CxO は「Chief x Officer」の x に分野を表す文字を当てはめた、最高責任者の総称です。x の部分が E(経営)なら CEO、I(情報)なら CIO、F(財務)なら CFO というように、担当する分野ごとに個別の役職名へ展開されます。
試験では、CxO が特定の一役職ではなく『各領域の最高責任者をまとめて指す呼び方』である点が問われます。それぞれの C と O は固定で、間の文字が分野を示す、という構造を押さえましょう。代表例として CEO・CIO・CFO・COO(最高執行)などを結び付けて覚えると、個別の略語問題にも対応できます。
CIO は Chief Information Officer の略で、企業の情報システムや IT 戦略について最高の責任を負う役職です。経営戦略と IT を結び付け、システム投資や情報活用の方針を統括する立場で、IT 経営を担う中心人物といえます。
試験では、CIO が『情報・IT 分野』の最高責任者である点が問われます。経営全体を見る CEO との違い、I=Information が情報を指すことを押さえましょう。近年は情報セキュリティに特化した CISO(最高情報セキュリティ責任者)と区別して問われることもあるため、CIO は IT 全般、CISO はセキュリティ、と対比して覚えると安全です。