければならない。

図
  • 直列2装置構成(装置が直列に2つ接続)
  • 並列2装置構成(装置が並列に2つ接続)
  • 直列3装置構成(装置が直列に3つ接続)
  • 並列3装置構成(装置が並列に3つ接続)

稼働率

16. 出典: 平成23年度 特別試験 ITパスポート試験 問71

あるシステムにおいて, MTBF と MTTR がどちらも 1.5 倍になったとき, 稼働率は どうなるか。

  • 2/3 倍になる。
  • 1.5 倍になる。
  • 2 倍になる。
  • 変わらない。

稼働率 · MTBF · MTTR

17. 出典: 平成24年度 秋期 ITパスポート試験 問57

デュアルシステムの説明はどれか。

  • 通常使用される主系と,故障に備えて待機している従系の二つから構成されるコンピュータシステム
  • ネットワークで接続されたコンピュータ群が対等な関係である分散処理システム
  • ネットワークで接続されたコンピュータ群に明確な上下関係をもたせる分散処理システム
  • 二つのシステムで全く同じ処理を行い,結果をクロスチェックすることによって結果の信頼性を保証するシステム

デュアルシステム · デュプレックスシステム

18. 出典: 平成24年度 秋期 ITパスポート試験 問75

コンピュータシステムの性能評価を中立的な立場で行うために, 各種ベンチマークテストの開発や評価結果を公開することを目的として設立された団体はどれか。

  • GNU
  • ISO
  • OSI
  • SPEC

ベンチマーク

19. 出典: 平成24年度 春期 ITパスポート試験 問70

MTBF が600時間, MTTR が12時間である場合, 稼働率はおおよそ幾らか。

  • 0.02
  • 0.20
  • 0.88
  • 0.98

稼働率 · MTBF · MTTR

20. 出典: 平成25年度 秋期 ITパスポート試験 問47

無停止のシステムを実現するために, システムの方式を設計するときの検討事項として, 適切なものはどれか。

  • ソフトウェアの部品化
  • データの暗号化
  • ハードウェアの省電力化
  • ハードウェアの多重化

フォールトトレラント · デュアルシステム · ホットスタンバイ

21. 出典: 平成25年度 秋期 ITパスポート試験 問52

図1のように稼働率0.9の装置Aを2台並列に接続し、稼働率0.8の装置Bをその後に直列に接続したシステムがある。このシステムを図2のように装置Aを1台にした場合、システムの稼働率は図1に比べて幾ら低下するか。ここで、図1の装置Aはどちらか一方が稼働していれば正常稼働とみなす。 なお、稼働率は小数第3位を四捨五入した値とする。 [図1] 装置A・装置A(2台並列)→ 装置B(直列) [図2] 装置A(1台)→ 装置B(直列)

図
  • 0.07
  • 0.09
  • 0.10
  • 0.45

稼働率

22. 出典: 平成25年度 春期 ITパスポート試験 問83

次の式で求まる信頼性を表す指標の説明はどれか。 MTBF ÷ (MTBF + MTTR)

図
  • システムが故障するまでの時間の平均値
  • システムの復旧に掛かる時間の平均値
  • 総時間に対してシステムが稼働している割合
  • 総時間に対してシステムが故障している割合

稼働率 · MTBF · MTTR

23. 出典: 平成26年度 秋期 ITパスポート試験 問84

図のような構成の二つのシステムがある。システムXとYの稼働率を同じにするためには、装置Cの稼働率を幾らにすればよいか。ここで、システムYは並列に接続した装置Bと装置Cのどちらか一つでも稼働していれば正常に稼働しているものとし、装置Aの稼働率を0.8、装置Bの稼働率を0.6とする。 図の構成: - システムX: 装置A(1台のみ) - システムY: 装置Bと装置Cを並列に接続

図
  • 0.3
  • 0.4
  • 0.5
  • 0.6

稼働率

24. 出典: 平成26年度 春期 ITパスポート試験 問41

システムの能力や品質をあらわすものとして, 可用性, 性能, データの一貫性, 保守性などがある。可用性に関する記述として, 適切なものはどれか。

  • 関連するデータを整合性のある状態に保つこと
  • システムに指示を与えてから結果が得られるまでの時間
  • システムに障害が発生しても, 機能を利用できる度合い
  • プログラムの変更のしやすさの度合い。

