HTML(HyperText Markup Language)は、Web ページの見出し・段落・リンク・画像といった要素をタグで指定し、ブラウザに表示させるための言語です。文書の構造や内容を記述することが主な役割です。
ハイパーリンクによって文書どうしをつなげられる点が特徴で、これが「ハイパーテキスト」の由来です。試験では、HTML が Web ページ記述用のマークアップ言語であること、後述の XML がデータ記述向けの汎用言語であるのに対し HTML は表示向けである、という対比が問われます。見た目の装飾は CSS が担う点も押さえましょう。
JSON(JavaScript Object Notation)は、「"名前":"山田"」のようにキー(項目名)と値の組を「{ }」で囲んでデータを表す軽量な形式です。タグで囲む XML と違い、記述が簡潔で読み書きしやすいのが特徴です。
もとは JavaScript の記法に由来しますが、現在は言語を問わず Web の API などでのデータ交換に広く使われます。試験では、JSON がタグを用いずキーと値でデータを表す点、XML より軽量で簡潔である点という対比が問われます。マークアップ言語ファミリと対照される構造化データ形式として位置づけて覚えましょう。