稼働率

25. 出典: 平成26年度 春期 ITパスポート試験 問56

ホットスタンバイ方式の説明として, 適切なものはどれか。

  • インターネット上にある多様なハードウェア, ソフトウェア, データの集合体を利用者に対して提供する方式
  • 機器を 2 台同時に稼働させ, 常に同じ処理を行わせて結果を相互にチェックすることによって, 高い信頼性を得ることができる方式
  • 予備機をいつでも動作可能な状態で待機させておき, 障害発生時に直ちに切り替える方式
  • 予備機を準備しておき, 障害発生時に運用担当者が予備機を立ち上げて本番機から予備機へ切り替える方式

ホットスタンバイ · コールドスタンバイ · デュアルシステム

26. 出典: 平成26年度 春期 ITパスポート試験 問69

あるコンピュータシステムの故障を修復してから66,000時間運用した。その間に100回故障し, 最後の修復が完了した時点が69,000時間目であった。MTTRを69時間とすると, この期間でのシステムの MTBF は何時間となるか。

  • 480
  • 540
  • 599.4
  • 600

MTBF · MTTR

27. 出典: 平成27年度 秋期 ITパスポート試験 問53

コンピュータシステムに関する費用a〜cのうち, TCOに含まれるものだけを全て挙げたものはどれか。 a 運用に関わる消耗品費 b システム導入に関わる初期費用 c 利用者教育に関わる費用

  • a, b
  • a, b, c
  • a, c
  • b, c

TCO · 初期コスト · 運用コスト

28. 出典: 平成27年度 秋期 ITパスポート試験 問82

2系統の装置から成るシステム構成方式 a〜c に関して, 片方の系に故障が発生したときのサービス停止時間が短い順に左から並べたものはどれか。 a デュアルシステム b デュプレックスシステム (コールドスタンバイ方式) c デュプレックスシステム (ホットスタンバイ方式)

  • aの片系装置故障, cの現用系装置故障, bの現用系装置故障
  • bの現用系装置故障, aの片系装置故障, cの現用系装置故障
  • cの現用系装置故障, aの片系装置故障, bの現用系装置故障
  • cの現用系装置故障, bの現用系装置故障, aの片系装置故障

デュアルシステム · デュプレックスシステム · ホットスタンバイ · コールドスタンバイ

29. 出典: 平成27年度 春期 ITパスポート試験 問64

システムや機器の信頼性に関する記述のうち, 適切なものはどれか。

  • 機器に故障が発生した際に、被害を最小限にとどめるように、システムを安全な状態に制御することをフールプルーフという。
  • 高品質・高信頼性の部品や素子を使用することで、機器の故障が発生する確率を下げないことをフェールセーフという。
  • 故障などでシステムに障害が発生した際に、システムの処理を続行できるようにすることをフォールトトレランスという。
  • 人間がシステムの操作を誤らないように、又は、誤っても故障や障害が発生しないように設計段階で対策しておくことをフェールソフトという。

フェールセーフ · フォールトトレラント · フールプルーフ

30. 出典: 平成28年度 秋期 ITパスポート試験 問67

システムの一部に障害が発生した場合でも, 正常に処理を実行することができる施策として, 適切なものだけを全て挙げたものはどれか。 ① HDD をミラーリングで構成する。 ② システムの安定稼働後は, 保守や点検の頻度をできるだけ減らす。 ③ 冗長化していた複数のネットワーク回線を, より高速な 1 本の回線にまとめる。 ④ 無停電電源装置を設置するなどして電源を多重化する。

  • ①,③
  • ①,④
  • ②,③
  • ②,④

フォールトトレラント · デュアルシステム · RAID · 無停電電源装置

31. 出典: 平成28年度 春期 ITパスポート試験 問22

導入予定のシステムについて,3種類の実現方式を検討している。各実現方式で見込まれる費用の内訳が表のとおりであるとき,導入後の運用期間を10年とした場合の開発・導入,運用,保守の総費用の大小関係を表したものはどれか。ここで,利用者数は毎年4,000人で一定とする。また,記載のない条件(10年後の除却費,更改費用など)は考慮しない。 単位 円 | 実現方式 | 初期費用 | 年間費用(運用) | 年間費用(保守) | |---|---|---|---| | A案:自主開発 | 4億 | 500万 | 200万 | | B案:パッケージ適用 | 2億 | 初期費用の15%(運用・保守の合算) | ←(左に同じ) | | C案:SaaS利用 | 5,000万 | 利用者1人当たり1万 | 300万 |

図
  • A案 > B案 > C案
  • A案 > C案 > B案
  • B案 > C案 > A案
  • C案 > B案 > A案

TCO · 初期コスト · 運用コスト

32. 出典: 平成28年度 春期 ITパスポート試験 問60

同じ装置が複数接続されているシステム構成 a〜c について、稼働率が高い順に並べたものはどれか。ここで、—□— は装置を表し、並列に接続されている場合はいずれか一つの装置が動作していればよく、直列に接続されている場合は全ての装置が動作していなければならない。 (構成 a:装置 2 台を直列に接続。構成 b:装置 1 台を直列に接続した後、装置 2 台を並列に接続。構成 c:装置 3 台を並列に接続。)

図
  • a,b,c
  • b,a,c
  • c,a,b
  • c,b,a

稼働率

33. 出典: 平成29年度 秋期 ITパスポート試験 問86

システムにおいて, ある一部分の処理速度が遅いことによって, システム全体の処理速度が低く抑えられているとき, 原因となっている部分を何と呼ぶか。

  • スループット
  • デフラグ
  • フローチャート
  • ボトルネック

34. 出典: 平成29年度 春期 ITパスポート試験 問77

ベンチマークテストに関する記述として, 適切なものはどれか。

  • システム内部の処理構造とは無関係に, 入力と出力だけに着目して, 様々な入カ条件に対して仕様どおりの出力結果が得られるかどうかを試験する。
  • システム内部の処理構造に着目して, 分岐条件や反復条件などを網羅したテストケースを設定して, 処理が意図したとおりに動作するかどうかを試験する。
  • システムを設計する前に, 作成するシステムの動作を数学的なモデルにし, 擬似プログラムを用いて動作を模擬することで性能を予測する。
  • 標準的な処理を設定して実際にコンピュータ上で動作させて, 処理に掛かった時間などの情報を取得して性能を評価する。

ベンチマーク

35. 出典: 平成30年度 秋期 ITパスポート試験 問58

装置のライフサイクルを故障の面から見てみると, 時間経過によって初期故障期, 偶発故障期及び摩耗故障期に分けられる。最初の初期故障期では, 故障率は時間の経過とともに低下する。やがて安定した状態になり, 次の偶発故障期では, 故障率は時間の経過に関係なくほぼ一定になる。最後の摩耗故障期では, 故障率は時間の経過とともに増加し, 最終的に寿命が尽きる。このような故障率と時間経過の関係を表したものを何というか。

  • ガントチャート
  • 信頼度成長曲線
  • バスタブ曲線
  • レーダチャート

故障率

36. 出典: 平成30年度 春期 ITパスポート試験 問80

稼働率0.9の装置を2台直列に接続したシステムに, 同じ装置をもう1台追加して3台直列のシステムにしたとき, システム全体の稼働率は2台直列のときを基準にすると, どのようになるか。

  • 10%上がる。
  • 変わらない。
  • 10%下がる。
  • 30%下がる。

稼働率

37. 出典: 平成31年度 春期 ITパスポート試験 問64

二つの拠点を専用回線で接続した WAN でパケットを送受信する場合, 可用性を高める例として, 適切なものはどれか。

  • 異なる通信事業者が提供する別回線を加え, 2 回線でパケットを送受信する。
  • 受信側でパケットの誤りを検知し訂正する。
  • 送信側でウイルス検査を行い ウイルスが含まれないパケットを送る。
  • 送信側でパケットを暗号化して送る。

稼働率

38. 出典: 平成31年度 春期 ITパスポート試験 問90

入力画面で数値を入力すべきところに誤って英字を入力したらエラーメッセージが表示され, 再入力を求められた。このような工夫をしておく設計思想を表す用語として, 適切なものはどれか。

  • フールプルーフ
  • フェールソフト
  • フォールトトレランス
  • ロールバック

フールプルーフ · フェールセーフ · フォールトトレラント

39. 出典: 令和元年度 秋期 ITパスポート試験 問96

販売管理システムに関する記述のうち,TCOに含まれる費用だけを全て挙げたものはどれか。 ① 販売管理システムで扱う商品の仕入高 ② 販売管理システムで扱う商品の配送費 ③ 販売管理システムのソフトウェア保守費 ④ 販売管理システムのハードウェア保守費

  • ①,②
  • ①,④
  • ②,③
  • ③,④

TCO · 運用コスト

40. 出典: 令和2年度 ITパスポート試験 問63

記述a〜d のうち, クライアントサーバシステムの応答時間を短縮するための施策として, 適切なものだけを全て挙げたものはどれか。 a クライアントとサーバ間の回線を高速化し, データの送受信時間を短くする。 b クライアントの台数を増やして, クライアントの利用待ち時間を短くする。 c クライアントの入力画面で, 利用者がデータを入力する時間を短くする。 d サーバを高性能化して, サーバの処理時間を短くする。

  • a, b, c
  • a, d
  • b, c
  • c, d

レスポンスタイム · 応答時間 · クライアントサーバシステム

41. 出典: 令和3年度 ITパスポート試験 問100

問100 システムの経済性の評価において,TCOの概念が重要視されるようになった理由として,最も適切なものはどれか。

  • システムの総コストにおいて,運用費に比べて初期費用の割合が増大した。
  • システムの総コストにおいて,初期費用に比べて運用費の割合が増大した。
  • システムの総コストにおいて,初期費用に占めるソフトウェア費用の割合が増大した。
  • システムの総コストにおいて,初期費用に占めるハードウェア費用の割合が増大した。

TCO · 初期コスト · 運用コスト

42. 出典: 令和5年度 ITパスポート試験 問93

フールプルーフの考え方を適用した例として, 適切なものはどれか。

  • HDD をRAID で構成する。
  • システムに障害が発生しても, 最低限の機能を維持して処理を継続する。
  • システムを二重化して障害に備える。
  • 利用者がファイルの削除操作をしたときに, “肖除してよいか" の確認メッセージを表示する。

フールプルーフ · フォールトトレラント

43. 出典: 令和6年度 ITパスポート試験 問38

あるシステムの運用において, 利用者との間で SLA を交わし, 利用可能日を月曜日 から金曜日, 1日の利用可能時間を7時から22時まで, 稼働率を98%以上で合意し た。 1週間の運用において, 障害などでシステムの停止を許容できる時間は最大何時 間か。

  • 0.3
  • 1.5
  • 1.8
  • 2.1

稼働率 · SLA

44. 出典: 令和6年度 ITパスポート試験 問67

図に示す2台のWebサーバと1台のデータベースサーバから成るWebシステムがある。Webサーバの稼働率はともに0.8とし,データベースサーバの稼働率は0.9とすると,このシステムの小数第3位を四捨五入した稼働率は幾らか。ここで,2台のWebサーバのうち少なくとも1台が稼働していて,かつ,データベースサーバが稼働していれば,システムとしては稼働しているとみなす。また,それぞれのサーバはランダムに故障が起こるものとする。

図
  • 0.04
  • 0.58
  • 0.86
  • 0.96

稼働率

45. 出典: 令和7年度 ITパスポート試験 問94

稼働率0.9の装置で並列システムを構成したい。このシステムの稼働率を0.999とするためには, 最低何台の装置で並列システムを構成する必要があるか。ここで, 並列システムを構成したときに, 少なくとも1台の装置が稼働していればシステムは正常に稼働しているものとする。

  • 2
  • 3
  • 4
  • 5

稼働率

46. 出典: 令和8年度 ITパスポート試験 問62

システムの性能評価におけるベンチマークテストに関する記述として, 適切なものはどれか。

  • 評価対象のシステムで使われるものと同じデータ, 同じプログラムを, ほかの疑似システム上で実行させて性能を評価する。
  • 評価対象のシステムの動作特性を, 取扱いの容易な形にモデル化したものを用いて, ほかの疑似システム上で実行させて性能を評価する。
  • 評価対象のシステムのプログラムステップ数, ハードウェア性能, 1/0 回数の机上計算値などを基に処理時間を積算して性能を評価する。
  • 標準的な処理を設定し, それを実行する評価用プログラムを, 評価対象のシステム上で実際に実行させて性能を評価する。

ベンチマーク